南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

ミラクルマーチ&アップアップガールズ(仮) Wレコ発ライブ(12/8)・後編

陽も完全に暮れて、かなり寒くなってきた。「アプガ早く出て来てくれー」という状態。
まもなくスタッフ氏より、アップアップガールズ(仮)のライブは撮影禁止の件、及び「近隣にお店もございますので、奇声等はご遠慮ください」とのアナウンス。
「奇声」でどっとウケるヲタ一同。
ラクルマーチさんたちもステージ上手横側へ移動して観覧体制に入る。
なお、ミラクルマーチさんたちと親交があるのか、八王子のローカルアイドル「8princess」の皆さんも観覧していた。
「八・王子」→「8・princess」というのに「なるほどぉ〜!!」と声をあげたくなった。
8princess Official Site – はちぷり公式サイト
でもまだ8人居ないのね…。



やがて、オープニングSEがかかる。
しかし、音量が低い。
メンバーの名前を呼ぶ声の方が大きく感じる。
アプガ、ステージに入場して扇の形、要の位置に古川小夏殿(こう書くと相撲みたいだな)。
…ということは何の曲かわかる。



01. UPPER ROCK



この曲の音量もマイク音量も低め。
観衆の中からは「小さいぞ???」という声があがる。
ラクルマーチさんのライブの時もそうで、初めは彼女たちの声量がないからかな?と思ったが、そうではなく、これも近隣の店に遠慮してのことらしい。
しかし、当然ながらヲタはいつものように声援を送るわけで…。
アプガ最初のMCは、まずは“お初”の方も居るだろうとのことで、グループの紹介。
仙石みなみ「私たちは名前の通り、常にいっぱいいっぱい、“アップアップ”しながら“上へ上へ”を目指しているグループです!」
森咲樹「そしてメジャーデビューして、この(衣装背中の(仮)を見せて)『(仮)』を取るのを目標にしています!」
続いてメンバー自己紹介。
新井愛瞳「見た目は少年、でも中身は乙女!」
仙石「好きな言葉は『侍魂』! 今日は外ですが侍魂で外の寒さを斬るぞ!」
森「元気モリモリ! 可愛さモリモリ!」
…と、メンバーの挨拶が続く間、スタッフ氏が仙石殿を呼び、耳打ち。
すると、
仙石「皆さん、あまり大声を出すと、近くのお店にご迷惑がかかってしまいます…」
古川「私?」(『UPPER ROCK』曲冒頭の絶叫)
客席<爆笑
仙石「皆さん、声のボリュームを下げて、手拍子などで応援してください!」
このあたりは飲食店が多く、早速苦情でも来たんであろうか?
しかし、だとするとアイドルのイベントには全く向いてない場所ではないか。屋内のショッピングモール内のイベントでもそんなのは聞いたことがない。そもそも町田を盛り上げる為に企画されたイベントであるのに非協力的といえる。そんなに長時間やるわけでもないのに。帰りに飯でも食って帰ろうと思っていたのだが、今日も今後もこの近隣の飲食店には絶対行かないぞ、と心に決める。*1
…というわけで、関根梓「やっぴー(●´ー`●)ノ」は観客は武藤敬司先生ご推奨のポーズだけ。
続いてが問題。大声出さなきゃ仕事にならない古川小夏殿。
しきりにスタッフの顔色をうかがっていたが、OKサインが出たらしく、
古川「私だけ特別にいいみたいなんで♪」
と、恒例の長音絶叫。
古川小夏「まーーーーーーー(中略)ーーーーーーーちーーーーーーー(中略)ーーーーーーーだーーーーーーー(中略)ーーーーーーーっ!!!」
観衆<拍手
佐藤綾乃「メンバー1汗っかきの佐藤綾乃です! 今日は外でとても寒いけど私の汗は年中無休なので!」
佐保明梨殿は空手の型。
「お約束だからね(笑)」と、前の方からしゃがむヲタ一同。


今回のリリース記念行脚の思い出。
佐保「新曲発売でこういう風にあちこちまわるのは初めてだよね♪ 平日もイベントあったし」
森「今回、『初めまして』の方が多くて嬉しかった。私たちを知ってくれた人が増えたなと思いました。こういうオープンスペースでのイベントはいろいろな人たちに私たちを知っていただけるチャンスですからね」
この日も家族連れや小さい子供も観覧していた。
古川「(後方の道行く人々に)『あのうるさい子誰だ?』と思って興味持った方いらっしゃったら是非!」
と、手を振る。
観衆<(笑)
この日の気温なら“暑苦しいくらいがちょうどいい”。
なんといってもメンバー一致していた思い出が、フラゲ日のタワレコ全店集計インディーズ部門でデイリー1位になったこと。
仙石「渋谷のタワレコさんでのイベントの時に聞かされたんですけど、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!」
観衆<拍手
佐藤「じゃあその1位の曲をやりましょう!」
この行脚中恒例となっていた観衆とのコール&レスポンスの練習は例の件があるのでなし。



02. チョッパー☆チョッパー
03. アッパーカット!



