南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

駒沢体育館


本日は仕事の予定だったが変更になった為、急遽「第11回全日本女子フットサル選手権大会 東京都大会1次ラウンド」を観戦。
会場はガッタスの聖地:駒沢体育館。
「いつ以来だろう?」と思ったが、一昨年2月の公開練習(新加入のアプガ勢お披露目の時)の時以来か。
雨のせいか、渋滞に巻き込まれてガッタス第1試合のキックオフには間に合わず、途中からの観戦となった。
昨年の同大会と同じく、会場は2つのピッチに分けられていて、体育館入口から見て手前側がAピッチ、奥側がBピッチ。
ガッタスはグループB。同じ芸能人チームでライバルであり、盟友ともいえる南葛シューターズはグループD。


ガッタス第1試合

vs ロコサル(Bピッチ)
[先発]#34矢口めぐみゴレイロ)、#7是永美記、#18尾野里紗、#32永井沙紀、#33菅原佳奈枝
[交代]#10吉澤ひとみ
試合途中からの観戦。
本日、ガッタスの指揮は古庄亨コーチ。
既にガッタスが尾野選手のゴールで先制していて、前半終了。
後半、菅原選手のゴールが決まって試合終了。
【結果】Gatas Brilhantes H.P. 2−0 ロコサル
【得点】尾野、菅原


http://ameblo.jp/hitomi-yoshizawa0412/entry-11889149322.html


南葛第1試合

vs 渋谷FCセレージャ(Bピッチ)
[先発]#21藤本つかさゴレイロ)、#2吉川綾乃、#5松原渓、#8森辺彩、#11倉科美加
[交代]#3阪本麻美
南葛はもちろん高橋陽一監督が指揮をとっている。
ガッタスサポもほとんどが南葛を応援。
前半は0−0で折り返し。
南葛の新戦力・森辺選手の動きがいい。
森辺彩選手とは、この「リフティング女子」の動画の人。元・ZENT sweeties

ガッタスの菅原選手とは同じ「リフティング女子」仲間ですな。


後半、その森辺選手のゴールで南葛先制。
さらに途中出場した阪本選手のゴールが決まって2点目。
【結果】南葛シューターズ 2−0 渋谷FCセレージャ
【得点】森辺彩阪本麻美


阪本麻美選手の写真集は、最近の譜久村聖殿の写真集や仙石みなみ殿のグラビアと同じく西條彰仁カメラマンの作品。

阪本麻美写真集「the real mami」

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ともあれ、ガッタス・南葛とも順調な滑り出し。スタンドでは両チームのサポーターが健闘をたたえ合う光景も見られた。


ガッタス第2試合

vs 東京スポーツレクリエーション専門学校(Bピッチ)
[先発]#34矢口めぐみゴレイロ)、#7是永美記、#18尾野里紗、#32永井沙紀、#33菅原佳奈枝
[交代]#10吉澤ひとみ
前半、永井選手が右から狙い、こぼれ球を菅原選手が左から決めてガッタス先制。
やはり永井選手が右から狙い、ガラ空きになったところを菅原選手が左から決めて2点目。
ここからはガッタスの猛攻が続き、菅原選手が正面から決めてハットトリック
ここで菅原選手は吉澤主将に交代。
後半はガッタス、メンバーそのまま。
是永→吉澤→是永とパスをつないでゴール。4点目。
その後、永井選手と交代した菅原選手が相手から奪ったボールで攻めて、相手ゴールがガラ空きになったところを吉澤主将がチョンと決めて5点目。わきあがるガッタスサポーター。
【結果】Gatas Brilhantes H.P. 5−0 東京スポーツレクリエーション専門学校
【得点】菅原3、是永、吉澤


この試合途中、ふと横を見たら藤井健太コーチ(元フットサル日本代表主将)が観戦していたので仰天した。
吉澤主将のゴールはチーム全員でお膳立てして(相手チームまで協力してくれたかのような)見事な(?)ごっつぁんゴールであった。
しかし、南葛:阪本麻美選手のゴールといい、華のある選手のゴールは盛り上がる。


南葛第2試合

vs 十条FCレディース(Aピッチ)
[先発]#21藤本つかさゴレイロ)、#2吉川綾乃、#3阪本麻美、#5松原渓、#8森辺彩
[交代]#11倉科美加
十条FCといえば、ガッタスとは浅からぬ縁のあるチーム。
前半、0−0。
後半、南葛ゴール前の攻防で南葛のゴレイロ:藤本選手がイエローカード
ボールを取りに行ったつもりが、相手選手をふっ飛ばしてしまったらしい。さすがプロレスラー。

