南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女's』#78 『サマービーム!』初披露&アプガvsチキパ舞台裏

いよいよアプガの2013年の夏が
アイドル横丁夏まつり!! 2013からスタート!
Cheeky Paradeとコラボで楽曲交換!
さらに、新曲「サマービーム!」&アプガ初のMVを公開!

http://mv.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/79

アプガの夏、開幕

あれから、もう1年の月日が経つ

昨年夏のライブ、行脚などの映像――。
佐保明梨「去年の夏から始まった感じなんですよ。夏ぐらいからいろんな人に見てもらえるようになったので。それまではみんなで地道に頑張ってきたところが、夏からやっと報われ出した感じ」
 〃「ホント楽しくって、去年夏が終わってから抜け出せなかったんですよ。ずっと引きずっちゃって…。夏が楽しかったなーっていうので、12月ぐらいまで過ごしてしまったんですよ(笑)」

今年も、アプガの夏が始まる

佐藤綾乃「“今年の夏は30公演以上もイベントがある”って噂を耳にしたんですよ」
 〃「この前、スケジュール帳に書き出したんですね、私。そしたらとんでもない数あって、『早く夏来てよ!』って思いました(笑)」
新井愛瞳「スケジュール書いてびっくりした。休みの無さ(笑)」
佐藤「私、理想だったんです。スケジュール帳が真っ黒になるのが。今からすごい楽しみです」


新曲『サマービーム!』振り入れ

「アイドル横丁夏まつり!!2013」前日

今回の「アイドル横丁夏まつり!!2013」では、アプガはトリを任され、さらにライバルともいえるCheeky Paradeとの楽曲交換を行う。
そしてさらに、新曲『サマービーム!』の初披露もある。
竹中夏海先生「明日だっけ、初披露?」
 〃「さっき練習してたチキパの曲も明日やるんだ?」
 〃「アプガの曲やるグループないの?」
佐保「チキパさん」
竹中「ああ、やるんだ…。何やるの?」
仙石みなみ「『アッパーカット!』」
竹中「おお!」「9人でやるんだ…」

新曲とCheeky Paradeとの交換楽曲との両方を
この日のうちにマスターしなければいけないメンバー


まずは新曲『サマービーム!』の振り入れ。
曲冒頭の全員座って「暑いねぇ…」のところから。
古川小夏「暑いねぇ♪」
と、隣の佐藤殿に抱きつく。
佐藤綾乃「お前が暑いんだよっ!」


次に立っての振り。
竹中「基本、全部サンバだから」
と、お尻を振るダンス。
佐藤「K-POPとか、お尻系のダンス流行ったじゃないですか。アップアップも今年の夏、流行らしたいなぁって思いました」
 〃「これまで鍛え上げたヒップを見ろ!と(笑)」


森咲樹パート「♪さあ、飛び込もう」のところの振り。
他のメンバーは飛び込んでクロールで泳ぐ振り。
仙石殿だけは森殿に頭を手で止められて前へ進めない…という振り。
メンバー大爆笑。
竹中「『銀河上々物語』で“おいしい”ところ取ったから、その腹いせに(笑)」
『銀河上々物語』の森殿のソロパートの部分の振付。

↑この動画の1:45過ぎの「♪使い古した地図と ボロボロのコンパスは やっぱ捨てられなくて カバンの中」のところ。
ハロプロエッグ時代の歌詞カードを今でも大事に取ってある」という森殿にとって、とても思い入れのある歌詞であったが、仙石殿が派手な動きを作るので、森殿が目立たない…というのがあった。
森「ありがとうございます! 竹中先生♪」
〃「私の『銀河上々物語』の“おいしい”ところをみーこが持ってったんで、いつかやり返したいなと思ってたんですけど、先生が入れて下さいました。みーこは前に進ませないぞってね!(笑)」


「♪常にでしょ!」のところ。
竹中「腹立つ感じで(笑)」


ラスト近くの全員で手を振るところ。
サザエさん』のエンディングをイメージ。
手を振りながら、全員一回ハケてしまう。
で、もう一回出て来る…という振り。
ちなみに、このもう一回出て来る所で、ハロプロ出身・アップフロントにしては珍しく、マイクを右手に持っている。
それと、なんとなくモーニング娘。『ザ☆ピ〜ス!』のエンディング部分も思い出させますな。ちょっとタイプ違うけど。

約2時間半で新曲の振り入れ終了

このあとメンバーはCheeky Paradeとの交換楽曲である
「BUNBUN NINE9’」の練習をして翌日を迎えるのだが…

Cheeky Parade

「アイドル横丁夏まつり!!2013」当日

リハーサルで『BUNBUN NINE9’』を確認するメンバー。
終わってステージ袖でCheeky Paradeさんとご挨拶。
お互い、前日の夜に練習したことがわかる。
しかし、アプガはまだ未完成。
古川「ごめんなさい。頑張ります。夜までに頑張りますから、本当に!」
仙石「頑張ります、本当…」
森「完璧にして来ます!」



