南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

『“MELON’S NOT DEAD”』『ヲタモダチ’S NOT DEAD』・感想

まぁ、書きたいことはこれまでにだいたい書いたので、改めて特に記すこともないんだけど、一応けじめとして。



あ、「けじめ」といっても、何も当該ブログに於いて、「これでメロン記念日の話はもうおしまい」というわけではありませぬので…。
(どうせ書くことになる(笑))



中野サンプラザ

ライヴは本当に素晴らしいものだった。
「スタッフが一切口を挟むことなく、メンバー自身が熟考したという」*1セットリストは、「俺はあの曲が聴きたかったのに…!」と、中には異論を挟む方もいらっしゃるかとも思われるし、筆者だって「あの曲無かったなぁ…」というのもあるけど、概ね良かったと思っている。
(細かいこと言ったらきりがない)
なにより、自分たちだけでここまで組めるようになっていたんだ、ということを素直に評価したいし、あのセットリストそのものが、10年間の成果だったのだと思いたい。



予定外だったらしいトリプルアンコールの『This is 運命』は、ラストのはずだった?『ENDLESS YOUTH』のサプライズへの返礼と、サプライズの為に涙、涙になってしまったことで、
「このままメロン記念日を終わらせちゃいけないよね!」
というメンバーの心意気であったと捉えたい。



ロフトプラスワン

打ち上げ会場と連動しながら秘蔵映像を観たり、スタッフの生の話を聞けたりと、それはそれは貴重な時間だった。
ホント、いいお酒が呑めました(笑)
深夜から早朝にかけてがあっという間だった。
是非またやってほしい。


…というか、またやっている様子が目に浮かぶけど。
 
 


これから始まる物語♪

その後のメロン記念日のメンバーについては、一種の“貴種流離譚”が始まったのかな?という風に解釈している。



メロン記念日のメンバーは、流浪の王子ならぬ流浪の姫になった。



日本人は貴種流離譚が好きらしい。
古くは日本武尊源義経水戸黄門一休宗純松平長七郎も…。
大名の子に生まれながら寺子屋の師匠となった長曽我部盛親や、晴耕雨読の日々を送っていた真田幸村も…。



とくに某ボーイッシュ担当はそんな感じに思えますな。
ま、自分では自分のことを貴種だとは思ってないだろうけど。
(“奇種”とは思っているかもしれない(笑))



そうすると、メロンヲタは“御家再興”を願って全国に散らばった志士たち。


「これから始まる物語」がまた、奇想天外なストーリーになることを願っている。



なんか赤穂浪士みたいなことになってきましたが(笑)



おのおの方、
御家再興までの辛抱でござる。




――『メロン記念日 FINAL STAGE “MELON’S NOT DEAD”』 & メロン記念日チーマネ公認オフ会『ヲタモダチ’S NOT DEAD』、とりあえず完了――。