南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

オールナイトアサガヤの簡単なまとめ

大谷雅恵の引越し祝い』
【出演】大谷雅恵、DJ ARAKI
【ゲスト】横内亜弓(山田ジャパン)、エハラマサヒロハジメタル(ex.ミドリ)
【進行】椎名宗之(『Rooftop』編集局長)
開場18:00 / 開演19:00 /終演23:30


『DJ DINNER SHOW -聞きながら呑むの会-』
【出演】DJ ARAKI(MUG-ROCK)
スペシャルゲスト】大谷雅恵(MUG-ROCK)、ケイタイモ(WUJA BIN BIN、ex.BEAT CRUSADERS)、岩見継吾(Oncenth trio、ex.ミドリ)、椎名宗之(『Rooftop』編集局長)
【飛び入り出演】横内亜弓(山田ジャパン)、山田ともこ(『Rooftop』編集長)
開場24:00 / 開演24:30 /終演29:10

大谷雅恵の引越し祝い』

スペシャルメニューは恒例のマグロック丼と、ポポ(レッドブルウォッカ)。
引越し裏話。ARAKI氏に手伝ってもらったが、断捨離にハマっていたので荷物は軽くなり、すぐすんだ(むしろその前の捨てる方がたいへんだった)。
新居は初めての一階。UFA時代には“アップフロントの掟”というのがあり、一階に住むのは事務所に禁止されていた。
ペット・ポポ(モルモット)の動画披露。鳴き声に特徴。
告知はKABUKI-MON『ばらえ邸』。フライヤー配布。
出演者の写真が…。

大谷「写真撮るからってメイクして行ったのに、これじゃ関係なかった(笑)」
今回もライブあり、とのこと。


ゲスト一人目は親友:横内亜弓殿(『私を土星に連れてって!』『金と銀の鬼2011』に出演)
女優さんなので、「台本とか役柄とかがないと…」と、当初極度に緊張していたが、お酒が入ると次第に…。
“女優・大谷雅恵”にアドバイス「もっと雅恵ちゃんらしくやればいいのに」。
メロン四人でいちばん舞台向きなのは?→横内「ひとみん」。声がよく通るから。
なお、横内殿が“室蘭大谷”Tシャツを着て登場したことから、コンサートグッズなどのその後についての話。
ARAKI「(客席に)僕も仕事柄いろいろいただくんですけど、皆さんどうしてます?」
大谷「村っちの家のトイレのタオルは、いつもスポフェスのやつでした(笑)」


二人目のゲスト:エハラマサヒロ氏。二回目の登場。
エハラ「まぁしぃは僕の知ってるなかで“芸能界すっぴんのキレイな人トップ3”に入る」
ちなみに“トップ3”あと二人は、
富田靖子さん」
クリス松村さん」(シワは多いけど肌はキレイ)
『雪やコンコン』など、エハラ氏作の映像の数々を披露。
近況は、「ネタ番組がなくなったので見事に食いっぱぐれました(笑)」
現在、新しいお仕事を準備中(内容は「書くな」と言われたので書きませぬ)


三人目のゲスト:ハジメ氏(ex.ミドリ)
メロン記念日×ミドリ『sweet suicide summer story』のことはじめ&レコーディング&PV撮影裏話など。
現在、新バンドを準備中。
新しいお仕事も準備中(内容は「書くな」と言われたので書きませぬ)


恒例のプレゼント抽選は行われず、今回は被災地支援のチャリティーオークション。
出演者それぞれ出品。
目玉は大谷殿愛用のギター×2。3万円で落札される。


トークショー最後に、ハジメ氏のキーボード演奏で『ENDLESS LOVE』生歌披露。



『DJ DINNER SHOW -聞きながら呑むの会-』

大谷雅恵殿、ケイタイモ氏(ex.BEAT CRUSADERS)、岩見継吾氏(ex.ミドリ)と、ステージに出演者が並ぶと、
椎名「2010年に解散したグループの皆さんです(笑)」
大谷「しかも全員メガネ(笑)」


通常のDJイベントと違い、曲をかけながらその曲やアーティスト・ミュージシャンなどについてのウンチクを語り合うスタイル(たまに全然関係ない雑談もあり)。
プレイリストは、
ケイタイモ氏→80年代洋楽。
椎名編集局長→邦楽ロック。ロッカーズルースターズの曲から、両者が出演している映画『爆裂都市』の音楽など。
大谷雅恵殿→ヴァネッサ・ウィリアムスなどの入ったお気に入りのアルバム『TEARS』からや“小林さん”(後述)の曲。
(断捨離でCDはだいぶ捨ててしまったので、iPoDで参加)
岩見氏→新婚旅行先のベルリンで買って来たというドイツのCDやら珍しい曲の数々。
…と、だいたい一人40分ほどの持ち時間。



大谷殿が「最近、電車の中でよく聴いている」という“小林さん”の曲。
「以前お世話になった太鼓DUBのDJ JURIさん*1が、“かむゐ”という世界的な殺陣の集団と一緒に出ていたイベントで唄っていた“小林さん”(名前の読み方がわからなかった)」であるが、
まず、“かむゐ”とは、ハロー!勢も時折出演する水木プロデュース作品に出演&殺陣を担当している島口哲朗氏率いる剱伎衆かむゐのこと。最近では飯田圭織殿&亀井理那殿が出演した『SAMURAI挽歌』が記憶に新しい。
そして、“小林さん”とは、その剱伎衆かむゐとたびたびステージを行っている小林未郁(みか)殿のことであると思われる*2


小林未郁「毒」


また、岩見氏は意外にもKAN氏の大ファンで、ARAKI氏にKAN氏のエピソードを訊く場面も(ARAKI氏はKAN氏のスタッフでもある)。
「欧米のアーティストはこういう震災の時も対応が早い」「日本は…?」という話の流れから、
ARAKI「そこは、『愛は勝つ』ですよ!」


見ていた横内殿もやりたくなって、携帯着メロで参加。
それを見て、「携帯さえあればDJ出来るようになったんだねぇ…」と感慨深げなケイタイモ・岩見両氏。
さらにメロンの曲でいちばん好きだという『もう、待てませ〜ん!』をかけてくれ、とARAKI氏にねだる。



トリはもちろんARAKI氏。
邦楽・洋楽ヒップホップのサンプリング講座の様相。
最後に、『ヒダカトオルオールナイトニッポン』に出演した際(2008年)のメロン記念日+ツービートクルセイダース 『Romanticが止まらない』の音源を披露。



大谷殿は最初から最後までピンクのパジャマ姿。




以上、取り急ぎ――。
 
 

*1:「宴」のイベントでメロン記念日と共演。

*2:8月にまたライブがあるらしい。http://miz-pro.jugem.jp/?eid=1032