南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)ドキュメントフォトブック『RUN! アプガ RUN!(仮)』刊行記念ミニライヴ&握手会(7/5)


アップアップガールズ(仮) ミニライブ&握手会
開催日時:
2013年07月05日(金) 19:00
場所:
新宿店 7F
参加方法:
要入場券。ご予約者優先で、タワーレコード新宿店にて、5/31発売 写真集アップアップガールズ(仮)「RUN! アプガ RUN! (仮)」をお買い上げいただいた方に、先着で整理番号付入場券と握手券を差し上げます。
整理番号付入場券1枚につき1名様ご入場頂けます。
握手券1枚につきメンバー全員と握手1回にご参加いただけます。
※整理番号付入場券はお一人様1枚までとさせていただきます。握手券はお買い上げの枚数分差し上げます。
★イベント開始30分前に、7Fエレベーター横階段にご集合ください。
対象店舗:
新宿店

http://tower.jp/store/event/2013/07/055070519


開演前

18:20頃からリハーサル(公開)。
すでにイベントエリア内は結構な人出。
メンバー、ステージに登場するが、しばらくは綿密な打ち合わせが続く。
しばらくして『あの坂の上まで、』。
まだ声は押さえ気味。
終了後、リーダー(仮)が、
仙石みなみ「まだリハなんですけど、このあと7時から行いますんで、よろしくお願いします」
と、挨拶して退場。


イベント参加者は一旦階段に整理番号順に整列してエリアに入場。
かなりの入り。
昨年暮の同所でのイベントに比べれば、3.5倍の人数とか。
開演直前、「本日は写真・動画等撮影禁止」とのアナウンス。
観客からちょっと残念がる声が上がる。
最近、ここでのイベントは撮影OKのことが多かったが、今回は写真集のイベントだし、未公開写真公開ということもあって、そうなんだろうな。


好きな写真

19:00開演。
ステージに進行役の土屋恵介氏(タワレコオンラインで対バン行脚〜横ブリの記事を担当)が登場。
黒の(仮)Tシャツ着用。
簡単に挨拶して、アプガメンバーを呼び込み。
観客<拍手
今回は『overture(仮)』もメンバー自己紹介もなくイベントスタート。
メンバーも観客の多さにびっくり&感激。
観客の中にLinQさんたちの姿を見つけてまた驚き。
「あっ、LinQさんも!」「お久しぶりです!」
筆者の方からは姿がよく見えなかったが、背の高い人が居たので松村くるみ殿かな?と思ったらやっぱりそうだった。
http://ameblo.jp/kurumi-matsumura/entry-11567088641.html
http://ameblo.jp/yusa-sugimoto/entry-11567074364.html
http://ameblo.jp/yuumi-takaki/entry-11567173795.html
いずれもアプガのメンバーとは絡みの多い皆さん。
このアプガのイベント前には、スマイレージのイベント(東武百貨店池袋店)の方にも行っていたらしい。
他に、高木三四郎氏やせきしろ*1の姿も。


まず話題は、この日発表となった、サマソニ参戦の件。
SUMMER SONIC2013出演決定! | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
土屋「おめでとうございます!」
観客<拍手
土屋「そして、LinQさんもおめでとうございます!」
LinQさんもこの日、サマソニ参戦が発表された。
〈サマーソニック2013〉幕張会場SIDE-SHOWにアプガ、バニビ、LinQ、リンダⅢら出演決定! - CDJournal ニュース
観客<拍手
土屋「そのLinQさんも写っているこの写真集!(笑)」
と、本題である『RUN! アプガ RUN!(仮)』の話題へ。
土屋氏の言う通り、この写真集には『対バン行脚(仮)』の対バン相手(Negicco、Dorothy Little Happy、ひめキュンフルーツ缶、フルーティーLinQ、BiS)の写真も少なからず掲載されており、いずれもいい写真が載っている。
LinQさんの写真では、『福岡決戦』終了後、帰路に向かうべくエレベーターに乗り込んだアプガを見送って手を振るLinQさんたちの写真(エレベーターの中から撮っている)が微笑ましくていい。
土屋「皆さん、泣ける写真っていうのはどれですか?」
古川小夏「泣けるっていうか、感動するのは、横浜BLITZのステージに向かう写真」
特設サイトのトップ写真。確かにこれはいい。
RUN! アプガ RUN!(仮) - CDJournal.com
他のメンバーや観客からもも同意の声が上がる。
土屋「ポスターにもなったやつですね」
古川「この写真集を順番に見ていくと、それまでの苦労がここに向かっていたので、感動しますね」
早速土屋氏が『RUN! アプガ RUN!(仮)』を開いて、この写真を観客に見せる。新井愛瞳殿が補助。
古川「これこれ! また2ページになってるのがいいんですよ! 背中しか写ってないけど…(笑)」
土屋「背中で語れるアイドルってなかなか居ないですよ」
背表紙なども見せるが、
土屋「これも背中だ(笑)」
ちなみに土屋氏の好きな写真は、「福岡決戦」の前夜に夜桜の下で『SAKURA DRIVE』を唄っている時の写真。これも後ろ姿。

