南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)定期公演105回 黒ひげの逆襲〜今年はやります!当日に!〜(6/5)前編

定期公演103回 〜関根梓のHappy Stage♡〜
定期公演104回 〜
佐保明梨21歳まであと、、、3日!!!!!!!!!!!!!!!!!〜
定期公演105回 黒ひげの逆襲〜今年はやります!当日に!〜
【会場】
AKIBAカルチャーズ劇場

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12167430761.html

【注】タイトルだけだとなんの公演だかわからないが、古川小夏生誕公演である。*1


セットリスト

  [SE『overture(仮)』]
  [MC 佐藤・佐保・関根・新井+鈴木啓太]
  [演劇『小夏の部屋へようこそ2016 恋しくて(仮)』]
01. ダーリンはロストチャイルド / 古川小夏ソロ
  [MC 古川以外+鈴木啓太]
02. バレバレI LOVE YOU
03. チェリーとミルク
04. You're the best
05. サンタクロース
06. 虹色モザイク
  [MC]


オープニング

『overture(仮)』がかかって、アプガメンバーのうち4人(佐藤綾乃佐保明梨関根梓新井愛瞳)と上々軍団鈴木啓太氏が登場。

4人「『小夏の部屋へようこそ2016 恋しくて(仮)』へようこそー!」
『小夏の部屋』ということはお芝居。
関根「マジの恋愛モノです! 古川・仙石・森の3人で演じて、時間は15分から20分の間を予定してますのでお楽しみに。…時間言っといた方がいいでしょ?(笑)」
新井「演技代表の3人」
啓太「4人は内容は知ってるの?」
4人「知らない」
啓太「本人緊張してたよ」
新井「悲鳴をあげていたよ(笑)」
佐藤「恋愛といえば…ってのはあるらしいです」
観客<おおおお?
佐藤「皆さん、小夏はマジで演技しますので、野次だったりチャチャ入れだったりはやめてください」
関根「もししたら、あとで佐藤綾乃さんにフルボッコにされます」
観客<うわー
佐藤「呼び出しますからね(笑)」
佐保「ここはライブハウスですけど、地声でやるので、多少聴きづらいことがあるかもしれませんがお許しください」
 〃「それでは『小夏の部屋へようこそ2016 恋しくて(仮)』、ただいまよりスタートです!!」
5人は客席最前へ。


演劇『小夏の部屋へようこそ2016 恋しくて(仮)』前編

【配役】
マコト(♀):古川小夏
キスギ(♂):仙石みなみ
アマネ(♀):森咲樹
【脚本・演出】
太田善也(ex.散歩道楽


女子高生・マコトは幼なじみのキスギを男性として意識し始めていた。
マコト「でも、私たちの関係を壊したくない…」
BGMは『セブン☆ピース』のオルゴールver.
そこへ、キスギがやってくる。
キスギ「俺、好きになっちまったんだ、アマネのことを。あいつモテるからライバル多いだろ?」
と、クラスのマドンナ:アマネをデートに誘う相談なのであった。
マコト「鈍感ね。よりによって、なんで今日…(泣)」
しかし、マコトは渋々相談に乗る。
マコト「ちょっとやってみて」
キスギ「ヘイ、彼女!」
マコト「ナンパじゃないんだから! それに昭和じゃないんだから!」

マコト「1対1より2対2にしてWデートの方が相手も気楽なんじゃない?」
キスギ「じゃあ、お前来てくれよ。俺が誰か紹介するから」
マコト「いや…、やっぱり正攻法の方が…」
デートコースは、映画観に行って→水族館かプラネタリウム→イタメシのレストラン→海が見える夜の公園…。
キスギ「夜の公園行って、何するんだ?」
マコト「そりゃもう…」
 〃「練習台になってあげる…」
と、キスの体勢。
マコト「さ、どうぞ…」
キスギ「好きです。付き合ってください」
マコト「はい…」
キス寸前で、客席最前に居た4人が立ち上がり、曲の冒頭を歌い始める。
初披露の古川小夏ソロ曲(この時点ではタイトル不明であったが、後日『ダーリンはロストチャイルド』と判明)。



