南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵トークライブ『友達何人来てくれるかな?』(2/7)3・マグロック丼なうの巻

大谷雅恵トークライブ『友達何人来てくれるかな?』
【出演】
大谷雅恵(ex.メロン記念日
椎名宗之(ルーフトップ編集局長)
【ゲスト】
柴田あゆみ(ex.メロン記念日
杉作J太郎男の墓場プロダクション
出口博之(MONOBRIGHT
エハラマサヒロ
カトウタロウ(TOQUIO LEQUIO TEQUNOS / ex.BEAT CRUSADERS
ほか!?
メロン記念日の"まぁしぃ"こと、大谷雅恵トークライブが久々の緊急開催決定!!!!!!!!!!!!!!!!!
多彩な豪華ゲストが多数来場予定!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
OPEN18:30 / START19:30
前売¥3,000/当日¥3,500(共に飲食代別)

http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/per.cgi?form=2&year=2013&mon=2&day=7


以下、なにぶん長時間にわたるイベント、さらにアルコールも入った現場だったので、話の順序等かなりいい加減だと思われますが、ご容赦のほどを。



阿佐ヶ谷デビュー

休憩時間。
大谷殿はバーカウンターと喫煙所のあるスペースにて自らTシャツ物販。
杉作氏は客席に降りて、ファンと談笑。
店側よりの「まだマグロック丼が残っています」というアナウンスもあり。
「…楽屋で柴田さんも食べています」とのこと。
https://twitter.com/AYUMI_SHIBATA_/status/299489402378399744



第二部開演。
第一部と同じように、まず進行役の椎名宗之『Rooftop』編集局長が登場し、大谷雅恵カトウタロウ、出口博之、杉作J太郎各氏の順で呼び込み。
そして、
大谷「私の元同僚。みんなで呼びましょうか!」
というわけで、
客席<柴田あゆみちゃーん!
柴田殿、楽屋で食べていたマグロック丼を抱えて登場。
客席<拍手
柴田殿も白の大谷雅恵新Tシャツを着用。
大谷「あゆみん、こっちおいで」
と、自分の横に呼ぶ。
というわけでステージ下手側より、杉作、出口、柴田、大谷、タロウ、椎名の順で着席。
客席を見渡して、
柴田「うわー、なんかここ、いい空間ですね。アットホームで♪」
そうか、この人はトークライブ初出演であるばかりでなく、この阿佐ヶ谷ロフトじたい初めてなのだ(村田&斉藤殿は過去にゲストで出たり客として来ていたりする)。
これまでのトークイベントでも出演のオファーをし続けていたらしいがなかなかスケジュールが合わず、今回ようやく実現。
大谷「やっと実現しました」
ドリンクオーダーで、再び本日のスペシャルドリンク「柴谷あゆみ」(シャンディガフ)の話題に。
柴田「私、ビールが呑めるようになったんで、シャンディガフはもう“卒業”なんですけど(笑)」
椎名「どういうきっかけで呑めるようになったんですか?」
柴田「私、ビールが呑めなかったんですよ。いつも梅酒ソーダとか呑んでて…」
大谷「そうだったよね」
柴田「でも、ビール呑めるようになりたいなって思ってて。シャンディガフならソーダ入ってるし、『これなら呑めるぞ』って。…で、ある時缶ビールを呑んでみたんですよ。すっごい冷えてるやつ。そしたら『おいしい〜っ!!!』ってなって…」
大谷「こないだ会った時、『生ください』って注文してたんでびっくりしたんですよ」
椎名「やっぱり生がいいですか?」
柴田「そうですね。生が好きです♪」
タロウ「“ナマが好き”…♪」
客席<(笑)
大谷柴田無視して(客席笑)、
柴田「でもねぇ。食べながらだと量は減らないですね。半分くらい呑んだところでもうビールの味じゃなくなっちゃう…」
一方、柴田殿食べかけのマグロック丼。まだ店に残っているということで、大谷・タロウ・出口・杉作各氏が注文。
再び客席と共に乾杯。
乾杯の音頭は柴田殿。手には生ビールのジョッキ。


