南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女's』#87 初大阪単独ライブてってれー♪編

アプガ初のツアーもいよいよ最終日を迎えた!
赤坂BLITZで行われたツアーファイナルの模様を
いち早くお届けします。
さらに、ツアー大阪&名古屋の決戦の模様も!

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/88

初大阪単独ライブ

地方ライブ恒例 メンバー撮影による
密着感たっぷり映像でお届けします
※ただし、若干手ぶれに注意


大阪。
古川・森・佐藤・関根・新井「おはようございまーす!」

同行できないスタッフに代わり
今回は仙石がカメラを担当しております

仙石みなみ「メンバー足りなくないですか?」
新井愛瞳「皆さんにご報告があります。佐保明梨さんは遠い遠い星の空に…」
メンバー「やめなさい!」

※寝坊遅刻です

佐藤綾乃「今日は開戦ツアーが始まって1週間後…」

アプガ初 大阪での単独ライブ

佐藤「大阪でライブがあるんですけど、それでやって来たから、今日はね。気合い入れて大阪の人に会ってきましょう!」
メンバー「行ってきまーす!」

9.7(土)
第二章 開戦ツアー
2戦目 大阪決戦

仙石自撮り「ただ今、umeda AKASOに着きました」

大阪決戦の地「umeda AKASO」に到着

akaso.jp - このウェブサイトは販売用です! - 大阪 梅田 前売 ライブハウス 堂山 キャパ ライブ 多目的ホール リソースおよび情報
仙石「今日の決戦の地でございます」

インストアイベントを済ませて
衣装のまま移動してきたメンバー

会場入りするメンバー。
左足を怪我(左足首靭帯部分断裂)している関根は足首にサポーター。やや足を引きずっている。
楽屋。
遅れて佐保も到着。

佐保もリハーサル前に無事到着

大阪決戦5分前

会場はSOLD OUTではないが満員の観客。
楽屋では、
佐藤「あー怖い、どうしよー」

初めての大阪での単独ライブを前に
緊張ピークのメンバー

円陣。
仙石「初の単独で地方公演。一発目大阪です。先週横ブリ感動の公演だったんですけど、落とさず、上げていきましょう!」
メンバー「はい!」
気合入れ。
関根梓「ヤバい。めっちゃ緊張しそうー」

今回は年上組と年下組に分かれてのトークコーナーがあるので
各チームギリギリまで打ち合わせ

ステージ袖にて確認中のメンバー。


開演

そしていよいよ出陣

オープニングSE『overture(仮)』がかかった頃、スタッフからあることが告げられる。
佐藤「やったー!ほとんど完売だって!」
関根「イエ〜イ♪」
佐藤「500人は入ってるって!」
(umeda AKASOのキャパは最大で700人)

本番直前でお客さんの入り状況を知り
一気にテンションアップアップのメンバー

ステージへ。
仙石「umeda AKASOにお集まりの皆さん、こんばんはー!」
全員「アップアップガールズ(仮)です!」
森咲樹「開戦2日目、そして大阪初単独やって参りましたー!」
観客<歓声
森「めっちゃめっちゃ、大阪の皆さんに会えることを楽しみにしてきましたー!」
観客<歓声
佐藤「最初の2曲からサイリウムがすごくて。しかもファンの人の掛け声がめっちゃヲイヲイすごくて。ホント始まったって感じです」
森「対バンイベントとかでは大阪来たことあるんだけど、単独は初めてなんだよね」
古川小夏「でもさ、対バンのイベントでもこんなにたくさん集まってるの見たことない!」
佐保「びっくりした。ステージ出た時」
佐藤「しかもウチらのリリースイベントとかでさ、大阪来るじゃん。ファンの人に『いつか単独ライブをしてほしい』って言われてたからさ、やっとその夢が叶いました!」
観客<歓声+拍手

ここで関根からお客さんへ

関根「非常に私事で申し訳ないのですが、先日横浜BLITZで行われたライブでこの左足を負傷してしまい、今日こんなに集まってくれた方に充分なパフォーマンスをお見せすることは出来ないんですが、この熱い魂を熱い歌声で跳ね返せるくらいの迫力を出していきたいと思いますので、皆さん、しかと受け止めて下さい。よろしくお願いしまーす!」
観客<歓声


♪マーブルヒーロー
♪UPPER ROCK


関根は立ち位置ステージ上手固定。

関根も上半身と歌声で全力のパフォーマンス

年上組MC

年上組と年下組に分かれてフリートーク&衣装替え

佐藤「今日はね、ここでなんでも話していいよっていうコーナーを設けて、ここでメンバーみんなが話したいことを話そうかって思ってます」」
観客<おおお!
佐藤「東京とか他の県から来ている方も一緒に考えてほしいんですけど、私551の豚まんが大好きなんですよ。好きな方いますか?」

