南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女’s#90』 アプガ夏物語2013第一弾・大阪&仙台編part1

アプガの夏物語2013 第一弾!
アップアップガールズ(仮)、3年目となる今年の夏
(仮)メンバーは地方イベントに参戦で西へ東へ―
初夏の大阪&仙台の裏側を!

http://mv.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/91

この夏 数多くのフェスやイベントに参戦し
全力で駆け抜け続けた
アップアップガールズ(仮)

TOKYO IDOL FESTIVAL」、「a-nation」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」などの映像。

第一弾の今回は 夏の序盤戦
大阪&仙台の地方イベント舞台裏をお届け!!

森咲樹の謝罪

7.14
大阪 難波

大阪タワーレコード難波店

『サマービーム! / アップアップタイフーン』CD発売イベント。

インストアイベントを終えて控え室へ

カメラに向かって気まずそうに、
森咲樹「あの…、ホントに…」
佐保明梨「みんなに謝りたいことがある?」
古川小夏「大阪でーす♪」
全員「イエ〜イ♪」

カメラ / 佐保

※地方ロケ恒例 メンバー撮影でお送りします

古川「なんか言いたいことがあるらしいので…(笑)」
森「あの、ホントに今日はみんなに謝りたいことがあります…」
新井愛瞳「辞めちゃうの?(笑)」
森「違います、違います(笑) 私、森咲樹は今日寝坊をしてしまい、みんなより15分ほど新幹線に乗り遅れてしまい、すいませんでした」
と、カメラに向かって頭を下げる。

一人遅れて大阪入りした森

森「寝坊してすいませんでした」
佐保「なんで寝坊してしまったんですかね?」
森「もうこの夏来たじゃないですか。目覚ましの音が聴こえなかったってやつですね」
佐保「意味がわかんない(笑)」
森「去年も目覚ましの音が聴こえなくなるくらい体がバテて…」
カメラ動く。
森「写ってますか、私?(苦笑) …体がバテた時があったんですけど、同様にまた夏が始まったということで、より一層身を引き締めて仕事に専念して参りたいと思うので、よろしくお願い致します」

結論=遅刻は夏のせい

佐保「どうでしょう、皆さん?」
関根梓「まぁ許してあげましょう」
佐藤綾乃「いやいやいや…」
古川「今後の態度で決めます(笑)」
佐藤「まだ夏始まったばっかだからね!」
森「全然大丈夫でございます(苦笑)」


大阪の人魚姫

カメラ / 関根

関根「明梨ー、大阪のみんなどうだった?」
佐保「最高でしたね。やっぱり盛り上がりが半端なかったです」
関根「なんか違いありましたか?」
佐保「違いありましたね」
関根「どんな…?」
佐保「結構違いましたね(笑)」


古川の匂いを嗅ぐ佐藤。
佐藤「なんか魚の匂いする!」
古川「! …アリエル(人魚姫)だからか?」
佐藤「(笑)」
人魚姫のように踊りだす。
佐藤「やめて!(笑)」
仙石みなみ「マジでやめたほうがいい(笑)」
佐藤「佐保さんの顔写してあげて(笑)」
佐保「…(憮然)」
古川「海底は素晴らしい所よ♡ 海の上の世界はどんなになってるのかしら♡」
佐保「ヤダ。ホントに好きなんだもん…(憮然)」
関根「あれ見てどう思う?」
佐保「一刻も早く海に戻っていただきたいなと」


アプガは階段?

インストアイベントを終えて移動

カメラ / 佐保

店内を移動中。
仙石「可愛いコは写しちゃダメって言うじゃないですか。ダメですよ写しちゃ。まぁね、写したくなる気持ちもわかりますよ、魅力的だから(笑)」
エレベーターに乗り込むメンバー。
佐保「今、何に乗ってるんですか?」
古川「エレベーターです」
佐保「すごいですね。いつもですか?」
古川「はい…」
佐保「アプガって結構、階段っていうイメージがあって…」
古川「そうなんですけど、ライブで全力を尽くすためっていう考え方にちょっとずつ変わってきたんですよ。やっぱ大事じゃないですか。お客さんに見られてる時に100パーの力を出す…?」
スタッフ「普段から100%出せないやつが本番で100%なんか出せるかよ!」
古川「私、階段で行きます!(泣)」


バッグファッションショー

ガールズアーティストたちが関西で競演する夏祭りイベント
「the GIRLS' FESTIVAL eve vol.2」出演のため なんばHatch

the GIRLS’ FESTIVAL eve vol.2 〜海の日前夜祭〜関西・大阪
【日程】2013年 7月 14日 (日)
【時間】OPEN 15:00 START 16:00
【会場】なんばHatch
【出演】アップアップガールズ(仮) / Dancing Dolls / でんぱ組.inc / Dorothy Little Happy / PASSPO☆ / バクステ外神田一丁目 / Ami(MC) / 鈴木健太(MC) [オープニングアクトたこやきレインボー / Pizza−Yah!

http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1324704

カメラ / 佐藤

控え室へ到着するなり遊び出すメンバー

関根「みんなー」
と、呼んで佐藤以外の6人が並ぶ。
全員衣装とカバンの色が同じ。
(↑冒頭の画像参照)
メンバー「イエー♪」
佐藤「何してんのみんな?」
佐保「洋服とねー、カバンの色を合わせるってのが流行ってんだよ」

2013夏 オシャレ最先端 / 服の色=バッグの色

佐保「みんなこれねー、買ったの」
関根「今ねー、世間の女の子はこういうファッションしてるんだよ」
古川「自分たちの色に合わせて」
森「持ってきたよ」
古川「逆に今、綾乃は…?」
佐藤「ウチはあの…、白(バッグ)なんだけど…」
6人「ええっ?」「ダサっ!」「紫じゃないの?」

服の色≠バッグの色⇒オシャレじゃない

6人「信じらんない、ないないない…」
佐藤「だってさ、カバンとかぶっちゃうじゃん」
関根「それがオシャレなんだよ」
古川「今のブームだから! 一体化バージョンみたいな、ね」
ところで、森のバッグ…。

(!?)

