南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

本日の簡単なまとめ

というわけで、『メロン記念日物語』初観劇して参りました。


以下、公演中につき、ネタバレ防御機能作動中。


あまり説明してしまうと、それがすなわちネタバレになってしまうので断片的に。



内容はメロン記念日10年間の歩みをデフォルメしつつ、『かば3』のごとく、時間軸を行ったり来たり。
メロン記念日四人は基本的に本人役(一部本人でないところもあり)。
メロン以外の皆さんはかけもちでいろんな役で登場。
あんな人とかこんな人とか、メロンヲタなら誰だかわかる一般人も登場。
もちろん本人役の部分もあり。ヒルタ街殿が「ヒルタ街」の役とか。
しかし、“噛み様”こと岩崎亮氏のあの役は凄すぎる…(笑)
『かば』ネタは多数。


客席がいちばん盛り上がる『赤いフリージア』のくだりは、散歩道楽+『かば』組、いつかこんなことをやってくれるんじゃないか?…と思っていたことだったので嬉しかった。


日替わりゲスト:Berryz工房の出番は計15分程度。
台本なしの部分がほとんど(『猫目倶楽部』の日替わりゲスト陣の感じ)。
今日のコンビだと、メロン記念日が小さく見えること…(笑)


本日、いちばん観客の笑いというか同意を得たのは、
徳永千奈美ドクターペッパー!」
だったと思うんだけど、これは残念ながら明日からは観られない。


まぁ、ネタバレ&日替わりの部分については、また後日にでも…。



芝居は約一時間半。
カーテンコール後に出演者全員による簡単なトークショーあり(Berryz工房二人も参加)。
本日は共演者陣打ち合わせによるサプライズで、メロン記念日への質問。
劇中の実話部分のセリフ、
「もう船はないぞ」
の真相について。



また、開演前の場内にて、あいざわ“病気”氏によるラジオ放送あり。
本日のゲストは、太田善也・谷中田善規両氏。
共通しているのは、
メロン記念日の解散は、なんか劇団が解散してしまうような…」
ということ。
太田「あの四人だからこそ出来る芝居があったので…」
と、太田氏が語っていたのは、『かば』一作目ラストの菅原四姉妹だけの場面。
太田「稽古の時から雰囲気が出来上がってましたね…」



谷中田「僕は共演したのは実は『かば3』だけだったので、もっと共演したかった」
あいざわ「でも、解散後に散歩道楽の芝居に出るのはオッケーでしょ?事務所的にも」
谷中田「また共演したいです」
等々の発言あり。



以上、取り急ぎ――。




余談。
池袋駅からシアターグリーンへあとわずかという時、後ろを歩いていた女性が突然携帯で話し始め、
「もしもし、シバタですけど…」
で、一瞬狼狽えてしまった。


そんなことで狼狽えてどうする(笑)


ちなみに綺麗なお姉さんでした。



ヒルタ街殿(散歩道楽

今回の舞台は、芝居というよりはやっぱりお祭りなんだなと、改めて今日思った。
うまく言えないけど、あたし達出演者だけの舞台なのではなくて、観に来て下さるお客様がいてこその舞台。
ファンの方々に楽しんでもらいたいっていうメロンちゃん達の気持ちと、メロンちゃん達の活躍を見守りたいと思って観て下さっているファンの方々の後押しみたいなものを今日、すごく感じて、一緒に舞台を盛り上げて頂いたなと、そう思った。
色んなアイドルの子達と一緒に仕事させて頂く機会が増えたけど、でもその中でも、メロンちゃん達とメロンちゃんファンの方達の間には、お互いに対してより深い愛があるなと、そんな風にも感じた。
とにかく、楽しかったな。
メロンちゃん達の記念すべき舞台に関われて、とても嬉しいです。
本当に。

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