南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

演劇女子部「一枚のチケット〜ビートルズがやって来る〜」(11/3マチネ)カーテンコール&アフタートークショー


演劇女子部「一枚のチケット〜ビートルズがやって来る〜」
(公演終了につき、多少のネタバレあり)


カーテンコール

出演者全員登場。代表者のご挨拶。
矢島舞美「今日は演劇女子部の二人に!」
石井杏奈(中条祐子役)「私のおばあちゃんがこのビートルズさんの武道館公演を観に行ってるんですよ!」
「ホント!?」と驚く共演者たち。
遺志「おばあちゃんによくその時の話を聞かされていたので、この台本をいただいた時に運命を感じました」
小野田暖優(峰岸美佐子役)「ビートルズファンの女子高生役を演らせていただいます。私、リアル女子高生なんですけど、他の人(高瀬くるみ・清野桃々姫・石井杏奈)の声が高くて…(苦笑) ハスキーボイスの女子高生ですけど、頑張ります!」


アフタートークショー

■出演
矢島舞美(永島達司役)=進行役
高瀬くるみ(河原崎ユリ役)
清野桃々姫(高鍋礼子役)
江本純子(西浦ユリ/正力松太郎/バーテンダー役)

  • 「共演者とのエピソードを教えてください」

高瀬「江本さんと同じ役(西浦ユリは河原崎ユリの51年後の設定)なので、何か同じ動きを入れたいって話していて…」
江本「同じ動きやりたいねってね(笑)」
高瀬「前の舞台『ネガポジポジ』は江本さんが演出だったんですけど、その時のエピソードが…」
演劇女子部『ネガポジポジ』
矢島「それ聞きたい(笑)」
高瀬「私が思ってるはるか上のことを言われたんで、全然わからなくて…。でも今回、江本さんのお芝居を見て、ああこういうことだったんだな…と思いました」
矢島「怖くなかった?(笑)」
清野「怖かった…」
観客<爆笑
清野「私、泣かされました…」
江本「ダメ出しで厳しいこと言ったんだよね。そしたら泣かせちゃって…。『死ぬ気で!』って言ったら、そのあと台本に“死ぬ気で!”って書いてた」
観客<爆笑
江本「…それで好きになりました(笑)」
高瀬「『ネガポジポジ』のDVD、(物販で)売ってますので!」
矢島「上手いね、そういうとこ…(笑)」


清野「演出の都合でなくなっちゃったんですけど、矢島さんに頭をポンポンってされるところがあって、稽古でされるたびにキュンキュンしてました♡」
本番ではなくなったというその場面をその場で再現。


江本「毎日がエピソードで(笑)」
 〃「最初の清水佐紀ちゃんとの場面はネタ合わせが楽しかった」
 〃「(客席から)登場するところはほとんど台本ないんですけど、あそこでスベるとそのあとの芝居に影響するんで…(苦笑) 今日はまぁまぁ反応良かったかな?」


  • 「他の役をやるのならどの役をやりたいですか?」

高瀬「喜屋武ちあきさんがやっていた中尾さん」
 〃「カッコいいです! 大人の男の人って感じで。反対派の人たちと喧嘩になりそうなところで止めに入るところとか…」
矢島「そのあと突き飛ばされるんだけどね(笑)」
高瀬「それも込みで(笑)」


清野「清水佐紀さんのやっていた…」
矢島「おお!」
清野「…男の人の方(ユリの孫・西浦ユウヤ役)」
江本「え? そっち!?(笑)」
矢島「おばあちゃん(江本)居るから…」
江本「この衣装(正力松太郎役)だとやりにくいな…(苦笑)」
ちょっと二人で演ってみる。


江本「やっぱり主役(永島達司=矢島舞美)ですかね」
矢島「おお」
江本「台本も一番書き込まれてると思うんで」