緑というよりカーキ色。
佐藤「ちょっと待って」
森「え? 何が…?」
佐藤「みんな色と合ってんのにさ」
佐保「どこで買ったの?(笑)」
森「よく見て、緑じゃん!」
新井「おっさんの色だよ(笑)」
関根「今どきの中では古い人(笑)」
佐保「てか、まあなのデカさ(笑) それホントに自分の?(笑)」
八ヶ岳二泊三日縦走出来そうなリュック。
佐保「さっきさ、スタッフさんしてたの似てるよね(笑)」

スタッフの私物バッグ?

森「これもさっきスタッフさんがキャリーに入れてたのに似てる」
仙石「これ、このカメラ入ってたんじゃないの?」

撮影カメラ用?

森「そんなはずないよ」
新井「(古川の)ウチが持ってたやつに超似てるんだけど」

新井の愛用バッグ?

古川「似てるだけじゃないの?」
佐保「だって青なのにピンクしてるわけじゃないし」
新井「これ、いつになったら終了するの?(笑)」
関根「以上、佐保明梨さんが考えたコーナーでしたー♪」
佐保「ファッションのコーナーでした〜♪」
古川「真似してもいいよ、べつに」
佐藤「…にしても、ダサい!(笑)」


カメラ、佐保に交代。

カメラ / 佐保

窓外を写し始める。
佐保「あっ、外の人盗撮し〜よ〜っと!」


みーこしの代役

出番30分前

カメラ / 新井

うってかわって真剣な話し合い中。
佐藤「どっちが心配かっていうと、まあなの方が心配…」

体調の悪い佐藤に変わり 『アップアップタイフーン』で
みーこしを担ぐ先頭の代役を決める事に

佐藤「あずとまあなでいうと…」
古川は“みーこし”直後にソロパートがあるため、候補は関根と新井に絞られる。
古川「(新井だと)『アップアップタイフーン』の前までにバテバテになっちゃう可能性もある?」
新井「でも2曲でしょ? 『チョッパー』と」
古川「上から目線だなお前、こっちは心配してんだぞ(笑)」
佐保「こっち(腕をクロスさせて森と2人で持ち上げる)みこしに変えるとか?」
新井「2人用?」
仙石「手挙げられなくなる…」
関根「前、重心ないからフラフラしちゃうでしょ?」
森「組んでみたら? あず(先頭)で」
と、組んでみる。
関根森佐保「せーの!」
と、立ち上がる。
仙石「おお♪」
森「いける、いける♪」
関根「全然膝乗んないよ、手に」
仙石「大丈夫」
森「こういう感じ、いつも」
古川「それで動ける?」
動いてみる。
動ける。
佐藤「立っちゃえば平気じゃない?」
関根「うん、立っちゃえば」
仙石「立つ時が…」


実際のライブ本番時の映像。
♪アップアップタイフーン

みーこし関根先頭バージョンin大阪

無事に終了。


終演後

カメラ / 関根

関根「お疲れ様でーす!」
 〃「ヤバい! これ(カメラ)充電ない!」
新井「うっそ! 誰だよ電源入れっぱなしにしたの(笑)」
関根「FESTIVALおわりましたけど、どうでしたか?」
佐保「熱かったですー。今日なんかぶっ通し、ずっとMCもなかったしー。激しい曲ばっかだったんですよねー。だからすっごい熱かったですぅ〜」
森「めっちゃ楽しかった♪ 初めてねー『アップアップタイフーン』でソロパートがあるんだけど、michitomoさんに言われたの、前。慣れてきたら『♪ハイになって叫べー!』って言われたの。そういうアドバイスをもらったから、今日大阪だしね、チャレンジしてみたら盛り上がった♪」
      ◇       ◇       ◇       ◇
ライブ本番、その部分の映像。
森「♪ハイになって 叫べーーーっ!!!」
      ◇       ◇       ◇       ◇
森「盛り上がった。良かったです」
と、パチパチ。
古川「お客さんいっぱい居た! ステージも大きいし、ウチらものびのび出来るし、ステージ動きまわっても端から端まで動いてもお客さん居るから、ウチらも楽しかった」
関根「今日の暴れ具合は何点でしたか?」
古川「551ですね」
新井「熱かったね、声カスカスだねー(笑) 初めて声カスカスになった(笑)」
しかし、この人はやや不満げ。
佐藤「なんだろ…、正直なこと言っちゃっていいの?…。あまりよろしくなかったと思いました(苦笑) 他のグループとかは盛り上げてるのに、なんかいまいち…」
関根「それは思った…」
古川「一体感はなかった…」
佐藤「そう。曲とかも新しいのがいっぱいあるから、まだ自分たちも盛り上げ方わかってないけど、それをどんどん自分たちのモノにしてって、もっと巻き込めるように頑張りたいって思います」
関根「一番いいコメントもらえました♪」




――つづけ――