■最近の仕事について
中澤「最近は舞台とかバラエティとかいろいろな仕事をさせてもらってまして…。この前なんか私、登山しましたからね!」
客席<拍手
中澤「初めての登山で。丹沢の大山ってところで、1200メートルくらい*1のところなんですけど、初心者にはもうたいへん…! 初めての登山だったんでお店に行って…、私、格好から入るんで…(笑)、ユニフォーム?っていうのかな…? 買い揃えて、それで行ったんですけど…。私、実はまだ(番組)全部観れてないんですけど、観た人います?」
客席からたくさん手が挙がる。
中澤「あれ私、爽やかに映ってた?」
ヲタ<いっぱいいっぱいだった!
客席<爆笑
中澤「あ〜。ホントにいっぱいいっぱいで…。疲れて、次の日、風邪ひいた…」
客席<(笑)
中澤「いろいろな仕事をやらせていただいてますが、こうやって誕生日に唄えるのはホントに幸せです」
客席<拍手
中澤「…なんで、こうやって唄うことが出来るきっかけとなった曲、『カラスの女房』を唄います」
客席<拍手
唄いながらステージ下手の階段を降り始めると、場内からどよめきが起こる。
実は開演前に、筆者の席のそばに居た人が階段(上手下手にひとつずつ)を見つけて、
「まさか降りてくるわけじゃないだろな…」
と呟いていたのだが…。
しかし、このクラスの会場(Zepp Tokyo。座席付きだったので、一階フロアは約1000人のキャパらしい)で客席巡回は珍しい。
唄いながらゆっくりと客席通路を進み、途中、二階席にも、
「二階席のみんな〜!元気ぃ〜?」
と、手を振り、
二階席<おーっ!
再び唄い、上手側から再びステージにあがり、唄い終える。
09.長良川の晴れ
熱唱であった。
歌詞の意味とは違うけど*2、この人に、
「会いたいわ 父さんに」
と唄われると、胸にくるものがあるのは確かである。
歌あと、演奏続く中を退場。
退場したあとも演奏は続く…。
――つづけ――