01. ダーリンはロストチャイルド / 古川小夏ソロ

キスギ消えて、ステージではマコトのソロステージ。


演劇『小夏の部屋へようこそ2016 恋しくて(仮)』後編

曲終わって、
マコト「そして、キスギがアマネをデートに誘うことになった――」
アマネ登場。巻き髪を気にしている。
キスギ「アマネちゃん、一緒に映画観に行かない? それで水族館かプラネタリウム行かない?」
アマネ「もしかして、デートに誘ってる?(笑)」
 〃「プラネタリウムだって!!(笑)」
と、バカにしたような笑い。

そこへ、マコトがやってくる。
マコト「そんな言い方ないじゃない!」
 〃「顔だって悪くないし、性格だって! 私にはわかるの! 誰よりも近くでずっと見てきたんだから!」
アマネ「マコト、今日お誕生日だよね。おめでとう…」
と言って去る。
キスギ「フラれても全然悲しくない…。そんなに好きじゃなかったんだな…」
〃「マコト、一緒に映画観に行かないか? それで水族館かプラネタリウム行ってイタメシのレストランに行こう! 誕生日なんだろ? 奮発してやる」
 〃「それで海が見える公園に行って…」
二人、キスする(マジ)。
観客<うおおおおお!!!!
マコト消えて、再び古川ソロ曲。
客席の4人、ステージに上がってバックダンサー。


カーテンコール。

森・古川・仙石の順で並んで、
「本日はまことにありがとうございました!!!」
観客<拍手


感想MC

演者3人ハケて、客席に居た4人と鈴木啓太氏のMC。
新井「皆さん、どうでしたか?」
観客<拍手
啓太「(メンバーに)みんなはどうでした? キスはするの知ってたの?」
佐藤「一回だと思ってた!」
新井「キスするにも限度があるでしょっ!」
佐藤「二回どころの騒ぎじゃなかったよね!」
関根「お客さんのリアクションが…(笑)」
新井「ぎゃあ〜!って(笑)」
関根「普段のみーこなんだよね、こなっちゃんのセリフ(『顔だって悪くないし、性格だって』)。まんまみーこのこと言ってる」
佐保「咲樹はどうだったの?」
啓太「助演女優賞狙ってますよ。主役食ってやろうって(笑)」
関根「あそこしか出なかったよね?」
観客<(笑)
新井「普段知ってるから、その人の役に慣れるまで2分くらいかかるの(苦笑)」
佐藤「私、少し泣きそうになった…」
関根「私も!」
新井「(爆笑)」
佐保「私、キスギくん好き!」
観客<爆笑
新井「超ダメ男じゃん! すぐ乗り換えるんだよ」
佐保「そこがいい!」
観客<爆笑
佐保「こなっちゃんに聞いてたのよ。『みーこの演る男、サイテーなの。なんかカッコ悪い』って。でも観てたらそうでもなかった」
関根「でも女見る目ないよ」
観客<爆笑
佐藤「幼なじみだと絶対気づかないところってあるよね…」
佐保「こなっちゃんズルい! キスギくんとキスして!!」
観客<爆笑


仙石・森、衣装のまま再登場。
啓太「あのキスはアドリブ?」
仙石「アドリブじゃないです、あの情熱的なキスは(笑)」
森「最初は一回の予定だったんですけど、それじゃホントにキスしてるのかどうかわからないから、一回して離れて、濃厚なのしようってことになって…(笑)」
観客<おおおお!
森「私の演ったアマネは超お嬢様って設定で」
仙石「帰国子女なんだよね」
森「クラスのマドンナで、なんならIT企業の彼氏とか居て、水族館とかプラネタリウムとか行ったことあるのね。悪気はないの」
佐保「ふざけんなよっ!!!」
観客<爆笑
森「いかに嫌われる女を演じるか、でした(笑)」
新井「3人の制服姿も貴重でしたね」
啓太「まだイケるね」
佐保「キスギくんカッコ良かったよ!」
観客<(笑)
仙石「高嶺の花に挑んじゃって、典型的なダメ男なんですよ(笑)」
新井「でも身近な女の子に…」
啓太「気づいたってことだね」
 〃「こなっちゃんの唇はどうでした?」
観客<おおおお?
仙石「なんか迫力あった…(笑)」
観客<爆笑
啓太「オーケー!!!(笑)」




――つづけ――
 
 

*1:昨年ゲームで負け続け、生誕公演をなかなか行えなかった古川小夏が、年末最後の最後に黒ひげ危機一発新井愛瞳に勝って、半年遅れながら生誕公演を実現させたことによる。