中澤裕子バースデーライブ2010『Saturday☆Birthday Night！』黒革と白ランニングの巻

演奏のつづくなか、衣装替えして、再登場――。

■バースデー衣装
衣装は、黒革のミニスカ衣装。
中澤「こうやって着たいもの着させてもらってますが…。去年のバースデーライヴはメイドさんの衣装着たり、“私自身がバースデーケーキ♪”みたいなの着ましたけど、観に来た人からは反応さまざまでして…」
客席＜爆笑
中澤「観に来てくれたお友達からも『可愛かった』っていう人もいれば、『ちょっとイタい』とか『どうなの？』って人もいまして…」
客席＜爆笑
中澤「でも着たいものを着る！“元・モーニング娘。”だからこそ着れるものを着る！　ミニスカート履いたってええやん！！！」
客席＜拍手

■おたおめメール
黒革のライダージャケット風の上着を見せて、
中澤「これ、よっちゃん（吉澤ひとみ）みたいでしょ？　よっちゃん、こういうの似合うんだよね…。今日、日付変わって00時00分00秒、最初におたおめメール着たのはよっちゃんでした！」
客席＜おおお…！
中澤「よっちゃんのマネージャーさんからも来て。たぶん一緒に居たんだと思うんだけど…。11時59分59秒に来まして。フライングやん(笑)」
客席＜(笑)
中澤「辻ちゃんからは『さん…さんじゅう…なな…？　四捨五入したら、よ…よんじゅう…？』みたいな…」
客席＜(笑)

■舞台『母の桜が散った夜』のこと
中澤「さっきの曲は、今年の4月に赤坂（レッドシアター）で『母の桜が散った夜』という舞台をやらせていただいて。その舞台で唄った『なごり夏』という曲です」
客席＜拍手
中澤「私、ひとつのカンパニーに客演するというのが初めてだったんで緊張したんですけど、皆さんいい方ばかりで…。初めて一緒にお仕事する方ばかりだったのに、そういうことを感じずにやることが出来ました。今日もその時共演した皆さんが来てくれてます！」
と、二階席上手側を紹介。
客席＜拍手

ちなみに開演直後からサイリュウム振りまくりだったので、誰かハロメンが来ているかと思った(笑)

すると…。

＜おかあさ〜ん！
という声が聴こえて、

中澤「？？？…。来た…？？？」

白ランニングに短パン姿、裸足の三上陽永氏*1（『母の桜が散った夜』の息子役）がステージに登場。
客席＜拍手
三上「お母さん、お誕生日おめでとう！」
と、花束を渡す。
中澤「びっくりしたぁ〜！　ここでまさか“作ちゃん”来るとは思わなかったから…！」
と言って、ステージやや下手側に立っている三上氏を中央に連れていく。
中澤「はいこっち、こっち…。ここが真ん中。これがセンターっていうの」
三上「あぁ…」
客席＜(笑)
中澤「『母の桜が散った夜』で、私が光代という役で、その息子の作次郎役をやった三上陽永さんです！」
と、改めて紹介。
客席＜拍手
中澤「こんな格好してますが、ちゃんとした役者さんです！」
客席＜(笑)
ヲタ＜作ちゃ〜ん！
三上「（客席の反応を見て）なんか皆さん優しいですね…」
中澤「そりゃみんな優しいよー！　優しいから人の誕生日に来てくれるんだから！」
客席＜爆笑

三上「お母さんには本当に舞台の時は優しくしてもらって…。僕、こういうお母さん欲しいと思いましたもん」
中澤「いややぁ〜！　こんなデカい子供…！」
客席＜(笑)
三上「小学生（の設定）ですから…」
客席＜(笑)
中澤「作ちゃん、なんか舞台の時より薄汚くなってない？」
客席＜爆笑
三上「いやいや…」*2
中澤「あと裸足だし…(笑)　ま、私もあの舞台、最初に登場する時はキャミソール一丁みたいな格好だったけど(笑)」

中澤「作ちゃん、最近は何してるの？」
三上「今、別の舞台の稽古やってまして、今日も稽古あったんですけど、お母さんお祝いしなきゃって…」
中澤「ありがとね。なんて舞台？」
三上「“ひょっとこ乱舞”ってやつなんですけど…」
中澤「ひょっとこ…？」
三上「“ひょっとこ乱舞”です」
中澤「いつやるの？」
と、客席へのアピールを促す。
三上「吉祥寺ホールで6月25日から7月4日までです」*3
中澤「私も観に行くから！（客席に）もし皆さん観に行って、私見かけたら手を振ってください。『私なんか見てないで舞台に集中しろ！』って言うと思いますけど(笑)」
客席＜(笑)
中澤「それで何の役なの？」
三上「なんか変態の役です(笑)」
客席＜(笑)
中澤「“変態”ってなによ〜(笑)。今日はこの後、稽古に戻るの？」
三上「めんどくさいんで今日は休みにしました(笑)」
客席＜(笑)
中澤「本当にありがとうね。三上陽永さんでした〜！」
三上氏退場。
中澤「裸足だから気をつけてね…(笑)」