南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女's』#74 古川小夏、踊る生誕祭

アップアップガールズ(仮)の定期公演に密着!
古川小夏佐保明梨関根梓の6月生まれ3人の生誕祭
ダンスリーダーをめざし奮闘する古川小夏の勇姿を!
パジャマトークはリーダー(仮)の意外な一面が明らかに!

http://mv.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/75

TFMホールに古川小夏佐保明梨関根梓の3人だけ。
他のメンバーは?
佐保「仙石さんねー、刀研ぐのに時間かかっるらしくて」「まあなは虫カゴと網持って出かけました」
「虫カゴと網」で「少年」を表現する佐保氏に脱帽。
古川「この3人には共通点があるじゃないですか」
佐保「この3人の共通点はですね、AB型なんですよ!」
古川「二人だけでしょ!」
古川小夏 B型」の字幕。
この人つい最近まで「血液型不明」だったはず。この『上々少女's』で「古川小夏、血液型を調べに行くの巻」をやろうなんて話があったくらい。いつ調べたんだろう?
3人の共通点はもちろん「全員6月生まれ」。
この日は3回公演で、それぞれが3人のプロデュースによる生誕祭を行う。
それぞれのテーマは?
古川「ダンスに磨きをかけていきたいので、『ダンス』」
佐保「『破壊』です」
古川「ほぉ、破壊…」
…と続く、二人のやりとりがツボに入ってしまい、
関根「お笑いコンビみたいですね(笑)」
その関根生誕祭のテーマは『カワイイ』。
佐保「“自分がカワイイ”ってことでよろしいですか?」
関根「うん」「あひゃ♡」
古川殿、画面いっぱいに投げキス。


開演前

2013年6月9日。
9:00AM、メンバー会場入り。
控室。
古川「21歳は“アプガのダンスリーダー”を目指していこうかなと思ってるので。今日が第一歩ということで、自分で振り付けたダンスを披露したいと思います」
メンバーとは別の控室で、一人黙々とダンス練習。
古川「『“アプガのダンス隊長”といえば小夏だよね』って言ってもらえるように…」
曲は『Burn the fire!!』
スタッフ「全体的に元の振付より激しくなってますが…」
古川「ダンスだけなんで。激しくしないとカッコ良く見えないんで」
スタッフ「参考にした人とかいるんですか?」
古川「昔習ってたダンスの先生を思い出して…」
この人はハロプロエッグ時代、エッグのレッスンとは別にダンス教室に通っていた。
スタッフ「ヒップホップな感じ?」
古川「ヒップホップとかジャズヒップとかやってたんです」
スタッフ「激しさ増してますね」
古川「これで唄えって言われたら無理(笑)」
リハーサルの時間が近づき、メンバーと同じ控室に戻る。
仙石「もう汗だく…」
と、メンバー一同びっくり。


リハーサル。
古川「ダンスが好きなのがひとつと、歌が苦手なので、歌で足を引っ張ってる分、ダンスでカバーしようかなとっていう…」
 〃「苦手なものを伸ばすより、得意なものを伸ばした方が手っ取り早いとこがあるじゃないですか」
全員でのリハーサルが終わったあと、古川殿一人だけのリハーサル。
他のメンバーは全員客席で見学。
古川「普通に踊ってるより、お客さんが発見出来るものがあった方がいいと思ったので、ソロの部分の時にそのコの個性とかそのコらしいところを入れさせてもらって…」
例えば佐保ソロパートでは空手の型の「やーっ!」の時の、仙石ソロパートでは刀で斬るアクションが入る。
メンバーそれぞれ自分の動きを見つけて大喜び。
リーダー(仮)は立ち上がって拍手。
仙石「入ってました! 私、スタンディングオベーションしました。斬ったあとちゃんと刀を鞘に戻したところで」
スタッフ「仙石さんやってないですよね」
古川「仙石みなみの真似じゃなくて、私の理想です(笑)」
仙石「私、振りっぱなし…(苦笑)」
メンバーの反応を見て、
古川「ちゃんと伝わってるなってことが安心しました。そのコのファンの人も居るので、喜んでくれるかな?と思ったんで」


