南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

「アップアップガールズ(仮) 1st LIVE 代官山決戦(仮)」(9/2昼)その2・走馬燈は夏の季語の巻

夏の曲5連発

04.メチャキュン♡サマー ( ´ ▽ ` )ノ
高校最後の夏の恋を唄った曲。
というわけでボーカルは高校生組3人(佐藤佐保関根)が軸。とくにリアル高校3年:佐藤綾乃殿のボーカルが活きる。
彼女この夏、京王線沿線限定ではヒロインだったかもしれない。


05.You're the best
06.バレバレI LOVE YOU
曲ラスト近くの『チュッ』は関根梓殿(関根大多数だが、たまに他の人のときもある)。


07.チェリーとミルク
ライブ前日、メンバーが並んで唄っている「予習動画」なるものがYoutubeにUPされたが、ダンス付きでは初披露。
正統派アイドルソング。落ち着いた振り付けで、今までの曲と違う感じ。


08.End Of The Season
タイトル通り、夏の終わりを唄った曲。
曲冒頭と大サビ前に各メンバーそれぞれの短いソロダンスがフラッシュバックのように入るのだが(汐留の時はなかった)、これが今までのアップアップガールズ(仮)の曲の振り付けの一部になっており、誰がどの曲の振りをやっているか?…が楽しい。
メンバーとヲタにとっては2012年の夏の思い出となる曲かもしれない。



新曲についてのMC。
新井愛瞳「新曲の中で私のお気に入りは『You're the best』です。曲の最初にチャイムが鳴ってるんですけど、学校物なんですよ」
と語る、中学三年生。
仙石みなみ「学園物、キターーー!」
と、なぜか盛り上がる21歳。
いやいや、あんた学生じゃないだろ…とザワつく場内。
森咲樹「今のおかしいよ(笑)」
新井「(仙石に)懐かしいもんねー、学校がね(笑)」
フロア<(笑)
仙石「『チェリーとミルク』は今日初披露でした」
佐保明梨「これは悩める高校生の恋の歌で、ダンスがバレエみたいな上品な感じです。みんなでグルグル回ってる所が私は好きです」
5曲目に唄った『End Of The Season』も初披露。
古川小夏「走り抜けるような夏を過ごした私たちなんですけど、夏って楽しいからすぐ終わっちゃうじゃないですか。この曲は気持ちを伝えられないまま夏が終わっちゃいそう…って曲です」
関根「イントロがアニメみたいな、あと『タータター』って…」
加工されたメンバーの声がSEのように入っている。
それと、冒頭と大サビ前のソロダンスの件。
新井「夏までに出した私たちの曲の振りが…」
仙石「走馬燈のように!」
それじゃ死んでしまうがな…(笑)
ヲタ<死なないで〜!
フロア<爆笑
新井「総集編です!」
と、いい直す最年少。
どうしてハロー!系のグループはどこも最年少はしっかり者なんだろう?(笑)



モーニング娘。2連発

古川「私たち、今でこそこうやって新曲を披露させていただいてるんですけど、半年前はオリジナル曲は1曲も無かったんです。ライブではハロー!プロジェクトの先輩の曲をカバーさせてもらってたんですよ。みんな、その頃はどうだった?」
佐藤「ちょっと…」
と、挙手。
フロア<おおお?(笑)
佐藤「あれ? なに?(笑)」
某誌の件。
佐藤「振りも自分たちで覚えなきゃいけなかったんですよ、YouTubeとか観て…。そういうことしたことなかったし、みんなであーだこーだ言い合って、揉めたりもしたんですけど、すごい勉強になりました」
古川「成長するのに、大切な期間だったのかな…」
関根「あとね、今までハロー!プロジェクトの先輩たちのライブを観てきて、めっちゃ歌いたかった曲をみんなで一人ずつ選んでね」
森「やった、やった♪」
関根「それを唄えたんで、余計嬉しかった」
古川「ハロー!プロジェクトの曲って良い曲いっぱいあるんだよね!」
ということで、モーニング娘。カバーを2曲。



09.気まぐれプリンセス(モーニング娘。)
10.みかん(モーニング娘。)



曲あと、この2曲を選んだ理由を。
佐藤「『気まぐれプリンセス』は、私たちの今の時点でのダンススキルを見せる為に選びました」
新井「『みかん』は今の私たちにぴったりの、前向きに進んで行こうという曲で、それと皆さんと一緒に盛り上がれるから選びました」
確かに『みかん』の歌詞は、今のアップアップガールズ(仮)にはハマる。
森「ハロー!プロジェクトの曲をカバーしたからこそ、自分たちのオリジナル曲の良さが分かるというか、カバーやっていた時期は無駄じゃなかったな、と思います!」
フロア<拍手
仙石「オリジナル曲が増えて、こうやって単独ライブが出来るのも皆さんのおかげです」
メンバー一同、フロアに向かって礼。
フロア<拍手
メンバー「でも、まだまだ私たちは止まりません!」


そして、ライブは後半戦へ――。




――つづけ――