会場外の裏の方で『BUNBUN NINE9’』の振り付けを練習するメンバー。
このイベントの終盤は、Cheeky Paradeライブ→アプガライブ→アプガ『BUNBUN NINE9’』→チキパ『アッパーカット!』→フィナーレ…という順番。
古川「元々気になってるグループだったし、ライブ全体の盛り上げるところで(出番が)前後になることも多くて、お互いライバル視してるんだろうなって感じは若干あったし、今回たくさん(アイドルが)集まってるのにトリって形で、チキパとアプガのVSの形を作って下さって、楽しみですね」

アプガvsチキパ

ライブ前の意気込み。
特別出演:Cheeky Paradeの皆さん。
古川「アプガはこの機会を待ち望んでいたといっても過言ではないっ!」
チキパ「おおお!」
鈴木友梨耶「さっきリハーサル見てたんですけど、相当練習してきてくれたみたいじゃないですか!」
アプガ「…(汗)」「…(汗)」
古川「そりゃもちろん…(汗)」
と、ちょっと自信ない様子。
チキパ「なんだ今の間は?(笑)」
お互い「負けませんよ!」「負けませんよ!」と言い合い。
古川「じゃ、決着はステージ上でってことで!」「盛り上がっていきましょうね!」
この撮影直後に一瞬の集中豪雨があったらしく、直後に虹が出る。
「虹!虹!」と、大はしゃぎのアプガ&チキパ。


本番直前

本番用の衣装に着替えて
控室から出てきたメンバーだが…

スタッフ「新しい衣装なんですね」
森「そうなんですよ♪ 新しくなりました♪」
〃「ここ(腰)がポイントなんですけど、上着なんですよこれ。上着を(腰に)結んで、おしゃれな感じになってます」
〃「後ろから見たらスカートか?って思うんですけど、実はズボン(短パン)っていう…」
〃「この間のライダースは明るいパステルカラーだったから、柔らかいふんわりした感じだったんですけど、もう原色で、ネオンカラーで、夏は」


ステージ袖へ移動。
ステージではCheeky Paradeさんがライブ中。
佐藤「これしくじると、夏のイベント、ホントにこれからダメだよね…」
と、いつものように(?)ネガティブな人。
関根梓「“しくじる”って何? “しくじる”って言葉の意味わかんない!」
佐藤「…しくじっちゃいけないんですよ(笑)」
メンバー散らばってそれぞれ練習。

と、ここで

ステージでCheeky Paradeが『BUNBUN NINE9’』を唄うので、
新井「一回合わせる?」
と、ステージでのCheeky Paradeさんの歌に合わせて振りを全員で再確認。
ところが、チキパさんの方はメドレーだったので、すぐに次の曲になってしまう。
新井「メドレーかよ(笑)」
関根「やられたー(笑)」
森「でもやれたから…」
関根「今の集中力でいこう!」


アプガ、円陣。
森「泣きそうです…(苦笑)」
古川「不安な曲しかない…(苦笑)」
関根「いいね。“なう”な気持ちだね(笑)」

新曲と交換楽曲 2重のプレッシャーで
メンバーにもかつてない不安が…

佐藤「みんな不安とかわかるから。でも顔に出さないように。やっぱみんな顔に出るから。それが出ちゃうと楽しい雰囲気も楽しくなくなっちゃうから」
古川「そんな不安はたくさんありますが、大トリですから! 今残っている人たちはみんな、私たちを観るために残ってるんです! 待ってくれている人を端から端まで盛り上げましょう!」
メンバー<はいさー!


Cheeky Paradeライブ終了。
ハケて来たチキパさんたちに、
関根「おつかれ様でしたー!」
と声をかけ、メンバー、スタッフからマイクを受け取る。
『overture(仮)』がかり、
関根「行くよー!」とステージへ。


『サマービーム!』初披露

MC。
森「というわけでアプガがトリ! ホントに嬉しいです! ありがとうございます!」
観客<拍手
新井「ここで!」「なんと!」「新曲を披露しちゃいまーす!」
観客<歓声
新井「この曲はですね、夏の曲でして、すっごい可愛い曲で、曲の途中で手を叩くところとか、最後に手を振るところとかもありますので、皆さん見よう見まねで…」
観客<(笑)
新井「…やっていただきたいと思います!」


