南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『DJ DINNER SHOW -聞きながら呑むの会-』(12/3)・後編

【出演】
DJ ARAKI(MUG-ROCK)
大谷雅恵(MUG-ROCK、ex.メロン記念日
出口博之(MONOBRIGHT
ケイタイモ(WUJA BIN BIN、ex. BEAT CRUSADERS)
椎名宗之(『Rooftop』編集局長)

DJ MARCY

大谷「それでは私のつたないDJをお送りします」
まずは、「好きな映画音楽を…」ということで、


■『ネバーエンディングストーリー』(1985年)

椎名「これ、僕ら小学校の時だと思うんですが、まぁしいはなんで?」
大谷「三作目(1994年)です」
ARAKI「あ〜、そういうことか…」
大谷「でも、あとになって一作目を観て、一作目がいちばん好きですけどね(笑)」
但し、大谷殿は唄っているリマール氏を知らない。
ケイタイモ「僕が高校時代付き合ってたコのあだ名が“ファルコン”でした」
客席<爆笑
ARAKI氏が大急ぎで画像を検索、スクリーンに大映し。
大谷「ケイタイモさんの元カノ(笑)」
ケイタイモ「僕、この映画、確か二本立てで観たんだよな…」
出口「二本立てってなんですか?」
と、質問。
出口氏は1982年生まれ。
確かに、最近じゃ二本立ての映画ってほとんどないもんなぁ。



■『バーレスク』(2010年)
出演はクリスティーナ・アギレラ&シェール。
大谷「私はこれでシェールさんを知りました」
椎名「やっぱりまぁしいはサクセスストーリーが好きなんですか?」
大谷「そうですね。あとニューヨークが好きなんで…。サクセスストーリーが似合う街だと思います」



続いて、「スタッフさんに聞いて知った」という昔のアイドル。
大谷「私が生まれた年、1982年デビューのアイドルです」
椎名「あー、明菜・キョンキョン・シブがき隊…の“花の82年組”の年だ」
誰かと思いきや…、



スターボー

大谷「二曲目は普通のアイドル曲だったらしいですね(笑)」
椎名「これ、ジャニーズじゃなかったでしたっけ? この時期、何をトチ○ったか、ジャニーズが女性アイドルを出してたんですよ」
ARAKI「いや、これは違うんじゃないかな…?」
椎名「これじゃなかったでしたっけ」
大谷「私も何をトチ○ったか、ジャニーズのオーディションに応募したこともあるんですよ」
客席<爆笑
大谷「ここは男性ばっかりだから、女のコが応募したら受かる確率高いんじゃないかと思って…(笑) ジャニーズが男性だけだって知らなかったんですね(笑)」
客席<爆笑




以下、僭越ながら筆者のウンチク。
ジャニーズで女性だけのグループが存在したのかどうかは知らない。但し、男女混合のグループなら存在を知っている。
「VIP」というグループで、「JJS」(ジャニーズジュニアスペシャル)という男性三人組に、のちに女性二人が加わったグループで、TVアニメ『新エースをねらえ!』の主題歌を唄っていた。


ちなみに『エースをねらえ!』つながりだと、劇場版『エースをねらえ!』の主題歌を唄っているのが、偶然にも先に話題の出たケラ氏が、有頂天の前に所属していた「少年探偵団」というコーラスグループである。




セイントフォー
椎名「デビューに○○億円かけたっていうグループですね」
大谷「ダンスが凄いんだ…! 私、今のアイドルだとももいろクローバーが好きなんですけど、ももクロちゃんたちもダンスが凄くて、通じるものがありますね」
ケイタイモ「じゃ、メロン記念日も再結成する時はこれくらいの…(笑)」
大谷「えっ…? え〜、がんばります…」
客席<拍手(笑)


一方、出口氏は、客席のヲタの会話が気になって…。
出口「うわぁ…、こっちの下世話な話が気になってしょうがない…!(笑)」
と、ヲタの話を聴きに行く出口氏(笑)
ケイタイモ「その情報をこっちに伝えてください(笑)」
出口「このメガネのコが、のちにヌードになっているそうです!」
客席<爆笑
大谷「なんか四人中三人が、そうだそうですね…(笑) スタッフさんが『昔のアイドルはたいへんだったんだよ』って言ってました」
 
 

椎名「出口さんは昔好きだったアイドルはいます?」
出口「僕はちょうど世代なんで、モーニング娘。ですね。『ASAYAN』観てました。アイドルを育てるっていう感覚が新しいなって」
椎名「ちなみに誰推しでした?」
出口「僕、北海道出身なんで、安倍なつみさん…」
椎名「かおりんじゃないんだ…。あと、初期なら石黒彩さんもいましたけど…」
出口「なっちでしたね(苦笑)」
大谷「私、室蘭でなっちと同郷なんです」
椎名「そうですよね」
大谷「『ASAYAN』でなっちが出てきたとき、『室蘭にこんな可愛いコ居たか!?』って大騒ぎになりました(笑)」
客席<(笑)
大谷「私はその後、縁があってなっちの後輩ということになって…」
椎名「そうですよねぇ…」
また、ケイタイモ氏は、「僕は岡田有希子さんでしたね。彼女が亡くなった時は…」
椎名「あれは衝撃でしたね…」
ケイタイモ「僕、学校で知ったんですよ。なんかみんなで『黙祷しよう』ってことになって、黙祷してました…」



■Kylee『CRAZY FOR YOU』
大谷「15歳で国歌を唄ったそうなんです」
Kylee - Wikipedia



そして、“これかけられたら口説かれちゃう”曲は…。



三代目J Soul Brothers『リフレイン』
大谷「私はEXILEさんの曲を聴いても、どの曲がどの曲だかわかんなくなっちゃうくらいなんですが、どういうわけかハマってしまいました」
ケイタイモ「これはなんで“三代目”なんですか?」
J SOUL BROTHERS - Wikipedia
椎名「あちこちの駅前によくポスター貼ってあるんですけど、ヤンキーみたいですよね(笑)」
大谷「次回の私のトークライブに来る方は、カラオケで唄ってもらうかもしれませんので、練習しといてください。コロッといっちゃうかもしれませんから(笑)」
客席<爆笑



DJ ARAKI

トリはもちろん、本職:DJ ARAKI氏。



■“どっちも「こっちがオリジナルだ」と主張している”曲
洋楽と某国のPOP。
洋楽と某邦楽制作会社所属代表的アーティストの代表曲。
椎名「つまり、○○○○○は○-POPだと(笑)」



■『夜のヒットスタジオ』洋楽中継傑作集&ウンチク集
ボン・ジョビの“まだ日本じゃ売れてない頃”から売れてからまでの変遷などなど。


ここで、リマール氏の映像も登場。

大谷「あー、こんな人か!」



29:20終了。




――つづけ――