南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『メロン記念日 FINAL STAGE “MELON'S NOT DEAD”』中盤戦編

さて、『ヲタより』コーナーが終わり、村田殿以外はみんなスタンバイの体勢に。
村田「あ、ちょっと煽り入れようかと思ったのに…」
斉藤「ちょっとぉ(笑)」
大谷「立ち位置着いちゃった(笑)」
で、それなら…ということでみんな水を飲み始める。
大谷「自由やね(笑)」


村田「じゃあ、みんな盛り上がっていくぞーっ!」
客席<おーっ!
村田「全て出しきるぞーっ!」
客席<おーっ!
村田「自分を捨てるぞーっ!」
客席<おーっ!
村田「それでは次の曲を聴いてく※☆…(←噛む)」
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工


村田「ごめんなさい!もう一回やらせてください! (DVD撮影のカメラに向かって)ここ、カットで…!」
客席<(笑)
村田「じゃ、編集点を作らないと…」
柴田「作らせないよ〜!」
と、村田殿の周りをぴょんぴょん飛び跳ねて邪魔をする。
客席<(笑)


で、やり直し。
今度は上手くいって、曲へ。



07.赤いフリージア



いうまでもなく、メロン記念日最大のヒット曲。
『Mステ』出演時に一緒に出演していた宇多田ヒカル殿が、
「かわいー♪」
を連発しながら衣装を凝視していて、メンバーが恐縮していたのもいい思い出(笑)
なお、大谷雅恵殿の言うこの番組に出演した際、司会の山咲トオル氏が、
「『赤いフリージア』は私のハートの曲よ♪」
と語り、メンバーを感激させていたのも懐かしく…。



08.アンフォゲッタブル



リリースが『お願い魅惑のターゲットインディーズ盤)』の次だった為か、やや評価の低いこの曲。
実は筆者は大好きです。
この曲を初めて聴いた時、
SMAPの曲みたいだな♪」
とか思ってしまった。
斉藤瞳パートを木村拓哉パートに変換するとなんとなくそんな感じに聴こえます。



09.恋の仕組み。
10.LEATHER



11.かわいい彼



場内はXジャンプ連発。
この曲はやはり『Mステ』に出演した際に、
「この曲の彼氏はなんにも出来ない人で…」
とメンバーが主張するなか、司会のタモリ氏と、一緒に出演していたTOKIOの面々が、
「男はそんなもんよ」
と語っていたのが思い出される。
そういえば、ジャニーズ一のハロヲタ(?)・山口達也氏は、自身のラジオでハロプロの曲をかけまくっていたが、メロン記念日の曲も時々かけてくださいました。



12.電話待ってます



中澤裕子殿、モーニング娘。卒業後、初。
飯田圭織殿、新体制初の新曲『ザ☆ピ〜ス!』初披露。
石川梨華殿、初センター。
後藤真希殿、初ソロコーナー。
松浦亜弥殿、デビュー後初。
飛ぶ鳥を落とす勢いのミニモニ。
そして夏といえばシャッフルユニットというのが定着(メロン記念日初参加)…。
でも、そんなハロコンの中でのこの曲もちゃんと覚えている。
2001年、夏の記憶。



13.sweet suicide summer story(メロン記念日×ミドリ)



照明が少し落ちて、ステージは異空間に。
ミドリ独特の世界観。
メロンLOFT初見参の際のミドリとの対バン時に、この曲を初めて聴いたミドリファンの方が、「うん。うん…」と、納得したようにうなずいていたのを思い出す。
メンバー独自のパフォーマンスは唄い込むほどに上がっていったし、ライヴ全体のいいスパイスになっていて、この曲がセットリストにないと、ちょっと寂しい気がした、そんな曲だった。



14.青春・オン・ザ・ロード(メロン記念日×THE COLLECTORS)



この曲はあと何年かしてまた聴いたら、すごく胸にしみる曲になるんだろうな…、と。
ライヴのMCではいつもメロンヲタの敵役になってしまっていたけど、加藤ひさし氏、そしてTHE COLLECTORSの皆さん、いい曲を作ってくれて本当にありがとうございました。



[映像 メロン記念日ライブの軌跡]
フィルムコンサートのダイジェスト版。




――つづけ――