南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)定期公演78回 新井愛瞳バースデイ公演(2014/11/22)後編

定期公演77回 森咲樹アフターバースデイ公演
定期公演78回 新井愛瞳バースデイ公演
定期公演79回 ハイスパートキングダムビフォア公演

2014年11月22日(土)
1)開場12:30 / 開演13:00
2)開場15:30 / 開演16:00
3)開場18:30 / 開演19:00

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-11955177960.html

英語で桃太郎

学力テスト続き。
ムラコ「次は英語の問題です!」
と言われて佐藤殿、ステージ袖のカーテンにくるまり一旦消える。
観客<爆笑
新井愛瞳「帰国子女の出番だよ(笑)」
佐藤綾乃「やっと出番きましたー!(←やけくそ)」
古川小夏「次の言い訳考えてる…!(笑)」
ムラコ「帰国子女らしいから英語は大丈夫だよね?」
佐藤「リアリー?」
ムラコ「いちばんバカな英語だ…(笑)」
観客<爆笑
問題は、『桃太郎』のあらすじを順番に英語で訳せ、というもの。
ムラコ「伝わればOKですから」
答える順番はムラコ氏が指名。


むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました

森咲樹「ビフォア ビフォア サムウェア グランドファーザー アンド グランドマザー…」
ムラコ「ロングタイムアゴー(a long time ago)とかね」
森「ああ、それか!」

おじいさんは山に芝刈りに

関根梓「グランドファーザー ゴー トゥー マウンテン…」
“芝”がわからない。
関根「草、草…、くっさ…」
観客<爆笑
関根「…ツリーカット!」
ムラコ「それじゃ森林伐採だよ(笑)」
観客<爆笑

おばあさんは川に洗濯へ行きました

関根「グランドマザー リバー“へ” ウォッシング」
ムラコ「日本語入っちゃった(笑)」

おばあさんが洗濯をしていると、どんぶらこ〜、どんぶらこ〜…

佐藤「グランドマザー ウォッシュ…。 ドゥンブラコゥ ドゥンブラコゥ…」
観客<爆笑
ムラコ「英語だとそう言うんだ(笑) クックドゥードゥルドゥー(Cock-a-doodle-doo=ニワトリの鳴き声)みたいなやつだね(笑)

…と大きな桃が流れてきました

佐藤「ビッグネクター…」
観客<爆笑
メンバー全員倒れる。

ムラコ「それ、ピーチネクターのことでしょ!(笑)」
観客<爆笑

…中から男の子が出てきました

佐藤「イン ボーイ ウェーイ!」
バンザイして生まれた表現。

桃太郎と名付けました

佐藤「ピーチタロウ、ネーム! オン・ザビーチ!」
ムラコ「なんで海に…?(笑)」
観客<爆笑

桃太郎は鬼ヶ島に鬼退治に向かいました

仙石みなみ「ピーチタロウ ゴーイング ビッグレッドモンスター…」
ムラコ「レッド限定なんだ(笑)」
“島”がわからない。
仙石「 トゥー(島)」
ムラコ「いろんな種類のボケ持ってるなお前ら(笑)」
観客<爆笑
ムラコ「鬼はデーモンです」
関根「デーモン小暮さんは鬼なんですか?」
ムラコ「西洋でいう鬼なんです」


ここから歌。

♪桃太郎さん 桃太郎さん お腰に着けたきびだんご ひとつ私にくださいな

新井「♪ピーチタロウ ピーチタロウ ユーハブ ヒップ…(“腰”がわからなかった)」
ムラコ「お尻につけたきびだんごは不衛生ですから。まぁいいや」
新井「♪ユーハブ ヒップ キビボール プリーズ ギブミー キビボール」

