南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵ハロショトーク

11/15(土)14:00〜東京秋葉原店にて『ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ14周年ありがとう企画★ハロショトーク⑦メロンのまぁしぃソロのまぁしぃ+ミニライヴ』開催!!★11/13更新★


今回はハロプロOGがこのイベントに初登場!2000年にデビュー、2010年5月の解散からまもなく5年になる「メロン記念日」のまぁしいこと大谷雅恵さん。現在もハロコンなどで楽曲がカヴァーされることが多い「メロン記念日」特にグループ解散後にハロプロにハマった方は、名前は知っていても、詳しくは知らなかったりするのではないでしょうか?
そこで!
OGの大谷雅恵さんに、メロン記念日についていろいろ教えてもらおうと、お呼びしました!もちろんメロン記念日を知り尽くしている方にも楽しんで頂けます!また、メロン記念日解散後、ソロとして歩んできている大谷雅恵さんのこれまでとこれからも語って頂きます。
そしてイベント終了後、大谷雅恵オリジナルCD、オリジナルグッズの物販タイムがあります!
【開催場所】
東京秋葉原
【日時】
11月15日(土)14:00スタート
★観覧フリー★
【内容】
メロン記念日のデビューから解散後までの中からランダムトーク
*まぁしいから見たメロン記念日のメンバーは…
メロン記念日の楽曲制作、レコーディングのエピソード
*まぁしいセレクションによるメロン記念日の楽曲をライヴ映像で
*ソロになってから約5年のこれまで、これから
*ミニライヴもあります!!(サポートゲスト:Natural Born)※ジャンプは禁止ですが、お席でのスタンディング・手拍子・サイリウム・コール&レスポンスは出来ます。お客様同士のトラブルにならないようにご注意頂きながら、盛り上がる曲では一緒に盛り上がりましょう!
*イベント終了後、大谷雅恵オリジナルCD、オリジナルグッズの物販タイムがあります!

http://www.shop.helloproject.com/officialshop/news/news_20141113_44262.html

13:20からリハーサル。
Natural Bornの二人と登場、『my love』(Natural Born featuring Otani Masae)を途中までやって、
大谷「じゃあ、のちほど!」
と言って退場。


BGMが『さあ、早速盛り上げていこか〜!』がなぜか連続でかかる。


14:00、BGMが『DON'T SAY GOOD-BYE』に変わって開演。
まず、企画と進行役の高島幹雄氏が登場。
実はメロン記念日をリアルタイムでは観ていないとのことで、
高島「ただ今勉強中です」
その後、大谷殿呼び込み。
ほぼ満席の客席。
大谷「前売とかあるわけじゃないからどれくらいお客さん集まってくれるのか不安で、胃が痛くなりました(笑)」
高島「すいません、そんな思いさせて…(苦笑)」
大谷「その後ろに立ってる方が座れば満席ですからね(笑)」
観客<(笑)
大谷「お買い物してる方もどうぞー!」
観客<爆笑
高島「大谷さんを初めて見るって方いらっしゃいます?」
ちらほらと手が挙がる。


大谷-高島の初対面はTHE ポッシボーの新宿でのライブに大谷殿がゲスト出演した際。
高島氏が作成したメロン記念日の年表がスクリーンに映し出される。
高島「なにぶん勉強中なんで、間違ってたらごめんなさい」
大谷「事前に見せてもらって『これで合ってます?』って言われたんだけど、私も正解がわからないの(笑)」
観客<爆笑
高島「メロンの曲は今でもハロー!の後輩やアプガにも歌い継がれてるじゃないですか」
大谷「嬉しいですね。曲が残るってのは」


まずは解散コンのDVDに収録されている「メロン記念日ライブの歩み」の部分を上映。
発売されたDVDの他にスタッフ撮影のものもある貴重な映像。
大谷「これ、オフィシャルショップだから出来ることですよね(笑)」
観客<爆笑
大谷「6月に単発で中野サンプラザが入るんですけど、そういう時に限ってDVDが入ってない…」
観客<(笑)
高島「大谷さんの髪型の変遷もわかりますね(笑)」
大谷「髪型変えたくなるとつんくさんに許可もらうんですよ。だからマネージャーさんも文句言えない(笑)」


オーディション秘話(第二回モーニング娘。平家みちよ妹分オーディション)
大谷「私たち4人とも第一回受けてて、全員落ちてるんですね。『Deview』で第二回があるって知って、『再チャレンジ歓迎』って書いてあったんですよ。そういうオーディションないから、『これは私に言ってるぞ』って思って(笑)」
 〃「受かった時は電話でしたね。家の電話。お母さんが出て、アップフロントからだって。落ちた時は封書だったから、これは受かったぞって、学校どうしよう?とか考えて(笑)」


メロン記念日命名
大谷「とりあえずは◯◯娘。ってならなくて良かったなって思いましたね」
高島「カントリー娘。とかココナッツ娘。じゃなくて?」
大谷「私たち雪ん子娘。とか付けられそうだったから」
高島「ああ、北国出身が多いですもんね」
大谷「私たちだけの名前だったから良かったなと。でも頭の中に?がいっぱいありましたけど(笑)」