土屋「この写真集の企画が動き出したのが、ちょうど『SAKURA DRIVE』のプロモーションが始まった時だったんで…」
すると、来年の春は…?という話になり、
森咲樹「来年の春にバスツアーとかどうですか?」
観客<おおおおお!!!!!
森「みなさんと一緒に桜観に行けるし…」
と、提案。
森「なんか言っちゃったけど…(笑)」


未公開写真公開

続いて、この日の目玉・未公開写真の公開へ。
ステージでボードで掲げられ、ステージ横のスクリーンでも紹介。
アップアップガールズ(仮) 1stドキュメント・フォトブック『RUN! アプガ RUN!(仮)』 - 未公開写真 - CDJournal.com


1)佐保明梨氏の枕投げが古川殿を襲う写真
未公開写真 - 破壊王(朝から)見参!
「福岡決戦」当日朝の旅館の室内、まだメンバーが起きだしたばかりの時の様子。
新井「アプガ恒例の枕投げ(笑)」
古川「恒例っていうかさ、明梨とまあなが枕投げやってて、私が巻き添えを食ったんだけど…(笑)」
観客<(笑)
古川「なんで私が狙われたんだかわからない! べつに私だけ起きなかったわけでもないし…(苦笑)」
それにしても、枕を投げる佐保氏の動きが激しすぎ。
古川「どこにもピントが合ってないよ…(笑)」
佐保「私は普通に枕投げしてただけです」
観客<爆笑
あと、よく見ると佐保氏が着ているのはガッタス10周年のパーカーですな。


2)仙石みなみ殿が私服に着替え終わった時の写真
未公開写真 - 完全密着
観客<おおお(笑)
『松山決戦』翌日のショッピングモールでのイベント終了後。
仙石「着替え終わったばかりの時」
土屋「こういう写真が撮れるのも、カメラマンがSusieという女性だからですね。男性じゃ撮れない」
仙石「密着されてましたからね(笑)」
その私服。
仙石「柄on柄でございます(笑)」
かねてよりコーディネートに関しては低い定評のある人。
土屋「でも、その仙石さんの服を森さん借りて『Rの法則』で着たんだそうですね(笑)」
観客<おおお!(笑)
森「そうなんですよ。去年の夏くらい? 『R』に毎回出てると服に困っちゃうんで、みーこ、J:COM(『つながるセブン』)やってたでしょ。それで可愛いなと思ってワンピース借りたんですよ」
佐藤綾乃「でも、みーこアプガでいちばん小さくて、森ティいちばん大きいじゃん。よく入ったね」
森「うん、それは大丈夫だった。そのワンピースは可愛かったよ」
関根梓「いや、みーこの、ひとつひとつは可愛いんだよ。組み合わせが…」
観客<(笑)
そういえば、この人は仙石の服のお下がりをよく貰っているというのが『上々少女's』であった。
カバンの中身も丸出し。


