これ、うっかり忘れてたんだけど、2月18日付の朝日新聞夕刊のCD批評10作品の中にメロン記念日『MELON’S NOT DEAD』が――。
批評を執筆しているのは、音楽評論家の湯浅学氏。
名うての作家陣登用でロックバンドの趣の快作
ビート・クルセイダーズ、ミドリ、コレクターズらとの共演による女性アイドルグループの8。良曲ぞろいでやる気丸出し、ハードに迫って痛快。
まぁ湯浅氏は、元々ハロプロ関連には好意的な人で、かって『音楽誌が書かないJポップ批評』のモーニング娘。や松浦亜弥+ハロプロ特集号にも執筆なさっていた方。
また、自らもバンド・湯浅湾を率いている人なので、そういう方に『ロックバンドの趣』という評価を受けたことは、素直に喜んでいいことだと思う。