#1「スナック聖美の最後の夜」
#2「モーニングアフター」
#3「誘拐少女」
- 三つのストーリーが一つの物語に収れんされていく形。
- 「こういうお話です」と説明してしまうと、すなわちそれが全体のネタバレになってしまうという…たいへん説明しづらい作品。
- #1保田圭殿、38歳のママ役を好演。
- #1の矢島舞美殿、#3の中島早貴殿は共に17歳の高校生役。
- #1には作・演出の太田善也氏も出演。しおつかこうへい氏(『レモンスター』主演)に顔ひっぱたかれたり散々な…(笑)
- 大ベテラン磯辺万沙子殿(劇団昴。北村総一朗氏夫人)の重厚な演技と、散歩道楽勢の息のあった掛け合いが楽しい#2。
- 川原万季殿、まさかの犬役(名前は「ラッキー」)。
- 保田&中島殿が同じ歌をそれぞれ別の場面でアカペラで歌う場面があり、それぞれ感情やら状況が違うので違った歌に聴こえる…という心憎い演出。
- アフタートークショーは太田氏含む散歩道楽勢総登場で、いつものように寸劇あり。
- 進行役は「ラッキー」姿の川原殿。
- 本日のゲストはしおつかこうへい氏、日高啓介氏(FUKAIPRODUCE羽衣)、矢島舞美殿。
- 矢島&中島殿は、ラッキー川原の頭を撫でるのが日課の由。
- 矢島「ラッキーだけに、本番うまくいくような気がして…」
- 終演後、いつものように散歩道楽勢はロビーにて物販のお手伝い。
- 谷中田善規氏に丁寧にありがとうございましたと見送られて帰宅。
以上、取り急ぎ――。