南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

新星堂presents 柴田あゆみ ニューシングル「ひと欠片のキセキ」発売記念 「Special Birthday Event」(2/22)・前編

新星堂presents 柴田あゆみ ニューシングル「ひと欠片のキセキ」発売記念
「Special Birthday Event」開催
■日程:2013年2月22日(金)
■場所:新星堂本社 B1F イベントスペース
■時間:18:30集合 19:00開場/19:30スタート
<イベント参加方法>
下記対象店舗にてイベント対象商品をお買い上げのお客様に先着で2/22(金)に行われます"新星堂presents 柴田あゆみ『Special Birthday Event』"の参加券を差し上げます。
イベント当日は必ず『Special Birthday Event参加券』をお持ち頂き、集合時間までに新星堂本社1F入口にお越しください。
なお、イベント会場へのご入場順番は当日、18:30より抽選とさせて頂きます。
詳しくは、スタッフまでお尋ねください。
<「Special Birthday Event参加券」配布対象店舗>
新越谷駅ビル店」「錦町店」「TFTR立川店」「アトレ吉祥寺店」「東京ドームシティ店」「阿佐ヶ谷店」
「横浜ジョイナス店」「上大岡店」「川崎アゼリア店」「大和鶴間店」「武蔵小杉ヨーカドー店」「トレッサ横浜店」
「名古屋店」「アピタ長久手店」「天王寺ミオ店」「京橋店」「キャナルシティ博多店」「サンシャイン アルパ店」
<イベント対象商品>
2月20日(水)発売 ニューシングル『ひと欠片のキセキ』
FUCD-1044 ¥1,500(税込)

http://www.universal-music.co.jp/shibata-ayumi/news/2013/02/20130205

セットリスト

01. ひと欠片のキセキ
  [MC ご挨拶]
02. believe
03. セツナ
04. 明日への扉
  [トークタイム→質問コーナー→私物争奪じゃんけん大会]
05. ひと欠片のキセキ(再)
  [MC ご挨拶→サプライズ]



29歳のバースデー

集合時間の18:30ちょっと前に到着すると、スタッフより「リハーサルがおしている」という告知があり、しばし待機。
18:40過ぎから受付。参加券を渡して箱に入った入場整理番号の書かれた紙をひくシステム。
会場でもCD販売があり、会場特典として9種類ある缶バッジをこれも箱からひく。

なおこの際、イベントで使われる質問などを書き込むアンケート用紙やサプライズ用のグッズなども渡された。


19:35開演。
静かにステージに登場。
衣装は白のワンピースに茶色のブーツ。
http://ameblo.jp/ayumishibataofficial/image-11477280985-12432302543.html
髪型が変わっているのでざわつく場内。
柴田「なんかざわついてるけど…?」
ヲタ<髪切った?
柴田「いきなり質問?(笑)…うん、切った。昨日!(笑)」
と言うと笑い出してしまい、
柴田「私、今日、静かに一曲目唄うつもりだったんだけど…(笑)」
「キャハハハ」と笑い出す。
柴田「もういいや、べつに飾る必要ないし(笑)」
と、普段のスタイルに。
柴田「まずは聴いてください。2月20日に発売になりました。『ひと欠片のキセキ』」
本日の音響は開演前にツイートしてる人



01. ひと欠片のキセキ



歌あと。
柴田「無事に29歳になりましたー!」
客席<拍手
柴田「誕生日当日にイベントをやらせていただくのはソロになって初めてです」
おたおめメッセージ。
柴田「ゆうべ24時を過ぎてからTwitterやブログのコメントでたくさんのお祝いの言葉をいただいてありがとうございました。楽屋にもたくさんお花をいただいて…。みなさんのメッセージを読んでたら涙出そうになっちゃって…。『いかんいかん、これからライブだぞ!』って。泣いたら喉しまっちゃって声出なくなるから…」
29歳。
柴田「『20代最後ですね』っていうコメントがたくさんあったんですけど、まぁ女性としてはいろいろと焦る年齢ではあると思うんですが…(笑) うーん、両親に『生んでくれてありがとう』と言えるようになりましたね。10代、20歳の頃は自分が第一だったけど」
 〃「お父さんからは『おたおめ、あけおめ』というメールが来ました。『この人の娘だもの。私、スベるわけだ』と…(苦笑)」
客席<爆笑
柴田「あとあと『29歳の時がいちばん楽しかった』って言える一年にしたいですね」


柴田「ここからは今までのシングル曲を“ズズズッ”と…」
客席<ズズズッ(笑)
柴田「しょうがないでしょ。2曲しかないんだから! ズズズッと!」



02. believe
03. セツナ



続いて、
柴田「インストアイベントとは違うイベントにしたいので、インストアイベントではまだ唄ってない曲を」
ということで、



04. 明日への扉(『ひと欠片のキセキ』カップリング曲)



『ひと欠片のキセキ』制作秘話

ここからはトークコーナー。
“ユニバーサルのアベさん”がMC役として登場。
アベ「レコーディングの苦労話とかありますか?」
柴田「これ、ジャケット撮影が先だったんですね」
アベ「あ、そうなんですか」
柴田「曲のコンセプトはSinさん(作曲者)にお話して曲を作っていただいたんですけど、作詞は12月いっぱいかかりました」
アベ「一ヶ月ですか…」
柴田「2月発売ということが決まっていたので、誕生月だし思い入れのある月だし、紙に向かっていたら、生まれてから今までのことを考えて書きたいことが多くなりすぎて、5分程度では収まらない量になっちゃいまして…(苦笑)」
 〃「あと、語呂合わせが難しくて、そこは中嶋ユキノさん(共同作詞)に力を貸してもらいました」
 〃「12月30日の対バンライブ(vs wacci)の打ち上げで提出しました」
アベ「歌詞のテーマみたいなものはあるんですか?」
柴田「“ぬくもり”とか“あたたかさ”がテーマです」
アベ「“ボク”という表記がカタカナになっていますが…」
柴田「“僕”と書くよりも“ボク”にした方が中性的になるので…。やっぱり女性が唄う曲ですし。“キミ”も、あと“キセキ”もそう。そこはこだわりましたね」
アベ「一箇所だけ“僕”があるのも何か意味があるんですか?」
柴田「いや、ないですよ!」
しかし、スタッフに渡された歌詞カードを見てみると、一箇所だけ“僕”の表記があった。
柴田「あれぇ? なんでだろう…???」
アベ「すいません、触れちゃいけなかったですかね…。次、いきましょう」
柴田「そんな風に言うと、ホントは私が書いたんじゃないみたいになっちゃうじゃないですか!」
客席<爆笑


レコーディング。
柴田「キーを高くするか低くするかで悩みました。最初、高いキーで唄ってたんですね。そうすると“あたたかさ”がテーマなのに喉が締めつけられちゃう」
客席<(笑)
柴田「で、『すいません、低いキーのも録ってください』ってお願いして。高いキーで唄ったものと何度も聴き比べて、スタッフさんとも話し合って高いキーの方でいくことになったんです…」
アベ「なるほど、それで高いキーの方で…」
柴田「いやいや、まだ続きがあるんです!」
客席<(笑)
柴田「それからまた考えが変わって、夜の9時頃だったかな? 『やっぱり低いキーの方でお願いします』ということになったんです」
アベ「まあ、ずっと唄っていくものですからね。そこは唄う人の意見を尊重しないと」
柴田「私のワガママを聞いていただいたスタッフさんたちに感謝です」




――つづけ――