初披露となった『横浜BLITZ大決戦(仮)』(4/13)での映像。
この時の曲紹介にて、
関根梓「“THEアイドル”な感じの曲」
と言っていたので、王道アイドル路線の曲なのかな?…と思っていたら、
『ちょっと呼んでみただけー♡』
…などのセリフ(一部実話)が散りばめられた、小悪魔キャラ全開のアイドルが主人公の歌詞だった。
竹中夏海先生のブログの「関根梓=ナチュラルボーン・アイドル」*1、「関根梓=小悪魔」*2という記述から始まって、定期公演のカバンチェックでの愛読書『小悪魔な女になる方法』発覚*3、その後のメンバーによるいじり*4を経て、もはや自らも認めざるを得なくなった*5小悪魔キャラ…。
現在も進行形及び日々成長中のそれを「とうとう曲にしてしまいました」という感じ。
ある意味、ここまでの集大成(笑)
握手会の風景から始まるパフォーマンス。
オペラやワルツ風のアレンジ&ダンスもあるミュージカル風楽曲と振付。
小悪魔の主人公にイラっとする他メンバー6人。しかし、虎視眈々とその座を狙うライバル役の森咲樹殿。さらには二人が揉めている間に漁夫の利で見せ場をさらう仙石みなみ殿…といった脇役陣も充実。
ミュージカル風のアイドルソングといえば、例えばモーニング娘。の『Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜』(2001年)があるが、あの曲も「吉澤ひとみ=男前キャラ」が炸裂し始めた頃の曲。
メンバーの中で一人、強烈にキャラ立ち中のメンバーが居ると、そのメンバーを主人公としたミュージカル風の楽曲を作りやすいものかもしれない。
となると、「よっすぃ〜=男前」が成長すればするほど『ミスムン』が楽曲として、パフォーマンスとして成長していったように、「せっきー=小悪魔」が成長すればするほど『N.B.I.』も成長してゆくに違いない。
また、『ミスムン』がそうであったように、いずれアプガがこの曲を宝塚とコラボする日が来ないとは限らない。
*1:順番の問題じゃない | 竹中夏海オフィシャルブログ「チロリアンぶろぐ」Powered by Ameba
*2:勉強になります | 竹中夏海オフィシャルブログ「チロリアンぶろぐ」Powered by Ameba
*3:「アップアップガールズ(仮)第45回年始め公演(仮)〜佐藤綾乃誕生日スペシャル〜」(1/13)]
*4:aoharu.jp - このウェブサイトは販売用です! - 連載 コミック ブンガク グラビア イラスト 学校 オーパーツソケット リソースおよび情報
*5:3/27放送・テレ玉『HOTWAVE』にて、関根「バラされてしまったので、『小悪魔勉強中です』と、自己紹介で言わざるを得なくなった…」と発言。