南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

チームスピリッツ


昨日、アップアップガールズ(仮)森咲樹殿と東京パフォーマンスドール浜崎香帆殿が表紙&グラビアを務める『週刊ビッグコミックスピリッツ』誌最新号が発売された。
週刊スピリッツ | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館(メイキング動画あり)



一方、アプガの同僚:古川小夏殿は昨夜、インターネット放送『真夜中のニャーゴ』に生出演。

毎年恒例、アイドル真夏の祭典「東京アイドルフェスティバル(TIF)」。
インターネット放送局「ホウドウキョク」のナマ番組『真夜中のニャーゴ』では
この夏、8月1日(土)2日(日)に開催される「TIF2015」を大特集!
アップアップガールズ(仮)から古川小夏さんをゲストに迎えて
出演決定アイドルなどTIF2015最新情報や、禁断のTIF裏話をお届けします!

出演:南波一海(音楽ライター) 古川小夏アップアップガールズ(仮)
   濱田俊也(TOKYO IDOL PROJECT 総合プロデューサー)

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12040416204.html

一応TIF2015特集ということで、演者側からのTIFに対する思いや過去の出演時の裏話などをしていて面白かった(さらに話の流れで元ハロプロエッグ:三令殿=エッグ時代は「橋田三令」=の話も!)のだが、この森咲樹『スピリッツ』誌起用の経緯の話をしていて、それが面白かった。


春に『スピリッツ』誌の表紙をアプガの同僚:新井愛瞳殿が務めたこともあって、同誌担当者が春に行われた「チーム・負けん気7大都市ツアー」東京夜公演(@新宿ReNY)を観に来ていた。
このツアーは、ちょうど負けん気メンバー13人と同じく13公演あるので、各公演のコラボコーナーを各メンバーが分担してプロデュースすることになっていた。
当該の東京夜公演は佐保明梨プロデュース担当であった。
この公演のコラボコーナーは、佐保師範の発案「楽曲だけならよくあるけれど…」ということで楽曲&衣装交換という企画で、
アプガ:仙石古川佐藤関根新井→ポッシ衣装でポッシ曲『なんじゃこりゃ?!』を。
ポッシ+吉川→アプガ衣装でアプガ曲『全力!Pump Up!!』を。
アプガ:森佐保→吉川衣装で吉川曲『URAHARA テンプテーション』を。
…という面白い趣向であった。
ここで例の吉川友ブラジルサンバ衣装で登場した森咲樹殿がファンの間でも話題沸騰となったわけであるが、『スピリッツ』誌の担当者も興味を持って、今回の表紙&グラビア起用となったらしい。


つまり、

↑これが
↓こうなったわけである。



もしも吉川友殿がブラジルに行かずに、サンバ衣装がほしいと言い出さなかったら。
もしも新井愛瞳殿がスピリッツの表紙に起用されていなかったら。
もしも佐保明梨師範が「衣装交換をやりたい」と言い出さなかったら。
と考えると、今回の表紙起用はいろいろと偶然が重なって…、いや、仲間たちをも含めたチームプレーだったんだな、と思うと感慨深いのである。


また、先に表紙&グラビアに起用された新井愛瞳殿が、
「とにかくアンケートに“新井愛瞳”と書いてください! アプガ全員で表紙やれるかもしれないから!」
と、熱心に告知していて、ファンがそれに応えてアンケートを送ったことも多少なりとも功を奏したかもしれない。「アプガ全員」とはいかなくても別のメンバーが起用されたのだから。
やはり、アンケートは書くべきなのである。
今回もアンケートを書けば、アプガの残るグラビア未経験、『真夜中のニャーゴ』でも言っていた、
「私と佐保はいつでもOKですよ(笑)」
という古川小夏or佐保明梨のグラビアが実現するかもしれない…。