ニューロティカ
左より、カタル(B.)、アツシ(Vo.)、ナボ(Ds.)、シズヲ(G.)の各氏。
というわけで、トークショーがスタート。
“妹”の功績
■開演
まず、進行役のニューロティカマネージャー、巨漢の西尾氏が登場し、カタル氏を呼び込み。
客席＜拍手
カタル「ありがとうございます」
客席を見渡して、
カタル「今日はすごいね…。ネイキッド・ロフト始まって以来のお客さんの入りらしいですよ」
西尾「凄いですね」
カタル「“妹”のおかげだね」
西尾「そうですね」
カタル「同じ名字だったばっかりにね(笑)」
客席＜(笑)
カタル「でも、軽いノリで『出る？』って訊いたら、『出る』って言うんだよ。凄いなって…。言ってみるもんだね(笑)」
西尾「言ってみるもんですよ」
カタル「いつもGELUGUGUのAZU*1と“村田兄弟(仮)”ってやってるんだけど、あいつ本当は“村田”でもなんでもないからね(笑)」
西尾「だから、“(仮)”なんですね。…これから“妹”毎回呼びましょうか？」
カタル「この『今トゥナ』って、これで何回目だっけ？」
西尾「『0』を入れると四回目ですね」
カタル「四回目にしてピークだよ。あとは落ちる一方だ…」
客席＜(笑)
西尾「頼めば二回に一回くらいは出てくれるんじゃないですかね」
カタル「じゃ、間の一回どうしよう？…最初から景気の悪い話してどうすんだ…(笑)」
■スペシャルドリンク
店長がこの日のスペシャルドリンク二種類を運んで来る。
カタル「店長がわざわざどうも」
「ムラムラナイト」（メロン＋ミルク＋パインジュースのリキュール）
「ムラタキョーHey!」（メロン＋紅茶＋レモンのリキュール）
共に命名は村田妹の由(笑)
カタル「妹の口から『ムラムラナイト』って名前が出た時は驚いたね(笑)」
客席＜爆笑
西尾「10分くらい考えてましたね」
客席＜爆笑
カタル「『ムラタキョーHey!』ってのも意味わかんないからね(笑)」
西尾「『ヘイ』じゃなくて、『Hey!』なんですね(笑)」
カタル「店長張り切ってて、今日の売り上げ目標100杯なんだって」
西尾「売れますかね？」
カタル「（客席を見渡して）一人二杯だね(笑)」
素顔のニューロティカ
■シズヲ氏登場
まず、最初のゲスト：ニューロティカのギタリスト・シズヲ氏を呼び込み。
客席＜拍手
シズヲ氏登場して、着席。
カタル「今回、シズヲくんには付き合ってもらって…」
シズヲ「いやいや…」
カタル「我々ニューロティカ、先月レコーディングしてましてね。滅茶苦茶忙しかったんですよ。で、もうすぐツアーも始まるんで、ホントは今、休みたい時期だったはずなんだけど…」
シズヲ「いやいや…。呼んでもらって嬉しいですよ」
やがて、シズヲ氏の前のテーブルに綺麗なお姉さんがビールを運んで来る。
カタル「来たよ！セクシーウェイトレスが…！(笑)」
西尾「おととい、『よろしくお願いします』ってメールもらいましたよ♪」
シズヲ「おいおい…！」
カタル「なんでアドレス知ってんだよ！」
客席＜(笑)
■せっかちと慌て者？
客席と一緒に乾杯。
カタル「新年会だね。ちょっと遅いけど(笑)」
なお、カタル氏はウーロン茶。
シズヲ「あれ？飲まないの？」
カタル「俺、今日、車なんだよ」
で、カタル氏の会場入りの裏話。
西尾「今日、カタルさん、3時入りだったんですよ。でも絶対早く来るから、2時半にはここに着こうと思って早めに家出たんですけど、2時15分に電話かかって来て、『もう着いちゃった』って(笑)」
カタル「俺、せっかちなんだよね」
シズヲ「そうだよね…」
カタル「その点、シズヲくんは落ち着いてるから…」
シズヲ「いや、そんなことないですよ。結構慌て者ですもん。忘れ物とかして…」
カタル「慌ててるように見えないだけ？」
シズヲ「見えないだけですよ」
■バンド
シズヲ氏がナボ氏(Ds.)と共に参加している、元アナーキーの仲野茂氏のバンド・ゲタカルビについて。
カタル「茂さんの横で、シズヲくんが楽しそうにギター弾いてて。凄く羨ましい…」
西尾「でも、カタルさんもバンドやるんでしょ？」
カタル「暮れに、川上次郎（元KUSU KUS）*2から電話かかって来て、『バンドやりましょう』って…。俺、酔っ払ってて、『いいよ』って請けちゃったんだよね」
客席＜(笑)
カタル「こないだmixi見て、バンド名*3決まったの初めて知った(笑)」
客席＜(笑)
カタル「こんなんでバンド出来るんだね…。いや、まだ出来てないか…(笑)」
…というわけで、まだこの日の“主役”が登場しておりませんが…。
――つづけ――