3)『横浜BLITZ大決戦(仮)』での『マーブルヒーロー』曲中のジャンプ。
未公開写真 - 躍動感
古川「『マーブルヒーロー』ですね」
土屋「いちばんジャンプ力あるのは誰なんですかね?」
メンバー全員「小夏っちゃん!」
ガッタスフェイスブックにも凄いのが載ってましたな。
左:古川小夏、右:是永美記
土屋「仙石さんは『ヤングジャンプ』の(グラビアの)時みたいにいちばん低いですね(笑)」
『上々少女's』のメイキング映像で、ジャンプの高さが合わずに何回も跳ぶ羽目になったメンバー。
仙石「これ早く飛びすぎて、落ちているところで…」
と、言い訳。
古川「ちゃんと合わせよう!(笑)」
土屋「森さんの脚の折りたたみ方、凄いですね!」
観客<(笑)
土屋「それに比べて、佐保さん雑!(笑)」
観客<(笑)
新井「明梨、なんかビーム出てるよ(笑)」
観客<爆笑
確かに、照明の関係で口から何か出ているように見える。
観客からは「一人足りない!」との声が上がる。
確かに6人しかおらず、新井愛瞳殿が写ってない(佐藤殿の後ろにいる)。
関根「私もさっきの(横ブリステージへ向かう写真)被っちゃってて…(苦笑)」
佐藤「いつも誰かは写ってない…」
いい写真なんだけど、全員写ってないからボツになったのかな?


4)ホテルでの反省会の写真
未公開写真 - ガチ反省会
『新潟決戦』前日のトークショーあとの反省会の様子。
ベッドに関根殿座り、他のメンバーは床に。
土屋「なんでみんな床に座ってるんですか?(笑)」
森「アプガ、基本ジベタリアンなんですよ(笑)」
なんかみんな床に座った方がいいらしい。
古川「叱られてる子供みたいになっちゃうんです(笑)」
佐藤「(床の方が)正座出来るんで…。私、椅子でも正座しちゃうんですよ」
土屋「佐藤さんはなんでコート着てるんですか?」
佐藤「寒かったんですよ…」
そして、ベッドに腰掛けた関根殿の脚を支えている。
関根「綾乃が持っててくれたんです」
なお、写真集の方には『松山決戦』の時のホテルでの反省会の写真が掲載されている。
こちらはみんなが床に座ってるなか、古川殿がベッドに腰掛けている。
古川「私がお姫様みたいになってるやつね(笑)」
さて、この新潟の時はトークだけのイベントで、なかなか話を転がせなかったというアプガ。
佐藤「トークが全然繋がらなくて…」
土屋「終わったあと、マネージャーからひどく叱られてましたね」
改めて、写真を見る。
土屋「仙石さんが真顔ですもんね」
観客<爆笑
古川「ホントだ。笑ってない…」
仙石「これが真剣に悩んでる時の顔でございます」
観客<(笑)
古川「私たちは飾ったりするのが苦手だから、この本でも素の私たちの隠せない表情がたっぷり掲載されてます。私たちが日々こうやってステージに上がっているというのがわかる一冊ですんで」


『RUN! アプガ RUN!(仮)』テーマソング?

土屋氏退場してミニライブスタート。



01. イチバンガールズ!
02. チョッパー☆チョッパー
03. あの坂の上まで、



最近ツインテールが多かった古川殿、この日は結んでおらず、唄って踊るたびに髪の毛がバッサ、バッサと…。
さすがはダンスリーダー。


ライブ終了後、再び土屋氏登場。
土屋「もしもこの『RUN! アプガ RUN!(仮)』が映画化されたら、『イチバンガールズ!』がオープニングテーマで、中盤のいちばん盛り上がるところで『チョッパー☆チョッパー』が流れて、エンディングが『あの坂の上まで、』だと思ってたんで…」
メンバー+観客「それ泣く!」
古川「それ買います!(笑)」
観客<爆笑
土屋「マネージャーさんからセットリストが送られて来た時、偶然の一致に驚きました」


