新番組第一回目は高橋愛殿と細川佳代子氏(細川護煕元総理夫人)の対談。
ハロプロと細川家といえば、かつて石川梨華殿が、テレビ東京正月時代劇『国盗り物語』で、細川家のご先祖に当たる細川ガラシャ(明智玉)役を演じているので浅からぬ関係…?
対談はなかなか面白く、30分じっくり観てしまった。
こういうハロメン(卒業生含む)が真剣に話をしている番組って最近あまりなかったし、こういう時に素顔が垣間見える。
しかも30分。
『よろセン!』のような7分の番組だとぶつ切りにされてしまって何の話だったかわからなくなるし、1時間もやられると、ちとツラい。
30分ってのがちょうど良いかと思います。
以下は余談―。
ガラシャで思い出したことがひとつ。
対談中に佳代子夫人がおっしゃっていたが、ご自身もご主人の護煕氏と同じく上智大学のご出身だそうで。
上智大学といえば、日本にキリスト教をもたらしたフランシスコ・ザビエルが所属していたイエズス会の系列。
そのイエズス会の教えを受けたのがガラシャなわけで。
つまり護煕氏も佳代子夫人も、ご先祖と同じ会派の教えを受けたことになるわけだ。
そう考えると、佳代子夫人は上智大学に入学した時に、のちのちの運命が決まっていたのかもしれない…などと、番組を観ながらぼんやりと考えていた。*1