南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵トークライブ『今日はお給料日だ!!(私は15日だ!!)の会』・暴走の巻

トークライブ再開。
(なにぶん3時間半に及ぶトークライブ。おまけに筆者、アルコールも入っていたので、話の順番などかなりうろ覚えだと思われます。ご容赦のほどを…。)




ステージ下手より、再び大谷雅恵、DJ ARAKI、椎名編集局長の各氏が登場。
ARAKI・椎名両氏は衣装は同じだが、大谷殿はネグリジェに着替えて登場。
客席<fu〜♪
大谷「これは、『タイタニック』で、おばあちゃんになったローズが、大事なネックレスを海に落とすところのイメージ」
ARAKI「おばあちゃんなのか…(笑)」
大谷「これも西友で買いました。西友すごいね(笑)」
客席<(笑)


本日のミラクルゲスト:カトウタロウ氏(ex.BEAT CRUSADERS)を呼び込み。
客席<拍手
タロウ氏は浴衣姿で登場。
タロウ「『出演者はパジャマ』って聞いたんだけど、俺なりに変換してこの格好にしました」
イメージとしては、
タロウ「ビジネスホテルに泊まると、まぁ皆さんも出張とかであるでしょうけど、楽しみといったら、ペイ…(笑)」
客席<ペイっ!(笑)
タロウ「家だと嫁が居るんでね。1000円で自分の時間が買えるというね(笑)」
客席<爆笑
大谷「…(困った顔)」
タロウ「あとこれ、女のコの気分を味わえるよね。普段スカートとか履かないから。下から風が入って来て『ひゃあ〜』みたいな…(笑)」
客席<爆笑


下手よりARAKI、タロウ、大谷、椎名の順で着席。
三たび乾杯ということになり、
椎名「何飲みますか?」
タロウ「“レッドヘアー”を。八名信夫さんみたいに『マズイ! もう一杯!』みたいなね(笑)」


で、乾杯の音頭が…。
タロウ「パイ〇〜ン!」
客席<パ〇パ〜ン!
大谷「乾杯っ!!!(怒)」
客席<爆笑
そしてタロウ氏、レッドヘアーを一気に飲み干す。
客席<おおお…!



椎名「まぁしいがビークルの中で『話しやすいのがタロウさん』ってのは意外でした。ビークルの人ってクボタさん(B.クボタマサヒコ氏)にしろ、マシータさん(Ds.)にしろ…、え〜と、あと誰が居たっけ…?」
客席<爆笑
椎名「あ…(笑)、ヒダカさん(Vo.&G.ヒダカトオル氏)も話しやすいし、ビークルの人ってみんな話しやすいじゃないですか?」
大谷「ヒダカさんには私、いつも説教されてて…。レコーディングの時にお菓子食べようとすると、『食べていいのか、それ?』とか…」
椎名「そんなこと言うなら、『Rooftop』の取材の時にヒダカさんがどれだけお菓子食ってるかって話ですよね?(笑)」
タロウ「むさぼるようにね(笑)」
客席<(笑)
タロウ「ま、あんまり食べちゃうと声が出なくなるぞ、っていうプロデューサーとしての言葉だったと思うんですけどね」
大谷「だから、タロウさんの方が話しやすいんです」
タロウ「そんなこと言っても俺、普段、エロいことしか考えてないけどね(笑)」
客席<爆笑


椎名「メロン記念日が5月に解散して、6月にビークルも解散…いや、“散開”か…。突然発表して…」
タロウ「あの映像観た方居ます?」
客席から何人かの手が挙がる。


BEAT CRUSADERS散開告知映像


タロウ「代々木公園で朝早く、メンバー誰も来なくて…」
客席<(笑)
タロウ「スタッフも少なくて、たまたま歩いてたおじいちゃんにガン見されて…」
客席<(笑)
タロウ「そんな中撮ったんですが…(笑)」
椎名「でも、突然だったから驚きましたよ」
タロウ「『誰にも言わない方が面白いじゃん?』みたいなことだったんですけど」
椎名「まぁしいは申し訳ない、と思ったとか?」
大谷「私、びっくりして…。メロンが解散して、変な影響を与えちゃったんじゃないかと心配しちゃって、タロウさんに電話したんです。そしたらキツいこと言われて…。覚えてます?」
タロウ「俺ね、なんか記憶に障害が出て来ててね」
客席<爆笑
大谷「あら?、じゃ、私の電話も覚えてない系ですか?」
椎名「なんて言われたんです?」
大谷「『メロン記念日に影響受けるほど、ビークルにとってメロンの存在は大きくないよ』って」
タロウ「あー、なんか言ったかなぁ…? 俺たち、他人に影響されてやめるような人間じゃないから…。大人がね、ひとつのことやめるってのは誰のせいにも出来ないんですよ、責任は全部自分にある」



