南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

『メロン記念日物語』アフタートーク(3/21夜)

今回は岩崎亮氏(トノチョ’)からの質問。


オーディション前の新潟県月潟村時代の斉藤瞳殿の場面。
岩崎氏が演じた高校時代の先生のことで、
岩崎「あんな先生は居たんですか…?」
などと岩崎氏、劇中のように髪を七三にかき分けながら徐々に新潟弁に…。
斉藤「いいから!先生にならなくていいから!(笑)」



月潟角兵衛獅子

斉藤「私の担任の先生は女の先生だったので、そのへんは脚色されてるんですけど…」
鈴木佐和「!」
どうやら同じ場面で佐和殿が演じた女性の先生の方が実像に近いらしい。
斉藤「(劇中のように)『オーディションの結果が出るまで進路のことは待ってくれ』っていう話はしましたね」



斉藤「もともと、私は保母さんに憧れてて、親に公立じゃなくて私立の高校に入れてもらったんですね。その高校は、裏に併設の保育士の専門学校があったんで…」
 〃「それなのに今度は『アイドルになる』って言い出して…(笑)」
 〃「田舎なんで、アイドルになるなんてとんでもない考えなんですよ」
 〃「親は反対しなかったんですけど、学校の方がうるさかったですね。『歌の上手い保母さんを目指そう』(劇中の佐和殿&岩崎氏演じる先生のセリフ)ってのは、本当に言われましたね」



で、そのあとに続く場面、
「友達の寄せ書きの話も本当なんでしょ?」
友達に、オーディションに受かってデビュー出来たら、みんなの寄せ書きを楽屋に飾ってほしいと言われる話。
斉藤「本当にメロン記念日の初めての単独コンサートの時に楽屋に置いてました」
メロン他三人うなずく。
斉藤「ここまで来たってことで、みんなの思いも叶えてあげたかったから…」



で、やっぱり話はギャル時代の話になり…。


村田めぐみ「オーディションの時、ひとみんが一番手で私が二番って時があったんですよ。私が呼ばれて部屋に入ろうとすると中からひとみんが出てきて、『うわぁ〜、ギャルだぁ〜』と思って目を合わせられませんでした」
客席<爆笑
やはり劇中の会話で、
「初期に村田は怖くて斉藤と目を合わせられなかった…」
というセリフが出てくる。



斉藤「でもギャルっていっても、田舎だから、遊ぶの、お芝居の中でもあったみたいに土手とかなんだ(笑)」


土手
土手



ところで…。
斉藤「久しぶりに制服着たんですけど、Berryzちゃんたちが褒めてくれたんで嬉しいんですよ♪」
夏焼雅「可愛かった♪」
斉藤殿喜んで、夏焼雅須藤茉麻殿のところに行って二人と並んでニコニコ…。
しかし、
「違う…」
と、共演者からは一斉にダメ出しを喰らう…(笑)