何故か大谷殿はメロン記念日解散以来初めてだと勘違いしていた、大谷柴田共演。
椎名「まぁしい、『STROBE NIGHT!』にゲストで出てるじゃないですか(笑)*1
大谷「あ、そうか…」
椎名「あと『下北FM*2も…」
大谷「あー!」
柴田「メロン解散後、三回目ですね」
椎名「やっぱりお互いの活動は気になりますか?」
柴田「お互いのライブに行ってますからね」
大谷「うん」
柴田「あと、ブログとかTwitterとか見てるんで。『あ、まぁしいこんなことやってる』って。やっぱりまぁしいの存在は大きいんですよ。ライバルってわけじゃないけど、『まぁしぃが頑張っているから私も頑張らなきゃ!』みたいなね」
大谷「私もそうですね。あとの二人が引退しちゃってるから、余計にね」
椎名「あとのお二人もお元気ですか?」
大谷「しょっちゅう連絡は取り合ってますね。村っちとはこないだあゆみんと、あと元チーマネさんと一緒に会ったし」
先日の村田大谷柴田+元チーマネ集合は、元チーマネ氏の呼びかけによるものとか。
大谷「あれ、チーマネさんが寂しかったのかなぁ?」
柴田「うん…(笑)」
大谷「『お前たち最近どうだ?』みたいな話ばっかりだったんですけど(笑)」
客席<(笑)
大谷「もうすぐ2月19日(メロン記念日デビュー記念日)なんでね、その前後に4人で集まりたいんですけどね。ひとみんが学校があるんでちょっと無理かも…。高校卒業がかかってるんでね」
杉作「あ、高校行ってるんですか?」
大谷「そうなんです。高校卒業の資格をとるために…」
杉作「JKですね♪」
客席<(笑)


椎名「柴田さんといえば、待望の3rdシングル『ひと欠片のキセキ』が発売されるわけなんですが…」
柴田「はい♪」
椎名「『STROBE NIGHT!』でもかけてますし、反応とかはどうですか?」
柴田「う〜ん…、インストアイベントはもう始まってるんですけど、まだ発売前(2/20発売)なので皆さんの手元にCDが届いてるわけではないので…。『いい曲だね』とは言われるんですけど、まだはっきりした感想は返ってきてない感じですね」
椎名「インストアイベントはどうですか?」
柴田「私をまったく知らない人も居る中でやるので、精神的に鍛えられますね」
椎名「これは柴田さんが作詞にも関わっている」
柴田「はい、もう一人の方(中嶋ユキノ氏)にお手伝いしていただいてなんですけど」
大谷「すごいね」
柴田「私、2月22日がお誕生日なんですけど、生まれた日が大雪だったらしいんですね。今回発売日が私の誕生日に近いので、それで雪の歌を唄ってみたいと思ってたんで」
椎名「ジャケットもそんな感じですね」

ひと欠片のキセキ

ひと欠片のキセキ

椎名「カップリングの曲も聴いたんですけど、ホントにいろんな曲がありますね」
柴田「全部で4曲入ってます」
大谷「4曲も入ってるんだ! ミニアルバムみたいだね。私、まだこれ聴いてないのよ…」
椎名「あとこれ、気になってたんですけど、プロデュースが『橋本慎』さん…。これってアップフロントのディレクター、つんく♂さんの右腕だった橋本慎さんですか?」
柴田「それが…、同姓同名の方なんです」
大谷「へえええ!」
柴田「それで『Sin』さんっていうんですけど」
椎名「カップリングの曲も新作ですか?」
柴田「新作というか、今までストックしていたものです。『明日への扉』という曲は去年の初ワンマンライブ(@新宿LOFT)で唄わせていただいたものです」
椎名「こうなると、次はアルバムを期待しちゃうんですが。曲数も揃ってきましたしね」
柴田「アルバム作りたいですね」
椎名「まぁしいも曲数増えたからアルバム作れるでしょ?」
大谷「私、今年の夏でソロになって3周年なんですね」
柴田「え?3年??? そんなにたつんだ…!!」
椎名「柴田さんはどれくらいでしたっけ?」
柴田「私はおととしの後半からなんで、1年ちょっとですね」
大谷「3周年なんで、記念にアルバム作りたいんですけどね」



