やっぱり「佐藤」さんが一番多かった、「全国・都道府県別名字ランキングベスト4000」 [インターネットコム]
名字に関する情報サイト「名字由来net」が「全国・都道府県別名字ランキングベスト4000」を発表。
全国で多い名字の1位は「佐藤」で、2位「鈴木」、3位「高橋」、4位が「田中」。
こうしてみるとハロプロ（OG含む）にもちゃんと居たりする。
5位以下を見ても、ハロメンに居る、もしくはOGに居る苗字がちらほら。
一方、先日発表された「珍しい名字の有名人ランキングベスト30」というやつ。
"珍しい名字の有名人"1位はあの女子アナ! 「指原」「能年」もランクイン | マイナビニュース
こちらは7位「夏焼」、8位「嗣永」、14位「鞘師」、19位「道重」と、ベスト30にハロプロ勢が４人も居るのがすごい。
つまり、ハロプロは多い苗字と珍しい苗字の混成軍なわけですな。
さて、そんな感じで苗字関連のニュースを検索していたらこんなのもあった。
群馬の名字ランキング30 - 北関東三つ巴の中でも群馬は特殊なことが判明 | マイナビニュース
全国順位では102位の「新井」が群馬県では4位と健闘。
新井姓の発祥は群馬県（上野国新田郡新井村＝群馬県太田市）らしいので、これはさもありなんといった感じ。
姓氏と家紋 - 新井(荒井/新居)氏
（江戸時代の儒学者・新井白石も新井村の新井氏の子孫と称している）
群馬県出身の新井さんといえば、当然ぐんま観光特使のこの人。
というわけで、「あらいぐんまちゃん。」というネーミングは、単なるダジャレだけにとどまらず、群馬県の県勢や歴史をもその名に刻んでいて、ものすごくうまくいった名前なのであった。
