南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『アップアップガールズ(仮)第52回公演〜仙石みなみ誕生日スペシャル リーダー公演(仮)〜』(4/29)・3「チェンジ•ザ•ワールドの巻」

“リーダー(仮)”の“(仮)”を取る旅はまだまだ続く

約一名パイまみれのまま、ライブ再開。



06. Cake House(オリジナル:TENSI LOVE
07. バレバレI LOVE YOU
08. サバイバルガールズ
09. カッコつけていいでしょ!
10. End Of The Season



久しぶりにライブで唄う『Cake House』。アプガというよりもUFZSK-POPユニット・TENSI LOVEより提供された曲*1)で、アプガ黎明期の名曲といえる。
UFZS「Cake House & Shine(TENSI LOVE 텐시러브)」「K☆DANCE LOVERS vol.2」 - YouTube
『バレバレI LOVE YOU』の「ちゅう〜」は、久しぶりに仙石みなみ殿。
ライブが進むにつれ、顔と髪のパイは取れていくが、胸元のパイは残ったまま。


次のMCのところでようやくタオルが用意されるが、唄っている際に結構取れちゃったようで。
森咲樹「なくなっちゃった…(笑)」
仙石「なんかね、体に泡が同化してきた」
客席<(笑)
タオルで残ったパイの残骸を拭う。
仙石「なんか盛大にお祝いしてくれて…」
客席<拍手
仙石「私がやりたいって言ったことで、すごいいい歌詞、いい話を聞かせてくれたりとか…」
客席<(笑)
仙石「こんな最高のプレゼントはないなって思います。ありがとうございました!」
新井愛瞳「喜んでくれてなによりですね(笑)」
客席<(笑)
古川小夏「今回のドッキリは私たち発信で。普通に唄うだけの予定だったんですけど、普通に唄うだけじゃねって思いまして、メンバーと相談して仙石みなみに内緒で、本番では違う歌を唄おうってことになりまして。それをスタッフさんに相談したら『いいよ〜♪』って言ってくれて」
客席<(笑)
仙石「決まるの早いー」
古川「今回は自分たち発信でドッキリが出来たので、すごい楽しかったよねー」
新井「楽しかったー♪」
古川「投げ飛ばした時の『はぁ?』って顔が…(笑)」
客席<爆笑
仙石「いつも一緒にいるから、なんとなく怪しい雰囲気ってわかるじゃん。なんか企んでそうだな…っていつもわかるから…。今日はホントになにもないから、安心だなって…」
佐藤綾乃「だからー、みーこが…」
古川森佐藤佐保関根新井「鈍感だから!!!」
客席<爆笑
森「普通なら気づくよ。まぁ、その鈍感なところが可愛いんで、悔しいんだけど(苦笑)」
客席<(笑)
森「そこがみーこの魅力でもあるから…。22歳になって大人になってほしいけど、そのみーこらしい可愛いところは残したままで!」
客席<拍手
新井「これからも“リーダー(仮)”でお願いします!」
とメンバー一同、礼。
仙石「今日の公演をきっかけに、みんながリーダーとして認めてくれたら嬉しいな、と思って…頑張り…ましたよ」
「いやいや…」と手を振るメンバー+観客。
新井「お客さんの方が先に反応してましたよ(笑)」
仙石「“リーダー(仮)”の“(仮)”を取る旅はまだまだ続くということで。しっかりしていけるように頑張りまーす!」
客席<拍手
仙石「今年こそ大人っぽくなって、セクシーと言われるようになりたいです。そして、“リーダー(仮)”の“(仮)”が取れるように頑張りたいです!」
などと語ったあと、
仙石「私の唄いたい曲を連続でお送りしたんですけど、次が最後の曲になります」
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
メンバー「ありがとうございます!」
と、最後の曲のフォーメーションに入る。


サプライズその3

仙石「最後は私の大好きな曲です! 皆さんひとつになって盛り上がってください!」
客席<おおお!
ところが、メンバーのフォーメーションは明らかに『ストレラ〜Straight Up〜』なのに、
仙石「聴いてください、『サイリウム』!」
と言ってしまい、メンバー全員固まる。
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
サイリウム』を唄う場合、ステージにメンバー用のサイリウムが用意されるはず…。
予期せぬところで、この日最大のサプライズ(笑)
森「ちょっと!」
佐保氏が仙石殿をど突く。
新井「ほら、“大事なところで間違える”!」
朗読劇は正しかった…。
関根梓「言ったそばから!」
佐藤「どこにサイリウムがあんのよっ!」
古川「めっちゃ焦った…。探したわよ…(笑)」
と、メンバーからの総ツッコミを受ける“リーダー(仮)”。
仙石「セットリスト考えた時に、最後『サイリウム』かこの曲かで迷ってこっちにしたの。それがごっちゃになっちゃって…(苦笑)」
佐保「言い訳になってないよ!」
古川「笑ってごまかすの?」
森「ちゃんと謝って!」
客席<謝って!
照明がピンスポットに変わる。
客席<(笑)


