南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

柴田あゆみ 2nd ONE MAN LIVE「ひと欠片のキセキ」(3/29)・後編


柴田「続いての曲は、ライブ初披露です!」



06. 雨
07. 想い出の行方



『ひと欠片のキセキ』のカップリング曲である『雨』だが、インストアイベントでは結局唄うことがなかったらしい。
続く『想い出の行方』(前回のワンマンでドラムス演奏した曲)が終わると、ステージから演者が全員一旦退場、しばらくして柴田殿一人だけ戻ってきて、今度はキーボードの位置に座る。
フロアのあちらこちらから「“シバピアノ”だ…」という声が。



08. ヒマワリ(キーボード弾き語り)



こちらはメロン記念日時代からもたびたび演奏していた楽器なので、ドラムスよりも慣れたもの。
柴田「ピアノ・キーボード弾き語りはメロン記念日時代にもディナーショーなどでやったけど、楽器に挑戦するならやったことのないものを…と、先にドラムに挑戦して、キーボードはとっておいたんですよ。私の性格わかるでしょ?(笑)」
フロア<(笑)
柴田「ワンマンライブやるたびに演奏出来る楽器を増やしていきたいと思います」
フロア<おおお…!
柴田「私ね、夢があるんですよ。夢は口に出して言わなきゃ叶わないと思うんで口に出しますけど、大きな会場で階段から降りて来て一曲目に楽器を弾いて、階段を降りて二曲目で違う楽器を弾いて、また階段を降りて…」
ヲタ<それ、よっぽどデカいとこじゃないと…!
柴田「だから“大きな会場で”って言ってるでしょ!」
フロア<(笑)
柴田「…そうやって一回のライブですべての楽器を演奏してみたいんです」
プロ野球でいう高橋博士選手みたいなもんだな。
(1試合中に全守備位置を守ったという記録を持っている*1
それから、昨年暮のwacciさんとの対バンライブにて、妄想好きのwacci:橋口洋平氏が『STROBE NIGHT!』にゲストで出た際に妄想話をして柴田殿をひかせてしまったが対バン相手に選んでくれたので、「柴田さんも妄想好きなんじゃないか?」と言って、村中慧慈氏に「違うと思う」と突っ込まれていたが*2、あながち間違ってもいなかったようである。
いやいや、これが妄想話で終わりませぬように。


柴田「それでは最高で最強の柴田BANDのメンバーを!」
と、バンドメンバー(おなじみ安達くん、せいちゃん、きょーこさん、ふじもっちゃん)を一人ずつ呼び込みながら紹介。
キーボードのきょーこさんには、
柴田「師匠、キーボードはどうだったでしょうか?」
きょーこ「素晴らしかったと思います!」
ここからライブ後半戦。
柴田「みんな汗かいてる? なんのためのタオル?」



09. believe
10. smile
11. GENKI



場内最高潮。
そして、
柴田「最後の曲行くよー!」
フロア<ダメー!!
柴田「最後の曲だよーっ!」
フロア<いやだー!!!
柴田「行くよーっ!」
フロア<ダメーっ!!
柴田「どうしよう、この流れ…(笑)」
と、思わずバンドメンバーを振り返る。
バンドメンバー<爆笑



12. BE THERE



これも『ひと欠片のキセキ』カップリング曲。
初めて聴いた時、「NHK冬季オリンピックのオープニングテーマ曲みたいだな…」と思った。
「♪信じたい明日はそこにある」など、歌詞もそれっぽい。
夏季オリンピックでなく、冬季オリンピックに感じるのはアレンジのせいだと思う。




アンコール。
衣装替えして、白黒ボーダーノースリーブシャツに黒のミニにブーツ。



13. セツナ



MCにて、
柴田「アンコールありがとうございます」
フロア<拍手
柴田「そう、もうアンコールなんですよ…。あっという間…」


柴田「メロン記念日時代はあまり自分のことを話すのが得意ではなかったんですけど、『STROBE NIGHT!』をやって人と話すのが好きになりました。自分のことを話すと、『えっ、そういう人だったんですか?』なんて言われたり…」
フロア<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
柴田「ホントなんだって! よく言われるの! …でも、その『STROBE NIGHT!』も今月で卒業。これからまた自分を見つめ直す時期に入るんですけど…(苦笑)」
フロア<(笑)
柴田「インストアイベントをやってきて、『まだやれるのに…』っていうもどかしさがあるんですね。グループで10年やってきたけど、『一人になるとまだ一人前にもなってないな』って…」
 〃「こういうこと言っていいのかな…? 今回の会場はもうちょっと小さいハコの予定だったんですね。でも、いつも来てくれる皆さんの他に加えて、インストアイベントなどをやって初めましてのお客さんを連れて来たかったんでこの会場にしました」
 〃「いつも、『いつも皆さんに支えてもらっている』って言ってばっかりで…。いつか必ず皆さんに恩返しするので、これからもついて来てください」
フロア<拍手
柴田「そして時々は私が皆さんの前を歩いていない時もあるかもしれません。そしたら、ケツを叩いてください」
 〃「ホントには叩かなくていいですからね…(笑)」
フロア<爆笑
この日最後の曲は『ひと欠片のキセキ』。
柴田「冬が終わっちゃって、もう桜が散るような季節になっちゃいましたけど、桜の花びらが舞い散るのが粉雪のようにも見え…」
ヲタ<見えなーい!
柴田「そこでケツ叩かなくてもいいから!」
フロア<爆笑



14. ひと欠片のキセキ



公演時間約1時間40分。




――つづけ――