斉藤瞳殿の昨日のデートのお相手・Nao様。
（Scene of Heaven／『かば』『かば２』寺岡、通称やっさん役）
「かば」の時に作、演出の太田さんが、
http://scene.tol-blog.com/article/107365140.html
「怒っていてこんなに素敵な人はいない」
と言わせたほど、不思議な魅力を持っている人。
（事実かばの登場シーンはほとんど怒りながらの登場である）
私の分析によると、感情に淀みがなく生き方が真っ直ぐだからなのだと思う。
そんな人の笑顔が見れた時、嬉しさはひとしおである。
なるほど、太田善也氏、そんなことを言っていたのか。
ブログやアフタートークショーで垣間見えるところだけで想像すると、太田氏の演出は、役者のいいところを探し出して、そこを褒めて伸ばす手法のように思える。
スティーヴン・スピルバーグ監督がそうだ、と以前、『太陽の帝国』に出演した伊武雅刀氏がインタビューで言っていた。
いいところを伸ばす演出家もいれば、悪いところを直す演出家もいるだろうが、いいところを伸ばす手法の方が、アイドルが出演する楽しい舞台には向いているように思う。
今頃、℃-uteのメンバーは、どういういいところを発見されているのだろう…？