椎名局長は、そんなタロウ氏にMug-Rock入りを勧める。
タロウ「いや、それは今日は答えない。もし『入る』って言っちゃったら、それでその話終わりだもん。まだまだ話は続きがないと…(笑)」
椎名「なんか今日は真面目ですねぇ」
大谷「ねぇ」
タロウ「人間、結局、不真面目な人って居ないと思うんですよ。みんな本当は真面目なんですよ。俺だって、こんな頭してるけど、これは今、こうしてなきゃならない理由があるわけで…」
椎名「ZIGGYの…?」
タロウ「まぁ、そうです」
椎名「あれは、正式なメンバーってことなんですか?」
タロウ「いや、違いますね」


カトウタロウ ZIGGYのサポートメンバーとしてTOURに参戦決定!!
カトウタロウ(BEAT CRUSADERS)が、今秋復活のZIGGYにサポート参加!


椎名「MC担当とかじゃないんだ(笑)」
タロウ「いや、この間もライブやったけど、そんなにしゃべってないですね(笑)」
椎名「いつものコール(お○んコール)やるわけにもいきませんしね(笑)」
タロウ「他人のライブを下ネタで壊しちゃいけないんでね(笑)」
と、言いながら…。
タロウ「しまった…! (浴衣を直しながら)俺、今、ヘソ毛全開だった…(笑)」
客席<爆笑
大谷「(アルパカさんを盾にして)も〜、見えるから〜(泣)」


タロウ「あっ、そうだ。(客席に)『カトウタロウを初めて見た』って人居る?」
常連ヲタ<はーい!
大谷「うそつけっ」
タロウ「今、手を挙げた非国民が一人居ましたけど…」
客席<爆笑
タロウ「人間て、真面目だけど、ちょっと変なことしたいわけ。だから俺、ツイッタ―なんかでもね、変なことばっか発信してるわけですよ」
椎名「ツイッタ―のフォロワーが一万人を突破したそうですね」
客席<おおお…!
椎名「世のすべてを官能小説風に書くっていう、あのスタイルには感服してます」
タロウ「ホントですか?(笑)」
椎名「(真剣に)文章を書く人間として勉強になってます」
タロウ「まぁ、すべてのことを俺なりにエロに変換してるわけです。だから、大谷さんのツイッタ―の話も聞いたけど放置してる。俺のにかかわると迷惑かけちゃうかもしれないし…(笑)」
大谷「今はそういうの、うるさい事務所じゃないですから」
客席<爆笑
ヲタ<石井さん、聞いてる〜!?
客席<爆笑
客席みんなが振り返った先に、苦笑している元チーマネ氏が居るのを発見して、
大谷「あっ…!!!」
客席<爆笑
タロウ「でも、今まで事務所に守られてきた部分もあるんでしょ?」
大谷「そうですね。前にいた事務所には感謝してますから」
タロウ「今まで事務所に守られてきて、でも、大人になったから、そこに居たんでは出来ないことをやりたくて、一人でやることにしたんでしょ?」
大谷「そうです」
タロウ「バイト始めたってのもね、俺がバイト始めたってニュースにならないもん」
客席<(笑)
タロウ「俺、嫁には『あんた何やってるの?』って言われるのよ(苦笑)。朝起きて、ウォーキングして、ギターひいて…。『何やってんの?』って…。でも俺は、今は休む時だと思ってる」



椎名「でも、せっかくいいヴォーカリストといいギタリストが居るんですから、もったいないですよ」
タロウ「(大谷に)『世界を目指す』のはいいけどね、例えば、『あなたがこのバンドに入れば、こんないいことがあるよ』って、俺にプレゼンしてごらん。やっぱりいろんなプレゼンの結果、今の俺があるわけですよ。(客席に)皆さんも会社とかでそうでしょ? ひとつの企画を通すとしたら、『会社にこういうメリットがあるよ』ってプレゼンするわけでしょ? 俺が今日このイベントに出てるのも、やっぱり得るものがあるからだし…」
椎名「『カンブリア宮殿』みたいだ…(笑)」
客席<爆笑



タロウ「『DON'T SAY GOOD-BYE』の時に、『俺、こういうギターソロやりたい』って言ってやったら、怒髪天の上原子さん(上原子友康氏)…、上原子さんは俺の尊敬するギタリストなんだけど、メタラーでね。『あそこいいね』って言ってくれて。俺、この間、怒髪天さんのライブに出していただいたんだけど、それも言っちゃえばメロン記念日のおかげなんですよ」
椎名「なんか『週刊ダイヤモンド』みたいな内容になってきましたが…(笑)」
客席<爆笑




この他、まじめな話と下ネタが行ったり来たりしながら、トークはつづく…。





――つづけ――