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結局、スコアレスドロー
【結果】南葛シューターズ 0−0 十条FCレディース


ガッタス第3試合

vs シーズFC(Aピッチ)
[先発]#34矢口めぐみゴレイロ)、#7是永美記、#18尾野里紗、#32永井沙紀、#33菅原佳奈枝
共にここまで全勝同士の対決。シーズFCは東京都女子フットサルリーグ2部所属。
http://csfutsal.jimdo.com/
相手チームのユニが白なのでゴレイロ:矢口選手はビブスをつけて出場。
なお、藤井健太コーチもベンチに合流。
キックオフ早々、シーズFCの2番の選手がロングシュートを狙ってくる。しかし外れる。
前半は一進一退。
後半もメンバー変わらず。
ゴール前、ポンと浮いた球を菅原選手が押し込みガッタス先制。
その後ガッタスボール前でフリーキックを取られ、一旦は守りきったかに見えたが、こぼれ球を拾われ同点に追いつかれる。
その後も激しい攻防。次第に接触も激しい試合となるが、そのままドロー。
【結果】Gatas Brilhantes H.P. 1−1 シーズFC
【得点】菅原


惜しい試合ではあったが、格上のチームなので、引き分けに持ち込んだことはむしろ評価したい。
結果、グループBはガッタス・シーズFCが勝ち点・得失点差とも並び、抽選の結果、1位:シーズFC、2位ガッタスとなり、シーズFCの2次ラウンド進出が決定。
抽選のくじを引いたのは吉澤主将。

代表で抽選…
ドキドキ…
すごい責任重大…
ジャンケン勝った
んだけど、、、
先に引いたカード…
ダメでした
みんな、ごめんなさい。

http://ameblo.jp/hitomi-yoshizawa0412/entry-11889285273.html

まぁ以前からあまりくじ運のいい人ではない(苦笑)
ガッタスワイルドカード(2位の上位チームが2次ラウンド進出)に賭けて、他グループの結果を見守ることに。


南葛第3試合

vs 文京AFC(Bピッチ)

[先発]#21藤本つかさゴレイロ)、#2吉川綾乃、#5松原渓、#8森辺彩、#11倉科美加
[交代]#3阪本麻美、#14長谷川ゆう
開始早々、文京AFCが先制。
文教AFCの応援席が若い女の子が多くて、南葛サポーターの声援を上回るほどの黄色い歓声が上がる。
後半は南葛がやや優位で、文京AFCの攻撃をことごとく止める吉川主将のディフェンスが光る。
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その後、森辺選手のゴールで追いつく。
【結果】南葛シューターズ 1−1 文教AFC
【得点】森辺
グループDは南葛、十条FC、文京AFCが共に1勝2分で並ぶ激戦。当該チーム間の総得点数の結果、文京AFCが2次ラウンド進出。
南葛は惜しくも1次ラウンドで敗退。



その後、各グループの結果で、ガッタスは各グループ2位チーム中の1位となり、ワイルドカードで2次ラウンド進出となった。
実質グループBの1位なんだから当然といえば当然だが、最後は得失点差が効いたよう。
とすれば、例の吉澤主将のごっつぁんゴールが効果大だったわけである。
ガッタスの都大会2次ラウンド進出はもちろん初。
http://ameblo.jp/hitomi-yoshizawa0412/entry-11889405812.html
第11回全日本女子フットサル選手権大会 東京都大会1次リーグの結果発表!
PITIN ASP 大会情報


2次ラウンド(トーナメント)は次週・12日、会場は同じく駒沢体育館。
ガッタス初戦の相手はグループAの1位:ジョニータ(東京都女子フットサルリーグ所属)。
東京都女子フットサルリーグ所属 JONITA
ジョニータといえば、昨年のこの大会で接戦の末に勝って(2−1)はいるものの、実はその日ゴレイロが不在だった、というチーム。前回以上に厳しい試合になると思われるが、頑張って欲しい。
仮にジョニータに勝つと、次は今回引き分けたシーズFCと東京都女子1部フットサルリーグ所属の強豪・ASVペスカドーラ町田バイラリーナスの勝者と当たる。
http://www.pescadola-machida.com/selection/2013b.html
ペスカドーラのトップチームは藤井健太コーチの古巣でもある。
そのあとはシードされている関東女子フットサルリーグ所属のフォレストアネックス。
http://forest-annex.digi2.jp/



以上、取り急ぎ――。