メロンの4人とはもう家族以上。
高島「最近も集まってましたよね」
大谷「11月2日に会いましたね。ひとみんが割合早めに連絡してくれるんで。ひとみん、新潟に居るのに東京の知ってるお店取ってくれて」
観客<爆笑
大谷「ひとみんだけA型なんですね。あとみんなO型だから。おまかせしますって感じで(笑)」
高島「メロンは◯◯担当ってのがありましたね。あれはどうだったんですか?」
大谷「私はいつもパンツはいてたからボーイッシュ担当で、ひとみんは露出が多かったからセクシー担当。普段の私たちのことをそのままにしただけなんで、なにも違和感なかったですね。でも、今のアイドルさんの◯◯担当っていうののはしりなのかな?」


メロンそれぞれのソロ曲の映像を観ながらのメンバー評。
村田めぐみ

大谷「この人に似ている人は居ないんですよ」
観客<爆笑
高島「手堅いっていうか、しっかりした人に見えますけどね」
大谷「動いたりしゃべったりすると…」
観客<爆笑
カフェオレとカフェラテの違いについて力説していたが、たぶん間違っている。
バジルのパスタにかかってるやつを“よもぎ”だと思っていた…など最近のエピソードを披露。


柴田あゆみ

大谷「今は丸くなった」
 〃「メロンの頃はドSキャラだったんですよ。たぶんメロンのセンター、メロンの顔としてのプレッシャーと戦ってたと思う」
 〃「あゆみん、30歳なんですよ。メロンの末っ子で15歳だった頃の印象が強いんですけど」
柴田ソロ曲『ドライブ』について。
大谷「この曲いいな。私自分のライブで歌おうかな?(笑) (観客に)ありですかね?」
観客<拍手
高島「柴田さんもソロで歌ってますが」
大谷「来年あたり何か一緒にやろうと思って企んでるんですけどね」


斉藤瞳

大谷「これアイドルですよ」
観客<爆笑
大谷「人に対する愛情が強いんです。私なんかその人の嫌な部分を見ちゃうと嫌になっちゃうんだけど、ひとみんはその人のいいところも悪いところも愛してあげる。包容力っていうか…」
高島「リーダーになるべくしてなったと」
大谷「そうですね」


高島「オーディションの時の思い出ってあります?」
大谷「ひとみんはガングロギャルでした。怖くて…(笑) オーディションの時に番号が近くて、話しかけられたんですけど、怖かったんであんまりしゃべってないです」
観客<爆笑


問題の大谷ソロ曲『6月のサンシャイン』。
大谷「ソロ曲は最初から4曲あって、どれが誰になるかわからなかったんですけど、私は『あくま de FAKE』か『ドライブ』が歌いたくて『6月のサンシャイン』は嫌だったんですけど、でも『あくま de FAKE』はひとみんに行きそうだなと思って…」
観客<爆笑
大谷「で、『6月のサンシャイン』が来ちゃった。せっかくのソロ曲なのにって思って、夜中に電話で(当時プロデューサーの)たいせいさんと大喧嘩しました。最後にはたいせいさんに『それじゃハロプロを辞めなきゃいけない』『今やれるのはこの曲だ』って言われて。怒ってる感じじゃなかったんで、ああ、そうかと思って」
 〃「初披露の時にはいろんな思いがあって泣いちゃいました。ファンの皆さんが合唱してくれて…」
 〃「今は大好きな曲です。最近のソロのライブでも歌ってるんですよ」



高島「ハロプロの他のグループは全員一曲歌って、そのあと歌割りが割り振られるって聴いたんですが」
大谷「初めの頃はそうでした。でも大人の事情で最初から決まってることも多くて、歌いたいパートがあるとうまいこと歌ったりしてましたが…(笑)」
 〃「私、レコーディングがいちばん好きだったんですね」


秘蔵映像公開。
高島氏所蔵のDVDマガジンの「仮想デート」のやつ。
大谷「これ私、1回ちょっとだけ見て、これはいかん!と思って一生見ないと決めてたんですけど、それを見る?」
観客<爆笑


このあと、アップフロント社内に眠っていたという、メロン記念日最初で最後の出演CM「宅配情報誌トットコ」。
DVD-Rが読み込めず、一旦断念。
大谷「あー、良かった♪」
観客<(笑)


楽曲解説。
ライブ映像を観ながらトーク
『This is運命』
おそらくいちばん激しいライブ映像であるDVD「1st Anniversary」(@Zepp Tokyo)の映像を紹介。
この映像は当時、日テレ系の音楽番組『FUN』で後藤真希殿が番組MC陣(藤原紀香今田耕司松任谷正隆)に紹介して、特に藤原紀香殿が大興奮して観ていたことが記憶に残る。
高島「これ、カット割りも細かいんですよね」
確かに、最近のハロー!アップフロント系のライブDVDよりもそうかもしれない。