『アッパーカット!』ではステージ横で観ていたミラクルマーチさんたちもかなりノリノリ。
この日のチャンピオンは佐保選手。
歌と激しいダンスを経て、
メンバー、口々に「暑いね♪」
仙石「どうですか皆さん?」
ヲタ<暑い〜っ!
動き止まるとやっぱり寒いんだけどね(笑)
告知は、いよいよ一週間後に迫った2nd単独ライブ「六本木決戦(仮)」について。
仙石「楽しい時間はあっという間。次が最後の曲になります」
観衆<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
ヲタ<今来たばっかり!



04. サバイバルガールズ



曲あと、
佐藤「どうですか、佐保さん!」
佐保「景色がきれいで…」
周囲はクリスマスのイルミネーション。
佐保「お客さんがきれいで…」
と言うと、佐保氏に自分の顔を見せてアピールする古川殿(笑)
佐保「……(顔を観てニコニコしてるだけ)」
観衆<爆笑


行脚ラストということで、
仙石「もう一曲唄ってもいいですか!?」
観衆<おおおおおおお!!!!
メンバー「何の曲かな〜?」と言いながらもサイリウムを用意しているのでなんの曲だかわかる。
ところがイントロが始まったのに、手がかじかんだのか、なかなかサイリウムが折れずに悪戦苦闘の古川小夏殿。
ヲタ<小夏がんばれー!(笑)
なんとかギリギリ間に合った。
ライトアップされたクリスマスツリーの前だと、サイリウムを持ったメンバーの金の衣装がツリーの飾りに見える。



05. サイリウム



メンバー挨拶。
新井「この行脚の成果を六本木に繋げていきたいです」
観衆<拍手
関根「これが終わると六本木までライブないんですね…」
観衆<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
ヲタ<明日!(T-Palette感謝祭)
メンバー、「単独ではね」とフォロー。
関根「15日まで私たちだけのイベントはないので、皆さん、エネルギーを貯めておいて下さい」
佐保「インディーズで1位取れて嬉しいです。これからももっと上を目指して頑張ります」
仙石「この5日間の行脚で、またメンバーの絆も深まった気がします。次の単独ライブや今後の活動に繋げて“アップアップ”していきたいと思います!」
佐藤「今日は寒い中をありがとうございました。メジャーデビューに向けて頑張っていきたいと思います」
古川「この曲を12/15に歌うかもしれないじゃないですか?」
ヲタ<(笑)
古川「それまでにこの曲を良いものにして行きたいと思います!」
森「今日は老若男女いろんな方に来ていただいて…ありがとうございます。『AKBさんより有名に! ももクロさんより激しく!』を目指して頑張りたいと思います!」
観衆<おおおおおおお!!!!



ライブ終了後、ステージ横上手側でアプガ、下手側でミラクルマーチさんがそれぞれCD販売→握手会(ミラクルマーチさんたちはサイン会も)。
アプガ握手順:佐藤→新井→仙石→佐保→古川→関根→森。
寒いので衣装の上からコートを羽織った状態。中速といったところ。
握手券を手に「これ持って並べばいいの?」と、列に並ぶ家族連れも居た。
アプガは握手会が終わると、そのままの位置でマイクなしで挨拶。
ステージ下なので後ろの人のことを考えてしゃがみ込むヲタ。
仙石「T-Paletteに参加出来たのも、この行脚が出来たのも、タワレコさんで1位を取れたのも、(手を広げて)み〜んな、みなさんのおかげです! 本当にありがとうございました!」
ヲタ<拍手
仙石「以上!…」
メンバー「アップアップガールズ(仮)でした!!!」
ヲタ<拍手
メンバー手を振りながら退場。
 
 

なお、 アップアップガールズ(仮)lyrical schoolに続いて町田登場となるのは、LinQの皆さんと先日発表があった。
http://marchproject.jp/2013/01/12/linq%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88in%E6%9D%B1%E4%BA%AC/

*1:結局この日は寒かったこともあって、某ラーメン屋の町田店に行ったのだが、どこの店舗だかわからないが某北欧のキノコの方と、!!!のももちと仲のいい方がこの店の常連らしいことを最近知った。