旅の途中で猿、犬、キジを仲間にしました

新井「ピーチタロウ ミート(meet=会う) モンキー ドッグ キジ…? キジバード…? メンバー!、…フレンズ?」
ムラコ「うん、そんな感じ」
古川小夏「綾乃が『ミートって(猿、犬、キジのうちの)どれ?』だって…!(笑)」
観客<爆笑
ムラコ「ミートは肉じゃないよ(笑)」
新井「あ、過去形だからメット(met)か!」
と、さすが現役高校生。

ついに鬼ヶ島にたどり着き、そして鬼を退治しました

古川「ピーチタロウ ゲット デーモンアイランド for ウィン!」

めでたし、めでたし

佐保明梨「チャンチャン♪」
観客<爆笑
古川「英語じゃないし!」


ここで鐘が鳴って授業終了。
ムラコ氏は退場。
古川「もう、“佐藤ネクター綾乃”に改名しなよ」
観客<(笑)


体育の時間

ライブ再開。
新井「ここからは体育の時間ですよー!」
ライブを「音楽」ではなく、「体育」と表現するのがアプガらしい。



02. アッパーカット!


03. リスペクトーキョー
「原宿なう!」のところは、
新井「生誕なう!」
曲ラスト、
関根「リスペク まぁなーーーーーー!!!」
で、新井殿が関根殿に抱きつく。

観客<歓声


04. ワイドルセブン


05. チョッパー☆チョッパー
ソロ部分のまぁなコールは普段より一層大きく。
新井「ありがとー!」



新井「制服で踊って、みんなどうでしたか?」
佐藤「制服で踊ったら学祭思い出した(笑)」
仙石「途中でスカート邪魔になりましたね(笑)」
観客<おおおお!(笑)
仙石「いや、そういう意味じゃなくて…。なんかもっさもっさする(苦笑)」
観客<(笑)
次の曲は、
新井「『Dateline』です!」
観客<おおおお!
新井「私が思う17歳ってこんなんじゃなかったんですよ(苦笑)」
観客<(笑)
新井「だからもっと『ちゃんとしなきゃ(歌詞)』って自分に言い聞かせる意味も含めて…。最初の方はソロで歌います」
観客<おおおお!



06. Dateline(前半新井愛瞳ソロVer.)
曲前半は新井ソロ、後半からメンバーが歌に加わる。


新井愛瞳監督作品

曲終わって、他のメンバーは一旦ハケて新井殿1人MC。
ラスト曲。
新井「新井愛瞳の生誕公演では恒例になっています、『You're the best』を!」
観客<おおおお!
未だ音源化されていないものの、新井殿の大好きな学園ソング。
その間、ステージにはスタッフによって椅子6脚が用意される。
新井「今回は“新井愛瞳総監督”となり、ちょっと演技チックにしてみました!」
観客<おおおお!
構成・演出:新井愛瞳による、ミュージカル風で繰り広げられる。
新井「この曲は恋する男の子の曲なんですけど、好きな女の子に“おはよう”も言えない、シャイな男の子のお話です。他のメンバーの動作にも注目して見てください」
観客<拍手



07. You're the best(演劇Ver.)



舞台設定は教室。新井少年が1人で居て、クラスメートが次々登校してくるところから始まる。

配役は、主人公=新井、その友だち(男)=佐保、主人公が好きな女の子=関根、その友だち=仙石、委員長=古川、ヤンキー=佐藤、先生=森。
友だち(佐保)の強引なセッティングで、曲ラストにようやく2人きりになり、好きなコに、
新井「おはよう!」
と言って、エンディング。

観客<拍手+歓声



新井「佐保さんの引っ張る(腕力)が凄かったんですが(笑)」
観客<爆笑
佐保「まぁなが演出っていうか動きも指示してくれたんですけど、私が普段やってることって男子なんだなってわかりました(苦笑)」
観客<爆笑
新井「さっきも言ったんですけど、自分で思ってた17歳ってこんな感じじゃなかったんですよ。“クソガキ”とか言われないように頑張りたいと思います!」
観客<拍手




――定期公演79回へ、つづけ――