トットコCMのDVD-Rが読み込めたとのことで上映。
大谷「(スタッフに)なんで頑張ったんですか!」
観客<爆笑
高島「僕もこれだけ抜いた進行表を大谷さんに送ってました(笑)」
大谷「人を信じちゃいけませんね!」
観客<爆笑


赤いフリージア
高島「何かと今話題の『赤いフリージア』ですが(笑)」
大谷「“さゆーじあ”ね(笑)」
「10th ANNIVERSARY LIVE」(@渋谷AX)の映像。
高島「これは解散発表のライブの時ですね」
大谷「皆さんはトラウマ?(笑)」
高島「モーニング娘。のオーディションの課題曲になりましたが、ご存知でしたか?
大谷「知ってました! 売れるぞ!って思いました(笑)」
観客<爆笑


『ENDLESS YOUTH』(解散コン@中野サンプラザ
大谷「この曲は私たちとスタッフさんたちとファンの皆さんの曲ですね。だからこれ歌うと絶対泣いちゃう…」
高島「これは最近DVD買って観て、胸が締め付けられましたね」
大谷「サプライズ(観客一同の緑サイリウム&大合唱)があって…」
メンバーが皆泣きだしている映像。
大谷「あゆみんは滅多なことじゃ泣かないんですよ…」
高島「これはフルコーラスで…」
と、全編上映。


高島「解散後にアップフロントに残るっていう選択肢はなかったんですか?」
大谷「ありました。1人ずつ『今後どうしたい?』って訊かれて。私は『歌やりたいです』って言ったんですけど、もうCD売れない時代になってて、『CD出せないぞ』『タレントになる?』って言われたんですけど、でも歌に戻ってこれなくなるかと思って…」


現・オフィシャルブログ。
大谷「メロンのチーマネ、I井ちゃんって言うんですが(笑)、『お前が1人で頑張るんなら…』ってアメーバに頼んで作ってくれました。『プレゼントだ』って言われて…」


解散Before&After。
髪型。
大谷「メロンの時はボーイッシュ担当ということもあって意識的に短くしてました。今は伸ばしてます」
多少のキャラ変遷。
大谷「メロンの頃から応援している方は、ソロになってから?マークだった時期があると思うんですよ。『これはキャラでやってるのか?』みたいな(笑)」


ハロプロカウントダウン。
大谷「リハの時は不安だったんですけど、1回やったら覚えてましたし、大丈夫でしたね」
高島「いろんな人が途中で帰る中、メロンは最後まで残ってましたね(笑)」
大谷「残ってていいって言われたんで、せっかくなんで(笑)」
 〃「メロンが解散したその日に5年後に再結成するって宣言したんですけど、来年がその5年後なんですよ」
観客<おおおお!
大谷「私の希望としては再結成とかそういうことじゃなくてもメロンでライブやりたいんですね。で、希望としては武道館でやりたいんです」
 〃「アリーナの座席全部外して、Zeppみたいな雰囲気でやりたいんです」
ヲタ<出禁になるよ!
観客<爆笑



高島氏ハケて、ミニライブへ。
大谷「(ハロショは)今日はBerryzの何か新発売だそうで。買われた方いらっしゃいます?」
観客何人か挙手。
ソロのポスターだと知って、
大谷「あ、ソロなの? (清水)佐紀ちゃんのが出たらぜひ(笑)」
と、かつてハロショ清水佐紀ソロ写真を購入したこともある人。
たまたま2つ持ってた人が居て、
大谷「あ、そう! …って貰う気満々になってるけど(笑)」
観客<爆笑
その後、プレゼントされていた。


Berryz工房の活動休止について。
大谷「私もびっくりしました。みんなで話し合った結果だと思う。あの子たちは私より10歳くらい年下なんですけど、しっかりしてるから…」


さてライブ。
ジャンプ禁止ではあるが、立つのは可。
大谷「皆さん座って観ます? そうすると『ああ、そうなんだな…』と思いますが」
観客<(笑)
大谷「でも皆さん立っちゃうと思うんですよね〜(笑)」
1曲目、『お願い魅惑のターゲット』イントロで観客総立ち。


2曲目は
大谷「次はソロになってからの曲です。皆さん仕事でいろいろストレスあると思うんですが、拳上げましょう!」
『BANGIN'』。


ラスト曲。
『my love』(Natural Born featuring Otani Masae)。
Natural BornのHIROMU&DAichi両氏を呼び込んで紹介。
HIROMU氏は舞台『降臨FIGHT』で共演したのが初で、その後マチガイネッサンドウィッチズに来て「音楽やってるんですよ」「じゃ今度何か一緒にやろうか」というのがきっかけ。



終演後、諸準備のあと、本人みずから物販→2SHOTチェキ会(サイン入り+マチガイネッサンドウィッチズ割引券付き)。
一人一人との会話が長いので、長蛇の列になっていた。




以上、取り急ぎ――。