佐藤が豚まんの話をしだして間もなくすると…

年下組が早くも登場。
古川「待って!早いよ、早い!」
仙石「まだ豚まんの話しかしてないよ」

年上組は大阪の人たちに
どうしても見てもらいたいモノがあるらしく…

佐藤「1個だけいい?」
古川「1個だけお願い」
と、森を押し出す。
森「あーキタ!」
古川「どうしてもこれだけはやろうって約束してきたの」
観客<おおお?
森「私、すべんないように頑張るけど…」
観客<おおお?
森「大阪に来るということで、渾身の一発ギャグを考えてきました」
観客<おおお!(拍手)

アプガの“大阪攻略”作戦 / 「笑い」を獲る

新井「どセンターでやってもらっていいですか(笑)」
森「これ、結構プレッシャーだな(苦笑)」
古川「自分で“渾身”って言っちゃったからね」
仙石「ハードル上げた(笑)」
佐藤「めっちゃ楽しみー(笑)」
観客<拍手
森「聞いてください」
と、
森「さしす・せやなー」
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
森「えっなんでー? すべらない自信あったのにー!」
佐藤「森さん、そのまま退場願いまーす!」
森「じゃこのまま消えようか」
観客<拍手(笑)
年上組退場。
佐保「ちょっと待って。どうすんのよ」
新井「どうすんの?」

すべり空気のまま年下組にバトンタッチ

関根「ほな、始めましょか」
佐保「始めましょか」
観客<拍手


年下組MC

佐保「ちょっと変な空気にされちゃったからさ…」
新井「若さの3人でいきますか」
佐保「私のイメージね、大阪の。TVで見たことあるんだけどさ、街で会った人に『バキューン』ってやるとさ、『ウッ!』ってすごいリアクションされるんだよ」
関根「ちょっとみんなにやってみようよ」
佐保「ウチらの曲ってさ、そういう攻撃的な曲多いじゃん? だからそのリアクションがすっごい楽しみで、オープニングから刀を使うのがあって、もしかしたら全員ずずずん!って(倒れる)…」
観客<爆笑
     ◇     ◇     ◇     ◇
特に何も無かった刀を使ったオープニングの模様。
     ◇     ◇     ◇     ◇
新井「お客さんに笑いのセンスを求めてるの?(笑)」
佐保「もしかしたらって、ちょっとね(笑)」
新井「皆さんやりますか?」
佐保「いや、大丈夫ですよ。危ないしね」
関根「でも、今やったら絶対やってくれるよ」
佐保「まだいっぱい(曲)残ってるし(指で数える)」
関根「やってくれるはずだよね」
佐保「危ないからね(笑)」
新井「ぶつからない程度にお願いします」
佐保「でも、本当にそうなんですか?」
観客<同意
新井「ホントに?」
佐保「やったことありますか? 街ですれ違った…」
関根「バーン♪」
と、突然自由なタイミングで。
観客<うあああああ
新井「なんか全然違うところの人が(笑)」
新井「ちなみに大阪が地元だって人居ますか?」
観客<挙手
関根「バーン♪」
と、再び自由なタイミング。
関根「(佐保に)ちょっとやってみてよ」
佐保「なんかやっぱりさ…、(フェイント)バーン!」
観客<うあああああ(倒れる)
佐保「ありがとうございまーす!」
関根「すごいねこれ(笑)」


関根「トライしたいことってある? 大阪で?」
新井「急にキター」
佐保「難しいなそれ」
新井「あれだよ、(佐保に)お笑いの聖地じゃん」
そこへ年上組合流。
佐保「あっ、すべりの人が来たよ(笑)」
古川「モリサキの二の舞いにならないように、スタッフさんが『これヤバい。すべりそうだ、出ろ!』って(笑)」
観客<爆笑
新井「言っとくけど、佐保さんのお笑いのセンスは森さんより遥かに上だよ!」
観客<おおお!
古川「違う違う!森さんのセンスが遥かに下!」
観客<(笑)
観客、「アカリ!」コール
佐保「用意してないし!」
しかし、「…じゃやるよ」とステージ中央へ。
関根「どうぞ!」
佐保「行きますよ」
 〃「た・ち・つ・てってれー♪」
観客<爆笑
佐保飛び跳ねて大喜び、ガッツポーズ。
森「(客に)ちょっとちょっと!(苦笑)」

佐保の一発ギャグで大盛り上がりの大阪のお客さん

森「なんでなんで? どう違うの! 『さしすせやなー』と『たちつてってれー』のどこが違うのよ!」
古川「何がすごいってファンの人の連携がすごい!」
佐保「ありがとうございます!」
観客<拍手
古川「よかった。このまますべったら次の曲行けないんだもん(笑)」
佐藤「笑いをとってくれたところで、次の曲からはラストスパートです!」
古川「ラストスパートって(笑)」
新井「“後半戦”だよ」
佐藤「後半戦だ(苦笑)」
新井「まだ結構な曲かかるよ」
佐藤「ちょっと聴かなかったことにして!」
新井「リセット、リセット」
佐藤「次の曲からは後半戦でーす!」
観客<歓声


