南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)第53回公演〜古川小夏誕生日スペシャル(仮)〜(6/9)


この日は、各公演とも開演直後にメンバーカラーのサイリウム祭が開催された。


13:00開演。
オープニングSE『overture(仮)』がかかってメンバー登場。
ピンクに染まった客席を見て嬉しそうな古川小夏殿、いい笑顔。
一曲目冒頭、立ち位置センター。



01. UPPER ROCK
02. マーブルヒーロー



メンバー自己紹介。
仙石みなみ「好きな言葉は“侍魂”! ここに集まりの皆さんのハートを斬るー! そして(振り返って)小夏のハートも斬るー!」
古川殿、派手に斬られたジェスチャー
いつもの、
古川「暑苦しいほど全力投球!」
観客と一緒に森咲樹殿もバットで打つ振り。
古川「愛されピ・ン・クの…♡、古川小夏です!」
のあと、
古川「私だけを見ていてね♡」
客席<(笑)
森咲樹「小夏のハートにじーんとくるようなやつを…」
と、「元気モリモリ!」「可愛さモリモリ!」
佐藤綾乃「メンバー1汗っかきの佐藤綾乃です! こなっちゃんの暑苦しさと私の汗で湿度だらけにするぞー!」
佐保明梨氏は「特別に」空手の型。
関根梓「皆さん声出してくよー!」
と、コール&レスポンス。
「Good morning!」「How are you?」「よっしゃー!」「高校2年生・16歳、関根梓です」
新井愛瞳「最年少のKY娘、高校1年生・15歳の新井愛瞳です!」


古川「私の生誕祭にお集まり下さり、ありがとうございます!」
客席<歓声+拍手
古川「今回は私のバースデー公演ということで、プロデュースさせていただきました。バースデー公演は去年もやったんですけど、その時はまだ『UPPER ROCK』がなかったので、『UPPER ROCK』から始めさせていただきました」
客席<拍手
古川「21歳になって、今までいろいろ(抱負を)言ってきたんですけど、もうひとつとっておいたことがあるんですよ。私、古川小夏は、21歳、目標がございまして…」
客席<おおお…?
古川「一歩成長するために、21歳は“アプガのダンスリーダー”になりたいなと思ってまして」
客席<おおお!
客席から「いいんじゃない!」という声もあがる。
古川「『アプガのダンスといえば、こなっちゃんだよね』って言われるようになりたいんですよ…。いや、なるんです!」
客席<歓声
古川「…なりたいんです」
客席<(笑)
新井「ちょっと弱気になったぞ(笑)」
その決意表明として、
古川「今日は一歩踏み出すための公演にしたいんです。なので、みんなと一緒に挑戦するコーナーではなく、その時間をお借りしまして、一人で踊りたいと思います!」
客席<おおお!
古川「みんな見守っててね」
他のメンバーは「頑張って!」「見てるから!」と、一旦退場。
ステージに一人残り、センターに立つ古川殿。見た目にもいつも以上に緊張しているのがわかる。
古川「ダンスリーダーを目指して、まずその一歩! 皆さん是非見てください! 『Burn the fire!!』!」



