南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

梅雨明けMELON LOUNGE・メロン記念日×ニューロティカ編

メロンライブが終わると、上手側サブステージのカーテンが開かれて、三たびDJタイム
DJ ARAKI氏がフロア内をいい感じでクールダウンさせてくれながら時間調整。



いよいよ、メロン記念日×ニューロティカのコラボライブ――。



ピエロ姿のATSUSHI氏を除いて、全員カタル氏デザインのコラボTシャツを着て登場。
http://blog.oricon.co.jp/melonlounge/archive/372/0
曲中タオルぶん回しがある、という予告通り、ヴォーカル勢は全員タオル、ATSUSHI氏はMELON LOUNGEの、メロン四人はニューロティカのタオルを持っている。
(なんとなくサッカーとかラグビーのジャージ交換を思い出した)


ところで、この日最高に緊張している様子のATSUSHI氏。
ATSUSHI「じゃ、いきましょうか…」
と、いきなり曲を始めようとする。
慌てるロティカメンバー。
斉藤「いや、まだバンドの皆さん準備出来てないから…(笑)」
大谷「あっちゃん、何焦ってるんですか…?」
ATSUSHI「いや、あの…、(曲中)いろいろとやることあるんで…」
頭がいっぱいいっぱいらしい…(笑)
斉藤「あっちゃん、さっきお客さんに『緊張してるかぁ〜っ!』って…(笑) お客さんに言うのおかしいから…(笑) いちばん緊張してるのあっちゃんでしょ?」
そんなATSUSHI氏を「わ〜♪」とか言いながら、文字通りイジって(触って)喜ぶメロン四人。
ATSUSHI「俺に触るなっっ!」
村田殿はATSUSHI氏のマイクスタンドに掛かっているMELON LOUNGEタオルを…。
ATSUSHI「あっ、何すんだっ!?」
村田「いやこれ、白いとこ(裏)ばっかりだから。表を…」
と、せっかくだからタオルの表をフロアに見せようと直す(物販促進?)。
ATSUSHI氏、それなら…ということで、タオルの表を見せられるように腹に巻いたりいろいろやってみるが、結局決まらず…(笑)


そうこうしているうちに、バンドメンバーも準備が出来、いつでも演奏を始められる状態に。
ところが今度は、さらに緊張してしまったのか、なかなか歌にいきたがらないATSUSHI氏(笑)


斉藤「あっちゃん、歌の前にみんなとやらなきゃいけないことあるんでしょ?」
ATSUSHI「あ、そうだ…」
と言って、みんなとやる振り付けの説明。
ATSUSHI「(曲冒頭の)『C・H・A・N・C・E!』のところを人文字でやりましょう」
要するに、『YMCA』みたいなことだ。
但し『E』のところは『シェー』のポーズ。
というわけで、フロアと一緒に練習。
最後に『シェー』のポーズをとるATSUSHI氏。
すると、
柴田「あっちゃん、それ脚、逆…!」
ATSUSHI「あっそうか…」


といったような流れで、ようやくATSUSHI氏も踏ん切りがついたのか、コラボ曲初披露――。



01.ピンチはチャンス バカになろうぜ/メロン記念日×ニューロティカ



冒頭、ATSUSHI氏が緊張のあまりか人文字のタイミングを間違えたものの、生で観るとやっぱり楽しい曲。
メロンは斉藤大谷、村田柴田で歌うことが多いので二組に分かれていることが多く、斉藤大谷が歌っている時は村田柴田は肩組んで身体を左右に動かしていたり。
斉藤「メロン四人だけで歌う際は、ヲタもだちにお任せします」
と言っていた、ATSUSHI氏のパート(「ラブミーテンダーホレテンダー」など)にも注目。


曲あと。
斉藤「あっちゃん、人文字のタイミング…?」
ATSUSHI「間違えました」
柴田「なんか変だなぁと思ってたんだ…(笑)」


続いてもう一曲、ニューロティカの曲をメロンと一緒に、ということで…。



02.…to be HARLEM/メロン記念日×ニューロティカ



これがまたいい曲で。
ATSUSHI氏も歌い慣れていることもあってか今度は緊張せず、実に凛々しい感じ。


曲あと。
斉藤「この曲いいよね〜」
大谷「この曲メロンにくださいっ(笑)」
ATSUSHI「(あっさり)どうぞ」
斉藤「えっ、ホントにいいんですか!?」
ATSUSHI「どうぞ」
大谷「一応、カタルさんにも聞いてみよう」
カタル(b.)「どうぞ(笑)」
村田「じゃ、シズヲさんにも…」


ところがここでアクシデント発生。


返事をしようとシズヲ氏(g.)がマイクに向かって一歩踏み出した際に、抱えていたギターの先の部分が柴田殿の頭にゴツン!
柴田「いた…」
客席<工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
シズヲ「ご、ごめんなさい…」
柴田「(フロアに)そんなに大騒ぎすることじゃないから…」
大谷「私たちがまだ、ステージ上に楽器がある、っていう感覚に慣れてないのがいけないんですわ」
柴田「そうそう…」


で、改めて返事を聞いてみると、
シズヲ「オッケー!」
ということで、残るナボ氏(ds.)を囲むメロン。
ナボ「…」
村田「顔が怖いよ…」
客席<(笑)
しかし…。
ナボ「作詞作曲・メロン記念日!」
と、著作権まで委譲!?
メロン「わ〜♪」
というわけで全員からOKの返事。
客席<拍手
村田「じゃ、私たちからも何かお返ししなきゃ…。何がいいかな…? 『告白記念日』なんかどうですかね?」
客席<爆笑
メロン♪きね〜んび、明日はきね〜んびだよ〜、
と、軽くアカペラで『告白記念日』を歌う。
歌に合わせて首を降ったりして、これまた軽く踊るATSUSHI氏。
村田「こんな感じの曲なんですが…」
ATSUSHI「今度までに覚えてきます」


告白記念日』をロティカ風にアレンジして、ATSUSHI氏が歌ったら…。
いったいどうなるんだろ?
いや、一回観てみたい…。


さて、もう一曲。
今度は一緒にメロン記念日の曲をということで…。



03.さぁ、早速盛り上げて行こか〜!/メロン記念日×ニューロティカ



これまた、タオルぶん回し。
いつもより、多く回っておりました(笑)



曲終了後、メロンもロティカもあっさり退場。
客電も点かず、関係者席も誰も席を立たず。*1



ということは…!?
 
 

*1:普通、関係者席にはアンコールまで含めたセットリストが配布されている。