『サマービーム!』

曲途中、隣の関根との間隔を見て、ポジションを修正するリーダー(仮)。
ラスト近くの一旦ハケたところで、観客の大半が「ポカーン」状態。


『BUNBUN SEVEN7’(仮)』

仙石「ライブはまだまだ続くぞー!」

そしてついにCheeky Paradeとの交換楽曲へ

仙石「今ですね、“攻撃的なチキパ”と“戦闘的なアプガ”って言われてるんですけども、ちょっと似たような部分があるんですけど、ちょっとそれではダメだと。このステージで決着をつけようということで、今日はチキパvsアプガで楽曲交換をしちゃいまーす!」
観客<歓声
仙石「火花を散らして対決しようと思うんですけど、まずはアプガからいっちゃっていいですかー!」
観客<歓声

『BUNBUN NINE9’』アップアップガールズ(仮)バージョン

幕間から覗いているCheeky Paradeの皆さん。
曲冒頭から関根殿ののびやかな歌声が冴えわたる。
この人はこの日、カラオケ大会(「うたうま織姫決定戦」)で『赤いフリージア』*1を唄って優勝しているし、絶好調。
また、優勝したことで自信にもなっていたのだろう。終始、メンバーを牽引していたように見える。
出番前にも不安を吐露するメンバーの中で、ただ一人明るかったし。
この日のMVPは間違いなくこの人であろう。


曲終了後、アプガハケて、
「ちょっと! 今の誰の曲?」
と言いながら、交代でCheeky Paradeさんがステージへ。
関根優那「ちょっと完璧にやってくれてびっくりして、感動しちゃったんだけど、じゃあアプガさんが『BUNBUN NINE9’』やってくれたから、私たちはアプガさんの曲をやっちゃいたいと思います!」
観客<歓声

『アッパーカット!』Cheeky Parade(仮)バージョン

冒頭のナレーション「アップフロントプロモーション所属…」の部分は、
その場の生声で「エイベックス所属、Cheeky Parade(仮)!…」とやる。
声の可愛い『アッパーカット!』。
今度はアプガが袖から覗く番。
古川「めっちゃ盛り上がってる!(笑)」
上半身だけ一緒に踊るリーダー(仮)。


ライブ終了後

チキパリーダーとアプガリーダー(仮)のインタビュー
関根優那「アプガさんに踊っていただいた『BUNBUN NINE9’』の振付がすごい難しいんですよ」
仙石「難しかった…」
優那「間奏のところとか、覚えられるかな映像で?っていうくらいホントに難しいんですけど、完璧にやって下さって、ちょっと泣きそうになりました。正直、嬉しすぎて…」
仙石「アプガも最初これ、負けないぞって思って見てたんですけど、見てたら感情移入しちゃって…」
優那「そう!」と同意。
仙石「めっちゃキレがあって、チキパ流の『アッパーカット!』になってて、可愛い歌声だったりして、『ヤバい! これ、チキパさんに取られるー』って思いながら見てたんですよ」
優那「正直、対決、バチバチいこうって思ってたんですけど、あまりに完璧過ぎて、逆にもう仲良くなろうみたいな感じで(笑)」
仙石「わかる(笑) もう一緒にやってこうよみたいな(笑)」
優那「一緒に手を取り合ってやってこう!みたいな感じになっちゃって(笑)」
仙石「お互い、先輩も、(チキパは)スパガさんが居たり、私たちも℃-uteさんとか居たりして、それぞれ高い目標もあるぶん、それを越してやるっていう精神が、お互いね」
優那「ありますね」
仙石「たぶんこれはいいバチバチ感で、これからもお互い相乗効果じゃないですけど、切磋琢磨して…。今日仲良くなったけど私は譲りません! アプガがナンバーワンです!」
優那「いやいやいや。ライブが命のチキパが宇宙一を取るんですよ、結局」
仙石「宇宙一ですか? こっち“銀河一”なんで、すいません♪」
すかさず、スタッフが指摘。

銀河<宇宙

優那「やったー♪(笑)」
仙石「…(苦笑)」
優那「そうなんですか。知らなかった…(苦笑)」
仙石「じゃ、お互い知らなかったということで…(苦笑)」
仙石優那「ナンバーワン目指して!」
仙石「闘いは続きます!(笑)」



新曲『サマービーム!』に関しては、
佐藤「新曲一気に飛んで…。『♪ダバダダバダダ…』ってところなんですけど…(苦笑)」
と、振りを間違えたことを自己申告。
↑の動画の1:20過ぎ。
これを見ると、後ろに居た新井殿もつられて間違っちゃったように見える。
佐藤「『すごい楽しかった』って言い方じゃ物足りないんですけど、今までと違う盛り上がりがあったので、今年の夏はこれで盛り上がっていきたいと思います!」

2013年 アプガの夏が幕を開けた――。

『アップアップタイフーン』MV完成

このあとアプガ初のMV『アップアップタイフーン』全編。


続いて、そのメイキング映像が少しだけ流れる。
仙石「安心せい。“みなうち”じゃ」
古川「みねうち!」
新井「みねうち!」

アプガ初のMV撮影の舞台裏

近日配信(仮)