サプライズ

ここで、土屋氏がメンバーに、持っていた封筒を意味ありげに見せる。
ということは、アプガ恒例(?)のサプライズ発表。
アプガ「えええ!!!」
観客<おおおおお!!!
アプガ「ここでもサプライズ!?」
『RUN! アプガ RUN!(仮)』特設サイトには、さまざまな人たちからのメッセージが寄せられている。
RUN! アプガ RUN!(仮) - 『RUN! アプガ RUN!(仮)』に寄せて - CDJournal.com
土屋「ミスター・ポーゴさんとか、PANTAさんからとかも。凄い方たちからですよね」
メンバー+観客、同意。
土屋「来週の月曜日に更新されるんですが、新たに、ある人たちからのメッセージが届いています」
ということで、土屋氏がそれぞれメッセージを読んで、最後に名前を言う。
いずれも、メンバーを「小夏」とか「森ティ」とか呼んでいるので、親しい間柄の人物からであることがわかる。
その名前。
「…岡田ロビン翔子
「…吉川友
「…譜久村聖
と、ハロプロエッグ時代の僚友たちの名前が読み上げられるたびに、メンバーと観客から歓声があがる。
森「こないだきっかとご飯食べに行ったのに…!」
もりさきっか♪*咲樹 | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
古川「きっかとは毎日のように連絡取ってるのに…!」
何も言わなかったらしい。
意外と、口の固い人のようである。
(忘れてただけかも知れんが…)
古川「もう泣きそう…」
と、泣きまね。
観客<(笑)
なお、この時読み上げられた3人のメッセージはダイジェストで、7/8月曜日にUPされた。
土屋「全文上げられたらもっと泣きますよ(笑)」
古川「じゃ、読まない!」
観客<爆笑
『RUN! アプガ RUN!(仮)』に寄せて - 岡田ロビン翔子 (THEポッシボー) - CDJournal.com
『RUN! アプガ RUN!(仮)』に寄せて - 吉川 友 - CDJournal.com
『RUN! アプガ RUN!(仮)』に寄せて - 譜久村 聖 (モーニング娘。) - CDJournal.com


土屋「未公開写真の方も後日、特設サイトの方で公開しますので」


告知。
仙石みなみ佐藤綾乃主演映画『讐 〜ADA〜』、来週末より順次公開。
新曲『サマービーム!/アップアップタイフーン』7/24発売。
それに先駆けて7/7よりitunesで先行配信決定。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013」(8/3)参戦。
この日発表となった、「SUMMER SONIC 2013」(8/11)参戦決定の報。
新井「フジロックと合わせて3大フェスと言われるフェスのうち、2つも出られるなんて…!!!」
しかし残念ながらサマソニはチケットSOLD OUT、ロックインジャパンフェスはもはや入手困難。
新井「ぜひとも、他のアーティストのファンを巻き込むぞー!」
と、意気込みを語る。
そして、夏のライブハウスツアー。
夏のライブハウスツアースケジュールまとめ | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
古川「横浜BLITZ赤坂BLITZもあります! 皆さんよろしくお願いします!」
観客<拍手


数日前にマネージャーのTwitterで「この夏いまのところ31公演」ということを知ったという土屋氏。
古川「そんなにあるんだ! いや、数えたことないから…」
土屋「これにサマソニが入ったんで、最低でも32公演ですよ」(その後さらに追加されている)
というわけで、“勝負の夏”を乗り切るために、メンバーそれぞれから気合い入れ。
森「じゃあ、いきますよー! 3、2、1、気合いだ! 気合いだ! 気合いだー!」
仙石「(いつやるか?)今ぜよ!」
そして、気合入れということで、自然と佐保氏に視線が集まる。
佐保「特別に空手の型をやります!」
佐保氏は空手の型。
アプガ「みんな! 生きて帰って来ようね!」
観客<おおーっ!!!
土屋「また新宿タワレコでイベントやりましょう!」
観客<拍手


このあと握手会。
佐藤→新井→関根→森→仙石→古川→佐保
印象に残ったところでは、
佐藤「映画でもいっぱい汗かくんですよ(苦笑)」
古川「髪、これからは結ぶ(苦笑)」
…だそうである。
握手会終了時の挨拶は珍しく関根殿。
関根「今日は暑い中、たくさんの人にお集まりいただき、ありがとうございました…」
と言いながら、いつものいわゆる“あず動き”。
新井殿、後ろでその動きを振りマネ(笑)
観客<(笑)
手を振って退場。
 
 

*1:『RUN! アプガ RUN!(仮)』の帯文「僕に足りないものがここには全部あったんだ」を執筆。