南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

仙石みなみ生誕公演(4/30)昼公演のまとめ・前編

仙石みなみ生誕公演 〜武士女道〜あなたのハートを斬る
【場所】
渋谷WWW
【開場/開演時間について】
①13:30開場/14:00開演
②17:30開場/18:00開演
【握手会の時間について】
①1公演目終了後
②2公演目終了後
に行います。

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12155065030.html

オープニング

14:04開演。
『overture(仮)』から仙石殿のみ登場。
ソロで『なめんな!アシガールズ』。


曲終わってハケる。
森咲樹ナレーション『Road to SAMURAIDOL』


Road to SAMURAIDOL・第一部

森N『時は戦国時代。ひとつの戦いが始まろうとしていた!』
二人の侍が身分の高い武士(御屋形様*1 )を囲んでいる。
そこへ「御屋形様ー!」と、女武士・仙石みなみ登場。
仙石は刀を使わずに、二人の侍の刀を巧みにかわして相討ちさせる。
侍「覚えてろ!」
仙石「御屋形様ー! どうです? 私の勝ちっぷり!」
御屋形様「お前、遅刻だ」
仙石「足軽の歌を歌ってて…」
観客<爆笑
御屋形様「お前はなぜ刀を使わない?」
仙石「私が目指しているのはただの侍ではなく、サムライドルなのです」
 〃「サムライドル!」
効果音が鳴り、照明が光る。
調子に乗って二回、三回とやるが、三回目で御屋形様にハリセンではたかれる。
御屋形様「誰かを守る強さ。それに気づいた時にサムライドルになれるのかな?」
と言い残して、御屋形様は去る。
仙石「どうすればいいんだろう…?」
 〃「よし! 歌う!」
観客<爆笑
ソロで『バレバレ I LOVE YOU』→『Rainbow』。
仙石「歌うってサイコー♪ 盛り上がってるー?」
観客<歓声
仙石「誰に言ってるんだろう? 誰も居ないはずなのに…」
すると、御屋形様の叫び声が聞こえる。
二人の侍が現れる。
仙石「御屋形様に何をしたー!?」
侍「そんなに助けたければ、上々女子が浜に一人で来い!」
森N『連れさられてしまった御屋形様…。第二部に続く!』


MC #1

仙石以外のメンバー登場。
佐藤綾乃「私たち、MCからのスタートになるんですが…。あんまりないからどう入っていいのか…(苦笑)」
 〃「(客席を見て)みんな赤! きれい! あんまり赤着ない人も赤で(笑)」

関根梓「モニターで後ろから見るとたくさんの♡が」
新井愛瞳「ちょっとゆがんでるのよね(笑)」


古川小夏「私はそのうち斬られる役で出てくるんじゃないかと、みんなに思われてるんじゃないかと思うんですけど(苦笑)」
観客<爆笑
佐藤「死体役?(笑)」
新井「プロですからね(笑)」
佐藤「仙石さん、まさか負けるってことは…?」
森咲樹「まさかねぇ…(笑)」
古川「仙石さんだからどうなるかわからない(笑)」
関根「じゃ、またのちほどー♪」
退場。


Road to SAMURAIDOL・第二部

森N『仙石は一人修業に励んでいた。しかし、一人ではどうすることも出来ず、行き詰まっていた!』
仙石「どうすればいいかわかんないよ〜」
 〃「そうだ! 歌おう!」
観客<爆笑
『虹色モザイク』


曲終わり、謎の男たち三人が現れる。首領格は御屋形様によく似た男。
仙石「御屋形様!」
首領「違う!」
仙石「あっ、ハリセン!」
首領「あっ」
慌てて投げ捨てる。
首領「話を進めるぞ。道を極めんとして道に迷っておるな。お前はなぜ刀を使わない?」
仙石「誰かを傷つけるのはいやだ」
首領「刀は人を斬ることだけか? 人しか斬れぬものか?」
 〃「刀は人を生かす刃、人を笑顔にする刃もあるはず。そう出来るかはお主しだいだ」
謎の男たち、去る。
仙石「おのれ自身の刃でみんなを笑顔にしたい! それがサムライドルの道! これが極意だ!」
森『ついにサムライドルの極意を会得した仙石みなみ。その結末や如何に!?』
他メンバー合流して『SAMURAI GIRLS』。
仙石ソロで、他メンバーはコーラスとバックダンサー。


MC #2

曲終わって仙石退場。他6人のMC。
佐藤「みーこ、久しぶりに見るかっこいい顔だね。稽古の時も台本置いときたいくらい、久々にカッコいいなって思った。私、前に『讐-ADA-』の時に…」
佐保「めっちゃ昔!(笑)」
http://www.ada-movie.net/
佐藤「それ以来かも。みーこってこんな真剣なまなざしするんだ!って。7人でいるとホワホワしてて、地に足がついてない感じで」
古川「あんなに短いのに?」
観客<(笑)
古川「みんな赤着てんだから、もっとツッコんでいいよ!」
関根「侍がホントに好きなんだなって思った。知識を求めても、ほら…」
観客<爆笑
佐藤「いいなー! めちゃめちゃフィーチャーされて!」
古川「誕生日当日に生誕祭やってもらえるだけで羨ましいから! 私なんて半年以上生誕祭やらされなかった!*2 その間、人の曲振付させられて!」
新井「引きずらない!」
古川「多くは望まない! ちゃんとタイミングいい時にやらせてほしい!」
佐保「こなっちゃん、みーこに振付やってもらったら?」
古川「………(考えこむ)」
新井「ウチらうしろで踊るよ(笑)」
佐保「うらやましい〜」
古川「誰?今言ったの! 半笑いで言ったでしょ!」
 〃「私、『サムライドル』って最初ふざけた曲だと思ったの。でも、稽古見てたらちょっと筋が通ってる曲だなって思った」


Road to SAMURAIDOL・第三部

森N『御屋形様を救うため、仙石は約束の場所へ向かった。が、約束の時刻に遅刻していた〜!』
仙石、アプガの裃衣装で登場。
「お待たせー♪」
鬼の面を被った敵の首領。
仙石「私が斬るのはそのハート! それがサムライドルの極意!」
二人の侍が仙石に斬られて、
「みーこー♡」
仙石「斬られると私のファンになるのよ♪」
鬼面「なんて恐ろしい技だ!」
『サムライドル〜武士女道の上より〜』
他メンバーもバックダンサーで参加(振付:古川小夏)。
曲中に鬼面も仙石に斬られて「みーこー♡」と叫んで去る。
曲終わって決めゼリフ。
仙石「あなたのハートを…(噛む)」
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
森N(ステージでそのまま)『こうしてサムライドルの極意を身につけた仙石みなみは刀をふるうのだった!』
仙石「武士女道、ここに極まれり!」
これにて『Road to SAMURAIDOL』終幕。




――つづけ――
 
 

*1:「御屋形様」とは室町幕府に「屋形号」を許可された大名への敬称で、基本的には国主の守護大名。「真田丸時代考証担当の丸島和洋先生のツイート→https://twitter.com/kazumaru_cf/status/688696392458502144 なお江戸時代、仙台藩伊達氏は藩主の称号に「御屋形様」を用いているので、仙台出身で伊達政宗を敬愛する仙石みなみのためにこの役柄設定がとられたものと考えてもよさそうである。屋形 - Wikipedia

*2:昨年生誕祭争いのゲームに負け続け、6月生まれなのに半年遅れの12月にようやく生誕祭が実現した。