メロン記念日ロック化計画、その後

椎名「柴田さんはソロになってからはどうですか?」
柴田「私の場合は『STROBE NIGHT!』が大きくて」
大谷「あー」
柴田「一人で5時間喋るってのがとても勉強になってます」
タロウ「あれ大変なんでしょ? 俺、柴田さんのは聴いてないんだけど、前にあれやってたコ知っててさ。2時台にゲストが来て…」
と、番組内容についていろいろと詳しく話し始める。
椎名「聴いてるじゃないですか(笑)」
客席<(笑)
タロウ「5時間、結構あっという間なんでしょ?」
柴田「そう、あっという間なんです」
椎名「“カトウ”違いなんですが、この間コレクターズの加藤ひさしさんがゲストで出てたじゃないですか?」
柴田「ええ」
椎名「メロンの頃よりずっと話が噛みあってましたよね(笑)」
客席<(笑)
椎名「加藤さん、『青春・オン・ザ・ロード』は『メロンが解散するもんだと思って曲渡した』って言ってましたね」
大谷柴田「(苦笑)」
椎名「こないだ会ったら、『曲返してほしい』って言ってて…(笑)」
客席<(笑)
大谷「でも、コレクターズのライブで唄ってくれて…」
柴田「ねぇ♪ 嬉しいですよ」


椎名「柴田さんは出口さんとは…?」
柴田「MONOBRIGHTさんのライブを観に行かせていただきまして、楽屋でご挨拶しました」
出口氏、うなづく。
椎名「杉作さんは後藤真希さんとメロン記念日の札幌でのコンサートの時に楽屋でご挨拶したそうなんですが…」
柴田「???」
しばらくして、
柴田「あー(棒読み)」
大谷「そうだったよねー(棒読み)」
タロウ「お前ら、杉作さんが傷つくだろっ!!!」
客席<爆笑


椎名「タロウさんとはやっぱり、メロンとビークルのコラボですかね?」
柴田「そうですね」
タロウ「スタジオでいろいろ作業やったからね」

大谷「私はヒダカさんに『お菓子ばっかり食ってんじゃない!』って言われて…(苦笑)」
客席<(笑)
タロウ「無意識に食ってるんだもん(笑)」
出口「でも、取材の時とか、ヒダカさんこそお菓子食い過ぎですよね(笑)」
タロウ「そうそう、出口くんと俺は『ヒダカトオルと一緒にバンドをやった』っていう共通点があるんだよな(笑)」
出口「レコーディングのときなんか僕、何回コンビニ行ったことか…(笑)」
椎名「それは、お菓子買いに?」
出口「ええ。『あめぇの買って来いっ』って言うんですよ。甘いものは脳にいいんで創作の時にいいんだ、って(笑)」
客席<(笑)
タロウ「メロンには俺、歌唱指導とかもやったからね」
客席<爆笑
タロウ氏はギタリストである。
タロウ「いや、ホントなんだよ。『あ』と『んあ』の違いとか…」
以下延々語り始める。
柴田「それラップのとこじゃなかったでしたっけ?」
大谷「うん…」
客席<(笑)
以下、いつものように酔っ払ったタロウ氏がしゃべりまくり。
その間、タロウ氏の呑んでいるレッドブルウォッカのグラスにレッドブルだけを注ぐ柴田殿(笑)
柴田「私もレッドブルウォッカ頼もうかな?」
大谷「えっ? 大丈夫?」
柴田「そんなに強くないよ」
やがてタロウ氏のトークは次第に人生論めいた話になるが…。
柴田「あのー、私、べつに悩んでませんから(笑)」
客席<爆笑


その間、黙々とマグロック丼を食べ続ける出口・杉作両氏。
椎名「また杉作さんが旨そうに食べてるんだ…(笑)」
杉作「旨いですねぇ、これ♪」
客席<(笑)




――つづけ――