南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

新舞台情報

こちらは、結婚後初、という話題――。


ハイブリッド・アミューズメント・ショウ bpm
『ジッパー!』
作・演出 浅沼晋太郎
■ 出演
兼崎健太郎 飯田圭織 小田井涼平
菊地創 篠谷聖 久保田磨希
bpm】伊勢直弘 猪狩敦子  伊藤マサミ  NAO-G  浅沼晋太郎
ほか
日程:2010年10月21日(木)〜2010年10月24日(日) 全7公演
会場:池袋あうるすぽっと


大型連休のある日。丸総デパートの屋上では特設ステージが組まれ、たくさんの子供たちが大人気『奇跡戦隊エレメンジャー』のキャラクターショーを待っている。
ところが、演じるアクションチームのメンバー及び、デパート側の催事部には問題が山積みだった。
メンバーが足りない、リハーサル時間がない、催事部の上司には催し物自体をよく思われていない…。
それでも戦う彼らの前に、さらなるアクシデントが降りかかる!
このトラブルを乗り越えて、無事にショーは続けられるのか!?
bpmが豪華出演者たちを迎えて繰り広げる、抱腹絶倒の熱血×ヒーロー×シチュエーション・コメディ


ショーほど、素敵な商売はない。

http://bpm-web.jp/zipper/

作・演出 浅沼晋太郎

三谷幸喜さんの代表作に「ショー・マスト・ゴー・オン」という、本番中の舞台裏で起こるトラブルを描いた傑作シチュエーション・コメディがあります。僕はその作品をオマージュに、学生時代の経験を生かし、マスクをかぶって活躍する仕事・キャラクター(アクション)ショーの舞台裏を題材にしたシチュエーション・コメディを2000年に書きました。本作は、2003年に再演した際も思いがけぬほど好評を頂き、再演を希望する声もかなり多く頂いた作品です。それをこの度、満を持して再びお披露目することに致しました。

http://ameblo.jp/shintaro-asanuma/entry-10607876321.html

というわけで、飯田圭織殿は劇団シニアグラフィティ昭和歌謡シアター時の流れに身をまかせ』(2006年9月)以来の舞台出演。
新旧ハロー!勢が続々と舞台進出していくなか、休業期間やらなんやらあったこともあって、この人だけ蚊帳の外であった。
しかもシチュエーション・コメディ、好評につき再演、ということで、興味深々。



共演に、おなじみX-QUEST所属であると同時にbpmリーダーでもある、伊勢直弘氏。
『私を土星に連れてって!〜RPG Fly Me To The Saturn〜』稲葉貴子殿&メロン記念日と共演、カーテンコールで『肉体は正直なEROS』を踊ったり、以降はメロンライヴ関係者席の常連に。
さらに昨年11月には、小川麻琴殿出演舞台『ぞめきの消えた夏〜グアム玉砕戦乱舞闘〜』で演出も務められた。


大谷雅恵殿が、時々この人のブログの文体を意識していることがある、というのは以前指摘した通りで、おかげで筆者はてっきり大谷殿のソロ初舞台はこの人の作品かと勘違いしていた、というのも以前に書いた。
(もっとも同じX-QUEST所属の清水宗史氏が共演者の中にいたわけであるが…)




伊勢直弘氏

素晴らしいゲストプレイヤーをお迎えしてお届けするこの公演。
若手イケメンの中でも最も多忙に違いない人気俳優、兼崎健太郎さん。
モーニング娘。第2期リーダー、知らない人はいない国民的タレント、飯田圭織さん。
注目度急上昇中、昭和ムード歌謡ユニット「純烈」でも活躍中の実力派・小田井涼平さん。
若手でありながら、ダンス、歌、語学と類まれなる才能を持ち、あらゆる舞台で活躍中の菊地創さん。
ドラマ「大奥」で「美味でございます」の台詞でおなじみの久保田磨希さん。
実は、まだ隠し玉といえるスペシャルなゲストがいます。
出し惜しみして後日公開!お見逃しなく!

http://ameblo.jp/isenao/entry-10608540473.html