南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

メロン記念日@『hotexpress』

音楽情報サイト:hotexpress メロン記念日特集 ニューアルバム『MELON’S NOT DEAD』
メロン記念日 注目のインタビュー掲載中!ロック化計画集大成

http://www.hotexpress.co.jp/special/100217_meronkinenbi/

長いインタビューですが…。


モーニング娘。松浦亜弥らを輩出した“ハロー!プロジェクト”のアイドルとしてデビューしているメロン記念日であるが、初期の頃よりロック的素養は十分にあった。デビューから約2年ほど経ってようやく開催するに至った1stコンサート。そこで彼女たちはアイドルのコンサートとしては今も昔もあり得ない、モッシュやダイブが起きるほどの熱いステージを繰り広げている。この頃から「メロンのライブはロックっぽさを追求した方がいいんじゃないか」という声が上がるようになり、ハロプロ内で最もロックなグループとしての地位を確立。ライブハウスで【MELON LOUNGE】なるDJイベントを開催するようになってからは、本物のロックバンドたちとの交流も増えていく。そんな軌跡もあって、彼女たちは“楽器を持たない至高のロックバンド”になるべく、2009年 ロック化計画コラボレーションズシングルを5作連続でリリース。そのすべてを収めたアルバム『MELON'S NOT DEAD』が2010年、完成。これにより、メロン記念日はアイドルがロックになるという前代未聞の偉業を成し遂げた。


ちなみにこれらのナンバーを披露するようになったメロン記念日の現場では、アイドルフリークとロックオーディエンスが交わりながら大騒ぎしている光景が生まれているのだが、今作『MELON’S NOT DEAD』が世に放たれることでそのボーダーレスなリスナーの交わりは更に白熱していくことだろう。アイドルとロックの壁を崩壊してみせた勇敢な4人の物語は、ここからまた鮮やかに幕を開けるのである。


この、平賀哲雄氏の文章が、そのままインタビューの概要になっております。



面白かったのは、
「今後コラボしてみたいバンドは?」
という質問の答え。


斉藤瞳マキシマム ザ ホルモン
村田めぐみ怒髪天
柴田あゆみ→「一緒にやりたいんですけど、お願いします」って言われたい。主婦・学生・会社員とかの一般人のバンドとやるのも面白いかも?
大谷雅恵→海外のアーティスト。フーバスタンク。英語で歌ってみたい。

という、なるほどなぁ〜という答え。


村田殿の「怒髪天」の理由。

お酒好きなところが曲に現れているのが好きで。で、メロンのファンもすごくアルコール好きな人が多いんで、みんなで大合唱できるような曲を作ってもらいたい。


こちらのことまで考えていただいて、ありがとうございます(笑)


柴田案の「主婦とか…」は、実現したら、さらに『輝け主婦バンド2』として、舞台化して欲しいかも…(笑)
昔、アイドルに憧れていた主婦が、アイドルと一緒にステージに立つ…みたいなお話で。




また、『MELON'S NOT DEAD』というアルバムタイトルは、メロンの4人とスタッフで案を出して、投票で決めたとか。



村田めぐみ案『ロックフロントエージェンシー』。



しばらくの間、笑い転げてしまひました…。



『ムラムラナイト』とか『ムラタキョーHey!』とか、この人のセンスは最高だ…。