南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

飯田圭織「ONDAS」発売記念ミニライブ(7/18)のまとめ


テラスモール湘南
飯田圭織[ONDAS:TECE-3378] / TEICHIKU RECORDS



13:00頃、現地着。
会場はJR辻堂駅改札を出て、階段降りてすぐのところ。

屋外で、かなりの炎天下。
ステージの上手側横にてアルバム予約が始まっていたが、用紙を受け取ると、「こちらでご記入ください」と、日陰に連れて行ってくれた(親切♪)。
1枚予約につき、特典券を1枚貰える。アルバムは郵送も可。
開演直前に雲が出て、少し日差しが和らいだ。
スタッフがフライヤーを観客に配布。



14:00過ぎ、開演。
衣装はジャケットのもの。
飯田「皆さん暑いので水分補給してくださいね。気分が悪くなったら日陰に行ってください。私、気にしないので」
観客<(笑)
飯田「今日はお天気が心配されたんですけど(当初の予報は雨)、私、晴れ女なんで、必要以上に発揮しすぎてしまいました(苦笑)」


一曲目、『ワンノート・サンバ(SAMBA DE UMA NOTA SO)』

飯田「テンポが面白い曲でしょ? 同じメロディーが続くんです。歌詞も面白くて、『なんでこんなテンポ(早口)で歌わなきゃいけないの』って歌詞なんです」


イパネマの娘(GAROTA DE IPANEMA)』
飯田「私以前、フレンチポップスを歌っていたんですけど、その時にはフランス語で歌っていた曲です」
1stアルバム『オサヴリオ〜愛は待ってくれない〜』に収録されている。
飯田圭織 - イパネマの娘 (2003 Ver.) - YouTube
飯田「今度はポルトガル語で歌いました。ポルトガル語って皆さん馴染みがないような気がするんですけど、カフェの名前になっていたりするんですよ」


続けて『モーニングコーヒー(ボサノバver.)』。
歌い出しちょっと失敗していたがすぐに修正。
飯田「一曲は日本語の曲を、ということで、私のデビュー曲をアレンジしてもらいました。もう今年でデビュー19年目なんですね。来年20年…(苦笑)」
 〃「“歳いくつなんだ?”って話ですけど、とうに“娘”ではありません(笑)」
 〃「後輩たちも頑張っていて、20年も続くアイドルグループってなかなかないと思うんですよ。私も頑張らなきゃ!って思います」
 〃「今回、リオのオリンピックに合わせてということで、このアルバムのオファーをいただいたんですが、リオはボサノバが生まれた街です。ブラジルっていうと皆さん、崖の上に立っているキリスト像が思い浮かぶと思うんですけど、今回のアルバムにはそのコルコバードの丘を歌った曲(『コルコバード(CORCOVADO)』)も入っています。今日は残念ながら歌わないんですけど…」


飯田「次の曲はいろんなアーティストの方がカバーしている曲です」
『マシュケナダ(MAS QUE NADA)』
確かにこの曲は聴いたことある。
由紀さおりver.)Pink Martini&Saori Yuki - マシュ・ケ・ナダ / Mas que nada - YouTube


飯田「このアルバムはお昼頃から始まって、夕方から夜になるような構成になっています」
 〃「ホントはもっともっとお話したいんですけど、暑いのでこれくらいにしておきますね。もっと聞きたい方はこのあと16時からもありますので、今よりは暑くなくなってると思うので、よろしくお願いします」
ラスト曲はアルバム収録曲ではなく、『たんぽぽ』。
ヲタから歓声があがる。



公演時間、約25分。
終演後、一旦退場して諸準備ののち、ステージ上でサイン会。
サインは特典券1枚につき、特製ステッカーに1枚。名前を入れてくれる。
剥がしなし、最後に握手付き。
「始球式*1頑張ってくださいねー」などと。
これにて筆者はヨコハマ赤レンガ倉庫へ移動。



以上、取り急ぎ――。