深夜の女子会・続き

『対バン行脚〜福岡決戦〜』前夜の旅館での深夜の年長組(仙石古川森佐藤)トークの続き。
今回はいつも「悩みないでしょ?」と言われているリーダー(仮)の悩み。
仙石「悩み多き女ってよく言われるんだ。つねに50個くらいあるんだ。何番がいい?」
佐藤「32番がいい」
古川「34番じゃなくて?(笑)」
佐藤「じゃ間をとって33にしよう」
森「いいね。3ていう数字大好き♪」
仙石「33かー…」
と、何も出ない。
古川「ホントに悩みないの?」
仙石「悩んだとしても、夜寝る前に自分で解決して、超嫌な時は泣きはらすまで泣いて、次の日はスッキリ」
森「羨ましい…」
仙石「最近それないんだよね。去年はめっちゃあった」
佐藤「じゃ、一番ピークの時の悩みは?」
仙石「みんなでアプガについて話す時、あったじゃん?会社で。終わって家に帰ってめっちゃひきずった。この夏何かひとつしよう。でも出なかったじゃん。普段聞けない人の話うを聞こうって言ってたのに聞けなかったんだよね…」
リーダー(仮)として話し合いの時にメンバーみんなの意見を聞き出せなかったこと。
古川「仕事のことなんだね?」
仙石「悩むとしたら仕事のこと。プライベートの嫌なことは我慢出来るけど、仕事は超引きずる」
仕事で上手くいかなかった時に悩んでる時は“ブラックオーラ”が出てしまう。
最近気になることは、自分の中で溜めずにすぐメンバーに言うようにしている。
佐藤「意外と頼りになる」
森「頼りになるよ、意外と」
古川「意外とね(笑)」
 〃「私が最年長だったら相当病んでると思うよ。自分のことは完璧にしなきゃいけないって思う。相当思いつめてると思う、私だったらね。そうすると“みんなで作ってる感”出ないじゃん。それがバランスとれてると思う」
佐藤「私が最年長だったらどうなってるんだろう…?」
古川「この3人(古川森佐藤)はダメ。責任感じやすいタイプだから…」


次回は森咲樹殿の悩みと本音。


『Burn the fire!!』

開演前の円陣。
仙石「自分の公演なんで、自分が思い切り楽しんでください!」
と、古川に声をかける。


13:00、開演。
古川「私、古川小夏は、21歳、目標がございまして…」
客席<おおお…?
古川「一歩成長するために、21歳は“アプガのダンスリーダー”になりたいなと思ってまして」
客席<歓声
古川「『アプガのダンスといえば、こなっちゃんだよね』って言われるようになりたいんですよ。いや、なるんです!」
客席<歓声
古川「今日は一歩踏み出すための公演にしたいんです。なので、みんなと一緒に挑戦するコーナーではなく、その時間をお借りしまして、一人で踊りたいと思います!」
客席<歓声
古川「みんな見守っててね」
と、他のメンバーは退場し、一人ステージに残る。
古川「ダンスリーダーを目指してまずその一歩! 皆さん是非見てください!」


『Burn the fire!!』
各メンバーのソロパートでの振り解説。
ステージ裏、モニターで見守るメンバー。


ダンス終了で、メンバーステージに合流。
古川「『ガーリーズハイ』の時も3人で振付やらせてもらったんですけど(振付:古川佐藤佐保)、自分が踊るよりも、自分の振り付けたものを見てもらう方が緊張するんですよ。私のセンスとか、好きなもの、私そのものじゃないですか、ダンスって。私が考えたものだから。それを皆さんが受け入れてくれて、本当に嬉しいなって思います!」
客席<拍手
仙石「刀で斬るじゃん。そのあと鞘にしまうじゃん。あれがカッコよくて、これからちょっと、あの…」
メンバー+客席<爆笑
仙石「そう、今まで斬りっぱなしだったから…(苦笑)」
客席<爆笑
古川「出すとこからやってるよ、私」
仙石「そう、めっちゃカッコいいじゃん。リハであれ私見た時、スタンディングしたもん」
そのスタンディングオベーションの時の映像が挿入される。
客席<爆笑
仙石「勉強になりました。ありがとうございました(笑)」


『Rainbow』

古川「もう一曲、『Rainbow』のサビを考えて来たんですよ」
客席<おおお!
古川「“みんなと一緒に出来る”っていうのをコンセプトに考えたので、今日は一緒に踊りたいなと思うので。皆さんどうですか?」
客席<歓声
『Rainbow』古川小夏振付バージョン。


古川「振り考えて来て良かったなって、心底思いました」
客席<拍手
古川「これからも機会あったら、こうやってみんなで一緒に出来るやつとか、積極的に提案したり、考えていきたいなって思いました」
客席<拍手
古川「幸せであるってことを実感出来る公演になりました。ありがとうございました!」


終演後

ステージ裏へ引き上げてくるメンバー。
古川「終わったー!」
佐藤「ダンスめっちゃカッコ良かった。惚れた惚れた! これなら付き合ってあげてもいいよ♪」
と語る、佐藤あやお(イケメン)。
古川「良かったー。みんなありがとー」
と、目尻にちょっと涙が。
新井「泣くな、泣くなー」
 〃「お客さんの反応良かった♪」
古川「自分でいっぱいいっぱいでわからなかった…」
仙石「“ショー”になってたよ」
古川「本当に嬉しかった…」
新井「さぁ次に集中しよう!」
佐保「みんなおつかれー!」と、拍手。
新井「待って待って。次、45分ぶっ通しだぜ!」
佐保「がんばれー!(笑)」と、拍手
古川「他人事?」
新井「あなたが計画したの!」
関根「みんなでじゃないよ、一人で45分だよねー」
仙石「楽しみにしてるよ、ワンマンショー」
佐保「♪〜」



次回は波乱の回…。