南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵@zakzak

今日は昼間から、ASSH劇団関係者のブログに、「夕刊フジ」「まつだ壱岱」「大谷雅恵」という文字が踊っておりまして。


帰りに思わず夕刊フジ買ってしまったが、なんもなし…。


紙面ではなく、web版の方だった…。



劇団紹介コーナー「ピンスポ」第16回は、先月上演された「華鬼」はじめ今年すでに4本もの舞台に出演し、注目され始めているイケメン俳優・小澤亮太と、5月に惜しまれつつも解散したメロン記念日大谷雅恵をW主演に迎え、劇団の大きな転換作にもなった「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ」の再演(本作は第22回池袋演劇祭参加作品でもあります)に挑む「ASSH」(http://assh.info/)をご紹介します!

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20100824/enn1008241613013-n1.htm

というわけで、稽古場の写真の数々と、
作・演出:まつだ壱岱氏とヒロイン:大谷雅恵殿のインタビュー。



まつだ壱岱
「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ」(昨年3月初演)は、劇団としてのターニングポイントになった作品。
白き肌に真っ赤な眼、鬼と呼ばれた白狐丸と1日しか記憶が持たない遊女・静との悲恋を描いた物語。
時間軸を行き来してストーリーが展開していくアクション作品(“ネオフィクションエンターテイメント”)。
それまでの下北沢から、池袋に拠点を移したことによる空気感の変化。
外部で演出した経験から、外部の良さを知り、外部のキャストを主演に据えることに。
変わらないのは、“見た目が派手”で“一見ファンタジーだけどフィクションで終わらせない”みたいな部分。
キャストは役者だけに囚われずに、オーディションで自分が全て選んだ。大谷さんはその1人。



大谷雅恵殿
台本を読んで、これはやばいというぐらい“わぁわぁ”泣いてしまった。
積極的で、どこか強さを持った静に共通点を感じ、役にすんなり入り込めた。
シアターグリーンメロン記念日で馴染みのある場所なので、緊張しないで演じることが出来ると思う。



なお、現在発売中の『JUNON』には、白狐丸役:小澤亮太氏のインタビュー記事が掲載中。
 
 

チケット&フライヤーも手元に到着して、いよいよ…という気がして参りました。

シアターグリーン公演詳細情報
ちなみにチケットもフライヤーと同じデザイン。


池袋、まだ暑いんだろうな。
また隣の公園の噴水に飛び込みたくなるんだろうな…(笑)