リスペクトーキョー
新井「♪大阪なう!」
♪アップアップタイフーン

トークだけでなくライブでもガッツリ盛り上がるお客さん

(仮)旗@大阪

そしてクライマックスで 横浜で掲げたアレが再び登場

ステージ上、メンバーが手で広げる(仮)旗。
仙石「この夏、皆さんから募集したたくさんのメッセージが書かれた大きな(仮)旗が上がりましたー!」
観客<拍手
仙石「この旗にはこの夏私たちアプガとファンの皆さんが一緒に駆け抜けて来た証がつまってまーす!」
観客<拍手
仙石「メッセージを書いてくれた皆さん、協力してくれた皆さん、ありがとうございました!」
全員「ありがとうございました!」
観客<拍手
仙石「当初の予定よりずっと大きいものが出来たんですけど、これの半分くらいだったんですけど」
森「予定ではね」
仙石「皆さんの愛のこもったメッセージが予想以上にたくさん届きまして、こんなにおっきくなりました。ありがとうございまーす!」
観客<拍手


終演後

大盛況の中 大阪決戦が終了

「お疲れさまでしたー」と戻ってくるメンバー。
古川・関根は「おおきにー♪」


楽屋。
カメラ:仙石。
メンバー「お疲れさまでしたー」
新井「たちつ…」
森以外「てってれー♪」
森「ちょっと待ってー(苦笑)」
〃「さしす・せやなー」
新井「たちつ…」
森以外「てってれー♪」
森「ちょっと待て!(苦笑)」
新井「ヤバいヤバい、これ楽しい♪」
古川「結果よくわかったのはさ、モリサキと明梨が面白いか面白くないかじゃなくて、愛されてるか愛されてないか…」
森「ちょっと待って!」
拍手(笑)
新井「ある意味愛されてんじゃん。“すべりキャラにしたい”って愛がある」
佐藤「今日は咲樹を尊敬したわ(笑) だってさあれ、メンバーの間でさえ一回すべってんのにさ、今度はファンの人の前でさ、自分でハードルを上げてから言うっていう…(笑)」
仙石古川「“渾身の”…(笑)」
新井「あの勇気(笑)」
森「大阪来たらやんなきゃって思ってたからさぁ」
古川「ホントにモリサキの度胸素晴らしいし、なんだかんだいってあったかいなって思った」
〃「それに甘やかさず、ホントに笑わない大阪の皆さんがすごいなと思った(笑)」
新井「だって真顔の人いたもん(笑)」
古川「は?って…(笑)」
新井「目が点だった(笑)」
古川「でも、ちゃんと明梨になったら『チョップ!』で『うあああ』って(笑)」
森「あれびっくりした」
新井「あれ超テンションあがったでしょ」
     ◇     ◇     ◇     ◇
『チョッパー☆チョッパー』のラスト、
佐保「チョップ!」で、
観客「うあああああ…!」
メンバーも思わず吹き出す。
     ◇     ◇     ◇     ◇
佐保「めっちゃ嬉しかった。ちょっと忘れてたのよ、ライブで。『チョップ!』ってなった瞬間に思い出して、どーっと(笑)」
古川「めっちゃノリいいね」
関根「ノリといえば、最後の『サマービーム!』、みんなで♪ラララやる時も今までにないくらいの一体感」
     ◇     ◇     ◇     ◇
観客と一緒に合唱する「♪ラーラララララララーラ」のところ、
佐藤「みんなで肩なんか組んじゃって!」
メンバー、上手固定の関根のそばに寄って肩組→客も肩組。
佐藤「その調子でいくよー!」
と、
「♪ラーラララララララーラ」大合唱
     ◇     ◇     ◇     ◇
関根「動きがみんな揃ってた」
佐藤「煽りで『肩組んで』って言って、まさかホントに組むとは思わなかった…」
森「隣、知らない人かもしれないじゃん」
新井「女性エリアもめっちゃ肩組んでたもんね」
森「すごかったー」
仙石「大阪の人ノリがいいんですね」
古川「フレンドリー」
新井「握手会の時の『てってれー』がすごかった(笑)」
佐保「(笑)」
森「私も『さしすせやなー』って言ってくれたよ」
森以外「…」
新井「たちつ…」
森以外「てってれー♪」
新井「これで全部締まるからいいね(笑)」


翌日

9.8(日)
第二章 開戦ツアー
3戦目 名古屋決戦

――つづけ――