南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『TOWER RECORDS Presents アップアップガールズ(仮)対バン行脚(仮) 〜東京決戦 VS BiS〜』(4/6)・BiSライブの巻

後攻:BiS。
http://www.brandnewidolsociety.org/index.html
BiS - Wikipedia

(1月2日の『新春アイドル横丁まつり!!〜2013〜』にて発表)


研究員の皆さんに前を譲って後ろに下がるアプガヲタ。
ところが、二曲目『My Ixxx』の途中でスタッフがステージに現れ、×マークを出す。
初め、何かの演出かと思ったが、ライブが中断されてしまった。
BiSさんたちもステージからはけて、客電が点く。
後方のアプガヲタは何が起こったのかわからず、ポカーン状態。
どうやら一部の研究員がモッシュし過ぎてフロア最前の柵が崩壊したよう。
この日の最前の柵というのは、ライブハウスにあるような鉄製の太くて頑丈なものではなく、よく物販列で使用されるような細いプラスチック製のもので、観客が寄りかかるためのものではなく、取材等のカメラマンが入るための柵であった。
この『対バン行脚(仮)』の登場順は、先攻アプガ→後攻対バン相手→アンコールでコラボ、と知れ渡っていたこともあり、先に前方にいたアプガヲタはわかっていたが、後方にいた研究員は柵が弱いことがわからなかったのではないかと思われる。
係員によって柵が撤収されるが、その中には嶺脇社長の姿も。
場内、安全確認の為約20分ほど中断し、スタッフが改めて諸注意を行なう。
「みなさん1000人に対して我々スタッフは数十人。とても止められません。ですからルール守ってください!」
「ミッシェルガンエレファント:チバユウスケの言葉を思い出してください。『前に来るんじゃねぇ、上に跳べ!』」
ステージ上両端にスタッフが数名ずつ上がってフロアを監視、フロア内にもスタッフが散らばったちょっと異様な厳戒態勢の中でライブが再開されることに。
BiSさんたちがステージに再登場。
プー・ルイモッシュ・ダイブ禁止ばい!」
曲は中断前の『My Ixxx』から。
以降、なおもリフトする研究員にはスタッフがステージ上から制止するなどの状態でライブは進行した。


BiSさんの自己紹介。
ミチバヤシリオ(ミッチェル)殿の自己紹介時に、とある研究員がリフトし、すかさずステージ上のスタッフが制止。
上に乗った研究員は素早く二枚重ねのTシャツの一枚目を脱ぐと、「(仮)」ではなく「(板)」の文字。
フロア<爆笑
ミチバヤシリオ「絶対許さねー!(怒)」
http://ameblo.jp/michibayashi/entry-11506470527.html


盛り上げる曲は盛り上げ、聴かせる曲は聴かせるというメリハリのあるライブ。
パフォーマンス的にはさすがに、アプガよりも一日の長がある。
楽曲は個人的には『primal.』なんかがお気に入り。
MVは過激だけど、ライブの方が遥かにいい。


なお、BiSさんは4月14・21日に新メンバーオーディション開催。
現メンバーからテラシマユフ殿がまもなく卒業することが発表されている。
筆者が初めてBiSさんのライブを観たのは、『《届けよう!GENKI》NACK5 presents「ストナイ LIVE!」』(2011年7月31日@渋谷WWW。柴田あゆみ出演)の時で、テラシマユフ殿はその時に「新メンバー」*1と紹介されていた人なのでちょっと感慨深いものがある。*2
プー・ルイ「我こそはという人は受けに来てください」
研究員(♂)<行くぞー!
フロア<爆笑
テラシマユフ「性別チェックを抜けられる身体になったら応募してください(笑)」
プー・ルイ「キ○○マ取るぞー!」
研究員<おーっ!!!
フロア<爆笑


かくして以降はライブが無事に進行。
プー・ルイ「縦に飛ぶライブもいいね。頭ひとつ使うだけで楽しいライブが出来るんだね」




――つづけ――