南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女’s#96』 夏の忘れ物・DDT万博前編

撮影中の出来事…
ポリスに扮したアプガポリスがパトロールへ!
不審者を次々と捕獲しついに逮捕者が!?
さらに、2013年夏のDDT万博にアプガ初参戦!!

http://mv.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/97

佐保婦警のパトロール

ある写真撮影のお仕事の合間

アップフロント社内。
婦警衣装の佐保明梨
仙石みなみ「ヤバいです。ポリスです(笑)」
スタッフ「ホントの婦警みたい(笑)」
上々少女’sスタッフ「これからパトロールですか?」
佐保「そうです。悪い人を…(握りこぶし)。ちょっと行って来ます!」

佐保パトロール

上々「どこの担当ですか?」
佐保「どこの担当?」
上々「港区ですか?」
佐保「そうですね」

平和で安全な街づくりのために。

佐保婦警、写真撮影中。
それを見ているドレス衣装の仙石。
上々「(仙石に)自首した方が罪軽くなりますよ」
マネージャー(♀)「助かります」
仙石「いや、ホントに罪ないんで…」
 〃「マネージャーさんが今、『助かります』って…(苦笑)」
しかし、マネージャーの『助かります』は別件でのことだったらしく、ひと安心。
仙石「でも私、あんな警察に絶対逮捕されたくないです。自分も破壊行為をいっぱいしてるじゃないですか。その方がたぶん罪に問われると思うので。逆に私が手錠を取って、カシャってやりますよ」
上々「破壊行為を行ってるんですか?」
仙石「行ってますよ、たびたび。こういうドアノブとかも壊しちゃったり、私の鏡を壊したり…」
佐保婦警、仙石の首をつかむ。
佐保「“作り話罪”!」

逮捕者 / 仙石みなみ
罪状:作り話罪

仙石「ちょっとこれいいんですか!」


トロール続行。
サンタ衣装の古川小夏
古川「サンタクロース♪ サンタクロース♪」
と唄いながら歩いていると、すかさず佐保婦警に身柄を拘束される。
古川「捕まった(笑) さすがに捕まった(笑)」
佐保「こんな格好で街歩いてる!」
古川「ですよね。そんな気はしたよ(笑) だから目を合わせないように…」
佐保「しかも今9月なのに!」
古川「あわてんぼうなんですよ。よく人に言われるんですよね。『あわてんぼうだね』って言われるんですよ」
佐保「うーん、そうなんですか? でも早過ぎません?」
古川「今、何月ですか?」
佐保「9月ですけど」
古川「え〜っ?」
佐保「しかも手ぶらだから。プレゼント配る気ない!」
古川「さっきまで持ってました! 盗まれました! 助けてください!」
佐保「ウソですよね…」
その横を、ナース衣装の新井愛瞳が通り過ぎる。
佐保「また怪しいやつ!」
捕まえようとするが、かわされる。
佐保「女装してる!」
その隙に古川サンタも逃亡。

偽サンタ、女装少年 逃走

佐保「捕まえられなかった…。変な人はいっぱい居たんだけどなぁ…」
そこへ赤ワンピース衣装の森咲樹がやって来る。
佐保「(捕まえて)変なオバさん!」
森「違うわっ! お姉さんだから!」
佐保「“変なオバさん”やって」
森「♪変なオバさん、変なオバさん…」
と、やり始めるが佐保婦警はとっとと行ってしまう。
森「ちょっと! 振ってて過ごしてっちゃった…(苦笑)」

変なオバさんはスルー

佐保パトロール
本日の逮捕者 1名

アプガ、両国国技館

夏の忘れ物

今年の夏、多くのフェスやイベントに参戦し
全力で走り続けたアップアップガールズ(仮)


そのめまぐるし過ぎる日々に翻弄され
配信が追いつかず、また紹介できていなかった
彼女たちの熱い<夏の思い出>の一部を振り返ります。

アプガ×プロレス

アプガ 初のDDTプロレスのリングへ

4人のプロレスラーが自分の推すアイドルの期待を
一身に背負って戦う 4WAYマッチ

場外でやりたい放題のメンバー

そしてリングの上でも

2013.8.17

JR両国駅に集合するアプガメンバー。

DDTプロレス初参戦の朝

仙石「アプガを推してくれるイサミ選手が…」
駅で偶然、木高イサミ選手と出会ったらしい。
アプガ「おはようございまーす!」
木高イサミ「よろしくお願いします」

プロレスラー
木高イサミ選手

木高イサミ - Wikipedia
イサミ「僕は一生懸命覚えたんですけど、ダンスがかなり怪しいので…(苦笑)」
仙石「『チョッパー☆チョッパー』…」
イサミ「試合まで必死に練習します!」
アプガ「お願いしまーす!」
イサミ「しょっぱいダンスを…(苦笑)」
と言って、イサミ選手は先に国技館へ向かう。
仙石「イサミ選手です。今日アプガを推してくださる…。アイドルマッチで“アプガ推し”として代表して戦ってくださるので。イサミ選手が勝っていただかないと、アプガも負けたことになっちゃうので」
 〃「私たちも他のアイドルを推している選手を、場外に落ちてきたら攻撃出来るんですよ。なので、私たちも必死にイサミ選手以外の選手を攻撃したいと思います(笑)」
上々少女’sスタッフ「リングの上でのパフォーマンスみたいなことは?」
仙石「します。イサミ選手がちょっと不安だって言ってたんですけど、『チョッパー☆チョッパー』をリングの上でイサミ選手と一緒にやっちゃいます」
 〃「そこがちょっと自分の中で楽しみにしてます。リング上で出来るっていう凄さと、イサミ選手と一緒に出来るっていう凄さと。今日しか出来ない感じなんで、頑張ります」


