南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)Road to 武道館 そろそろソロで歌いたい〜最終決戦〜(2016/9/17)その4

【イベントタイトル】
1)定期公演106回 〜日本武道館で見た印象的な楽曲をカバーで振り返る〜
2)定期公演107回 〜陸の孤島 秘境決戦直前SP〜
3)アップアップガールズ(仮)Road to 武道館 そろそろソロで歌いたい〜最終決戦〜
【会場】
AKIBAカルチャーズ劇場
【開場/開演時間について】
1)開場12:30 / 開演13:00
2)開場15:30 / 開演16:00
3)開場18:30 / 開演19:00

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12200686480.html

結果発表

新井愛瞳「2曲続けて聴いていただきました…」
サミットクラブ:静氏登場。
新井「出てきたぁ!」
静恵一「集計結果が出たようです!」
観客<おおおお!
静「とてつもなく僕も緊張してます! 裏でスタッフさんが集計している横に居たんですが、もう一度数え直すくらいの大接戦でした…」
観客<おおおお!
静「僅差です! メンバーもお客さんも悩んで投票したと思うんですが、今の心境を。森さんから…」
森咲樹「(消え入るような声で)心境訊かなきゃダメですか…」
観客<(笑)
森「やりきったから悔いはありません! みんなに聴いてもらえて嬉しいです」
観客<拍手
佐保明梨「私も悔いはないので! 早く楽になりたい(笑)」
観客<爆笑
静「それでは発表します!」
〃「『アップアップガールズ(仮)Road to 武道館 そろそろソロで歌いたい〜最終決戦〜』、見事勝利して、ソロの権利を得たのは…」
メンバー、口でドラムロールの音。
静「佐保明梨さーん!」
森殿しゃがみ込む。

佐保「まずは皆さん、ありがとうございます」
観客<拍手
佐保「日本武道館に立てるのもすごいことだし、まさか一人で立てるとは、ソロで歌えるとは思わなかったので。皆さんもすごく悩んで投票してくれたと思うし、予選で落ちちゃったコたちも…」
観客<爆笑
佐保「予選も僅差だったから…。みんなの思いも背負って歌わなきゃなんないなって思うし。たくさんの人に私の日本武道館で歌う姿を見てもらいたいので頑張りたいと思います」
森「…(泣) 悔しいです。勝って歌いたかった〜(泣)」
観客<(笑)
森「でも、ちゃんとした勝負だから…。エ〜ン、(佐保に)頑張ってね〜(泣)」

森「研修生の頃から一緒に頑張ってきた仲間なので、頑張ってほしいなと思います」
観客<拍手

静「何がびっくりかって、関根さんがいちばん泣いてるんです」
観客<爆笑

関根梓「お母さんの気持ちになっちゃって…。(二人に)頑張ったね〜(泣)」
静「最後はみんなでライブってことになるのかな? 大丈夫いける? “お母さん”いける?」
〃「僕もどうにか日本武道館、間に合わせたいと思ってますので!」
静氏はこれにて退場。
観客<拍手
メンバー、ライブの準備。
新井「森さん、リップついてるよー」
佐保「それでは、日本武道館で皆さんと一緒に歌って踊りたいこの曲を!」



14. 君という仮説


告知

  • 10月11日、ニューシングル『!!!!!!!!/君という仮説』発売。

この日(9/17)一般発売開始。
新井「アリーナと1階席まではもうすぐ満員、埋まりそうということで…」
佐藤綾乃「アリーナも埋まらないかと思ってたのに…!」
2階B席をお手頃価格で販売することが決定。
古川小夏「お友達を誘いやすいと思うんで!」
ヲタ<それ!
古川「“渦の中に入るのはちょっと…”という方も居ると思うんで。そこをうまーくPRしていただいて…」
観客<爆笑

  • 武道館前のツアー「Road to 武道館 LIVE!LIVE!LIVE!」が決定。

佐藤「Zeppツアー以降、単独なかったんですけど…」
10/5初台、10/20仙台、10/25初台、10/26大阪、10/27名古屋。



佐藤「単独終わったらすぐですよ!」
新井「一週間ですよ〜!」
佐藤「武道館52日前、現実味を帯びてきました! 当日たくさんの人と笑顔あふれる、お祭り騒ぎのライブにしたいので! お友達・家族・恋人、なんでもいいので! 日本武道館でお待ちしてます!」
観客<拍手
佐藤「佐保さんは6人の思いを背負ってソロで歌ってください!」
佐保「頑張ります!」
観客<拍手


公演時間、約1時間55分。
終演後、握手会。


戦評

「名勝負を観た」というのが、すべて。
意外にも(?)正攻法だった優勝候補:佐保選手は「大軍二奇ナシ」*1の如く、横綱相撲。
それに対して、観客参加型にして客を味方につけた森選手は強豪相手に理想的な戦い方をやってみせた。
得意のパワーポイントを駆使したのもゲームコントロール上、大きな効果を示していたように思う。
アプガの場合、生誕公演などプロデュース公演を数多くこなしているので、各メンバーのプロデュース能力に関しては信頼出来る。接戦になったというのはさもありなんといった感じ。
伝家の宝刀『みんなのたまご』の分だけ佐保選手に分があった、とさえ言えるのではないかと。
一騎討ちは、違うタイプが戦うほうが面白い。


メンバーコメント








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――アップアップガールズ(仮)Road to 武道館 そろそろソロで歌いたい〜最終決戦〜、了――
 
 

*1:司馬遼太郎花神』の中での村田蔵六大村益次郎のセリフ。「優位に立つ軍勢は正攻法しかとらない」ということ。日本武道館の向かい、靖国神社大村益次郎銅像があるので多少の因縁はあるかと。