南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

ROOFTOP PROOF 09・THE COLLECTORS編

MO'SOME TONEBENDERのライヴが終わると、再びDJブースの椎名『Rooftop』編集長。
椎名「モーサムトーンベンダーのみんな、どうもありがとう! ここからは、ヲタもだちにはおなじみ、DJ ARAKI!」
と言う通り、メロンヲタにはおなじみのDJ ARAKI氏によるDJタイムがスタート。



やがて準備が整い、
椎名「さあ、二日間にわたる『ROOFTOP PROOF 09』の最後を飾るのは、ザ・コレクターズ!」
というわけで、コレクターズのライヴがスタート。


なにしろ『Rooftop』編集部の皆さんまで「加藤ひさしvsメロンヲタ」を煽るものだから、さてMCでどうなることかと思ったら…。


加藤「この前のアストロホールに来てくれた人、あの時はすいませんでした」
と、意外な第一声。
加藤「コータローくん(g.古市コータロー氏)に『今日は誉めていこう』と言われてね」
横で「うんうん」とうなずくコータロー氏。
フロア<(笑)
早速、最前のヲタに、
加藤「いいTシャツだねぇ!」*1
フロア<(笑)


加藤「今日は『Rooftop』の33周年記念という、きりの悪い…」
フロア<爆笑
加藤「しかも平日だというのに来てくれてありがとう。すごい組み合わせだね。本格的ロックバンドと、チャラい奴らと、ヲタク…」
フロア<(笑)
加藤「まさに、異次元ライヴ!」
フロア<(笑)


…とまぁ、毒舌は相変わらず(笑)


しかも、次第にフロアのヲタから「来〜い!」などと声がかかり始めると、
加藤「来いって、俺はどこ行けばいいんだ?」
ヲタ<新松戸!
加藤「うるせぇ!」
フロア<(笑)


しかし、
加藤「あっ、これがダメなんだよね、コータローくん」
と、すぐに反省。
コータロー氏、「うんうん」とうなずく。


加藤「あのさ、牛乳パックをちゃんと洗ってる奴いる?」
フロアで数人挙手。
加藤「じゃ君、何のために洗うの?」
観客<エコのため
加藤「あ〜、わかってないな。お前、ちょっと前までマイナスイオンとか言って喜んでただろ?」
フロア<(笑)
加藤「そんな人たちに送ります。『エコロジー』」
フロア<拍手
という流れでコレクターズの新曲『エコロジー』へ。


歌あと、
加藤「まぁ俺も、ちょっと前までは、マイナスイオンに踊らされてたんだけどね(笑)」
フロア<(笑)



加藤「最近、髪切ったんだよ。髪切ったら、『お客さん、妻夫木に似てますねえ』なんて言われてね」
ややリアクションに困るフロア(笑)
加藤「今、40代の男はモテるらしいんだよ、20代の女性に」
またまたリアクションに困るフロア。
加藤「俺この前、49歳になっちゃったんだよ。だから、賞味期限はあと一年なんだよ(笑)」
フロア<(笑)



加藤「コレクターズはデビューして23年。ずっとメジャーなレコード会社からCD出してきた。これってすごいだろ? 必要とされてるってことだからな!」
フロア<拍手
加藤「それなのに、お茶の間は俺たちを放置プレイだよ(笑)」
フロア<爆笑
ヲタ<メロンと一緒!
ヲタ<爆笑
加藤「そうか、メロン記念日も一緒か…。お前ら何かいい対策はないか? 一緒に考えよう!」




――つづけ――
 
 

*1:アストロホールでは、「お前らもっといい服着て来い!」だった。