国技館へ移動。
仙石「国技館立てるとか、ちょっと嬉しいよね」
などと話していると、両国国技館が見えてくる。
仙石「すごーい! 相撲だぁ♪」

アプガ、初の両国国技館

館内へ。
開いていたドアから場内が見える。
森「あ! めっちゃ広い!」
思わず立ち止まるメンバー。
新井「大きい!」
スタッフに挨拶しながら場内へ。
仙石「ひろーい!」
新井「花道があるよ、花道♪」
仙石「ヤバ〜い! めっちゃカッコいい!」


ダンスレッスン

女子選手控室

…と書かれた部屋。

早速 イサミ選手と『チョッパー☆チョッパー』の練習

イサミ選手、ピンクの(仮)T姿。
背中に“暑苦しいくらいがちょうどいい”。
アプガはまだ私服。
古川「1、2に行くまでを1回やります」
イサミ「はい」

レッスン(1) / 左右の足を交互にウチソトする(ゆっくり)

仙石、マンツーマンで教える。
仙石「ウチ、ソト、ウチ、ソト…」
イサミ「あー…」
と、なかなかうまくいかず苦悩の表情。

レッスン(2) / 今度はリズムに乗ってウチソトする

今度は古川講師がマンツーマンで。
次第に出来てくるイサミ選手。
関根梓「あ、それそれ♪」
メンバー、拍手。

レッスン(3) / 最後は手のヒラヒラも一緒に

イサミ「こう…?」
出来たので、メンバー拍手。
イサミ「ありがとうございます」
古川「これでいきましょう!」
イサミ「これでいきます!」

そして リングでリハーサル

衣装に着替えたメンバー。
リングの上なので、ちょっとやりにくそう。

リハーサルを終えて控え室へ

森「めっちゃ国技館広いです。びっくりしました」
〃「しかもリングで踊るって初めてなんですよ。なんかメンバーの跳ねるタイミングがズレると、こんな(よろける)なっちゃうんですよ。だからめっちゃ怖いんですけど、みんなで上手く調整して…。めっちゃ楽しみー。プロレスの(ファンの)人が受け入れてほしいなって思いますね。一緒に盛り上がってくれると嬉しいなって感じです」

開演1時間前

開場時間が近づき、国技館前には人だかりが出来ている。
控え室。
リングコスチュームに着替えて準備中のイサミ選手。
腕には7色のアプガ各メンバーの推しリストバンド。
テーブルの上に置かれた刀。

     ↑
イサミ選手の愛刀

その刀をじっと見ている仙石。
上々「勝手に触っちゃダメですよ」
仙石「ダメですか?(笑)」

刀が気になって仕方がない仙石

仙石「持ったら暴れ出しちゃうからダメですね(笑)」
すると、イサミ選手が刀を仙石に渡す。
仙石「おお! ヤバい! しかも(鞘に)赤が巻いてある♪」
刀を抜いてみる。刀身が黒。
仙石「おー! 黒い!」
関根「すごーい」
仙石「この重み、超いいです♪」
上々「何斬りが出来るんですか?」
仙石「私ですか?」
上々「輪切りですか?(笑)」
仙石「千切りです(笑)」
と、包丁のように切るポーズ。
佐藤綾乃「みじん切り(笑)」
仙石「百人斬りです!」
古川「ぶつ切り(笑)」

自主トレを積んできたというイサミ選手と最終確認

『チョッパー☆チョッパー』を曲をかけて通しで。
隣のメンバーの振りを見ながら踊るイサミ選手。
古川「(横の人の振り)見過ぎです!(笑)」
イサミ「(苦笑)」
メンバー「(笑)」
マネージャー「佐保、“チョップ”、いつもより違うなんか…。当てに行ってる感じのチョップして」
すると、イサミ選手がアドバイス
イサミ「こうする(手刀)より、こうした(手のひらで叩く)方がいいと思います」
佐保、やってみる。
ピシャっとイサミ選手の胸にチョップが当たる。
新井「痛い!」
佐保「(笑)」
イサミ「(平然と)ああ…」
 〃「振りかぶっても全然いいスよ。これくらいからぶぁーって」
古川「チョップめっちゃこっち(背中から振りかぶる)で入ったら?(笑)」
佐保、エアでやってみる。
イサミ「あー、いいですねぇ!(笑)」
今度は曲に合わせてやってみる。
佐保「(思い切り)チョップ!!」
バシッとイサミ選手の胸に当たって、思わずのけぞるイサミ選手。
メンバー「(爆笑)」
古川「(佐保に)練習!(笑)」
佐保「(苦笑)」




――つづけ――