ピンスポットの当たるなか、
仙石「許してニャンニャン♪ 22歳♪」


客席は沸くが、メンバーは無言…。
佐保「あとでもう一回パイ投げしたいわ!」
客席<爆笑
森殿は客席に居たナカG氏(みーこ推し)を見つけて、
森「ちょっとナカGさん、これでいいですか? これからも推してくれますか?」
ナカG氏、OKサイン。
客席<拍手
仙石「ナカGさんに『参勤交代』Tシャツいただいたんですよ」
新井「みーこ、参勤交代知らなかったんですよ!」
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
新井「みーこ、歴史知りません!」
森「(仙石に)私が誕生日プレゼントに戦国武将の本買ってあげるから! それで武将のこともっと覚えていこう!」
新井「一日一武将♪(笑)」


気を取り直してラスト曲へ。
仙石「仕切り直しということで、皆さんさっきのことは忘れてください!(笑)」
客席<(笑)



11. ストレラ〜Straight Up〜


アンコール

仙石殿のみステージに登場して一人MC。
客席、再び赤サイリウム点灯。
仙石「赤サイ祭、去年ぶりですねぇ…」
客席<爆笑
そりゃそうだ(笑)
仙石「いや、もう一回見ようと思ったら、もう1年待たなきゃならないから(笑)」
客席<(笑)
仙石「22歳って、大人っていうイメージがあるので、今年こそは真の大人になりたいと思います。まずメンバーから『バカ』と言われないように、『バカ』と言われる隙がないくらい、天才に…!」
客席<(笑)
仙石「いや…、テキパキと、カッコよくなりたいです」
時刻は20:00ちょっと過ぎ。
仙石「(時計を見て)あと4時間で明日からチェンジ切り替え、“チェンジ•ザ•ワールド”ですね」
客席<(笑)
この人の話を聞いていると長嶋茂雄氏を思い出すけど、それは筆者だけであろうか?
そんな仙石殿に長嶋茂雄氏の言葉を贈りたい。
「失敗は成功のマザーですよ」*2


仙石「…12時にチーンってなった瞬間に“チェンジ•ザ•ワールド”しますよ♪」
…などと延々話していると、
古川「長いっ!」
新井「待ってんだからね!」
と、他のメンバーも登場。
古川「みーこ、ハッピバスデー!」
を合図に『HAPPY BIRTHDAY』がかかって、メンバー+客席で一緒に合唱。
佐保氏がカーゴに乗ったバースデーケーキを運んでくる。
本当はこの演出だってサプライズなんだけど、これがサプライズとは感じられないくらい、それまでのサプライズが凄まじ過ぎた。
そのケーキに恐る恐る近づきながら、
仙石「これは…、これは危険なサプライズはないよね…?」
と、さすがに慎重になるリーダー(仮)。
客席<(笑)
新井「これはない。安心して!(笑)」
ケーキはチョコレートケーキ。
仙石「私の大好きなチョコレート♪ あ、金箔が乗ってる! これ食べたら大人になるんじゃないかな?」
客席<(笑)
なるほど、味の素をなめると頭が良くなる、金箔を食べると大人っぽくなる…?


古川「(メンバーに)ホントにみーこが“チェンジ•ザ•ワールド”してるか明日見たいよね?」
新井「私たち、明日会うっけ?」
古川「会おうよ。なかなか呼んでくれないみーこの家行っちゃおうよ!」
関根「あ、行きたーい♪」
仙石「え…?」
古川「それで妹のお誕生日お祝いしよう!」
客席<爆笑
そうだ、この人には双子の妹がいた。
以前、「『妹の方が可愛い』とか言われると『カッチーン!』とくる」と言っていたが…。
仙石「私の祝ってよぉ…。そりゃ双子っちいるからさ…」
しかし無視するメンバーに、
仙石「カッチーン!」
客席<爆笑


告知。
次回定期公演は6月9日。
古川小夏(6/5生まれ)・佐保明梨(6/8生まれ)・関根梓(6/14生まれ)バースデー3公演。


そして最後に、ステージにメンバー用のサイリウムが用意される。
それを見て客席大爆笑。
古川「こりゃもう、やらなきゃしょうがないから!(笑)」



12. サイリウム



終演後握手会。
わりとゆっくりしたスピード。
段取り&諸注意のアナウンス及びチケットの裏にチェックを入れる係は今回も稲葉貴子殿。
ヲタ諸氏に声をかけられるのがさらにエスカレート。たくさん笑わされておりました。
稲葉「もう、なんやの…!(苦笑)」


握手順、仙石←古川←新井←佐藤←関根←森←佐保




――つづけ――
 
 

*1:TENSI LOVEとUFZS(ユー・エフ・ジー・エス) コラボ♫ | RanRanEntertainment ランランエンタメ!

*2:記事を書いた記者の演出で、実際には言っていないという説もある。