03. Burn the fire!!古川小夏ロダンス)



カッコイイダンス。
しかもダンスの中に、各メンバーのソロパートの部分で佐保空手「やぁーっ!」とか仙石「斬るー!」などのメンバーのキャラクターを活かした振りがところどころに入っている。
終わって観客大喝采
他メンバーも再登場して、
新井「良かった〜!!!」
森「めっちゃカッコよかったー!!」
と、駆け寄る。
新井「皆さんどうでしたかー?」
客席<歓声+拍手
古川「ありがとうございます!」
客席<歓声+拍手
古川「『ガーリーズハイ』の時も3人で振付やらせてもらったんですけど(振付:古川佐藤佐保)、自分が踊るよりも、自分の振り付けたものを見てもらう方が緊張するんですよ。私のセンスとか、好きなもの、私そのものじゃないですか、ダンスって。私が考えたものだから…。それを皆さんが受け入れてくれて、本当に嬉しいなって思います!」
客席<拍手
すると、
森「小夏がね、自分の好きなもののことをね、喋ってるのがね…(泣)」
と、感極まって泣き出す。
古川「泣くのか…(笑)」
その様子を見て笑い転げる仙石・佐藤・関根殿。
古川「リハが終わったあとも、みんな残ってくれて見ててくれたんですよ。メンバーの個性が入ってるのわかりました?」
客席、うなづく。
新井「明梨の(空手の)『やぁーっ!』のとことか!」
古川「みーこの『斬るー!』とか…。そこ出た時みんなが喜んでくれて…、メンバーの絆を感じました」
関根「みんなのこと見ててくれてるんだな、って思った」
なお、小夏流「斬るー!」のところの振りは、刀を鞘から抜き、斬ったあと鞘に収めるところまである。
仙石「刀で斬るじゃん。そのあと鞘にしまうじゃん。あれがカッコよくて、これからちょっと、あの…」
メンバー+客席<爆笑
パクるのか(笑)
仙石「そう、今まで斬りっぱなしだったから…(苦笑)」
客席<爆笑
古川「(刀を鞘から)出すとこからやってるよ、私」
仙石「そう、めっちゃカッコいいじゃん! リハであれ私見た時、スタンディングしたもん」
と、拍手のポーズ。
客席<爆笑
仙石「いやぁ…、勉強になりました。ありがとうございました(笑)」
客席<爆笑


ところで、メンバーはそれぞれ自分のカラーのタオルを持っている。
ということは、次の曲は『Rainbow』のはずだが、
古川「もう一曲、『Rainbow』のサビを考えて来たんですよ」
客席<おおお!
古川「“みんなと一緒に出来る”っていうのをコンセプトに考えたので、今日は一緒に踊りたいなと思うので。皆さんどうですか?」
客席<おおー!
というわけで、その振付を説明しようとするが、
関根「お水飲まなくていいのかい?」
と、心配して言われて、ステージ下手端に水を飲みに行く。
古川「まだ3曲しかやってないのに…(苦笑)」
改めて、創作した振付をメンバーも協力して観客にレクチャー。
古川「簡単なので…」
初めは部分部分、ある程度出来たところで、通して歌に合わせてやってみることに。
古川「みーこ、ゆっくり唄って」
しかし、リーダー(仮)、ゆっくり唄おうとすると歌詞が出てこない(笑)
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
途中から関根殿に交代。
振りは割と多めだが、歌詞と連動しているのでやりやすい。
このあたりは竹中夏海先生譲りの手法。いずれ“竹中小夏海”を名乗る日がくるのか…?



04. Rainbow(古川小夏振付Ver.)
05. Beautiful Days!
06. 銀河上々物語
07. チョッパー☆チョッパー
08. お願い魅惑のターゲット



竹中先生の妄想(?)いっぱいの『Beautiful Days!』の振付(ほとんど演劇)。
メンバーもやり慣れてきたのか、ストーリーやそれぞれの役柄がわかりやすくなって来た感。


佐藤「5曲連続でお送りしました。どうでした、こなっちゃん?」
古川「『Rainbow』ありがとうございました!」
客席<拍手
仙石「出来てたねー♪」
新井「すごい良かったー!」
客席<拍手
なお、この振付、今後正式採用と決まったらしい。
「Birth Day ☆BY.こなつ」 | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
古川「振り考えて来て良かったなって、心底思いました」
客席<拍手
古川「これからも機会あったら、こうやってみんなで一緒に出来るやつとか、積極的に提案したり、考えていきたいなって思いました」
客席<拍手
古川「幸せであるってことを実感出来る公演になりました。ありがとうございました!」
と、一度話し終えてから、
古川「21歳になってもよろしくね♡」
客席<(笑)


告知は夏の行脚と、横ブリリベンジ決戦以降のツアーの件。
夏のライブハウスツアースケジュールまとめ | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
ラスト曲は『End Of The Season』。



09. End Of The Season



曲中、肩を組んで唄うところで新井殿、古川殿の頬にキス。
14:07頃に終了。



握手会。
古川←佐藤←佐保←森←仙石←関根←新井
 
 


――第54回公演につづけ――