（セットリストは第１部２部とも共通。MCもだいたい同じ流れだったので、以下、ごちゃ混ぜになってるかと思われます。ご容赦のほどを）
波のような形のカウンター席。
川の流れを表現したものだそうで、リバーカウンターというらしい。
ステージはその川の端、↑の図でいうと、窓側いちばん上のふくらみの部分にある。
そのカウンター席中央通路を通って（図でいうと、下から上へ）飯田圭織殿登場。
拍手の中、ステージへ。
飯田「こんばんは、飯田圭織です」
客席＜拍手
飯田「改めまして、飯田圭織です」
客席＜拍手
飯田「こういうレストランでのライブは初めてです。皆さん、遠慮なさらずに食べたり呑んだりしてくださいね(笑)」
客席＜(笑)
飯田「今日は平日ということで、皆さん、お仕事帰りですか？」
客席、なんとなくうなずく。
飯田「東京近郊の方が多いんでしょうかね？ じゃあ知ってる方が多いと思いますが、ちょっとご案内しますね」
と、六本木からの東京夜景案内。
飯田「こちら（正面）が青山ですね。そしてあちら（右手）が赤坂…。赤坂といえば、やっぱり私はTBSなんですね(笑)。あの建物がそうかな…？」
飯田「このあたりはデートコースやお買い物にいいところですねぇ。皆さん、このあたりでデートやお買い物されたりしますか？」
客席＜…
ヲタ＜しな〜い
客席＜爆笑
飯田「私もこの東京ミッドタウンは、ずっと車で前を通るくらいだったんですけど、先日初めてお買い物をしました。皆さんもこれを機会にお買い物やお食事を楽しんでください」
飯田「このお店の自慢は、美味しいお料理、ワインはカリフォルニアワインなんだそうです。私、ワイン大好きなんで…(笑)。先日、このお店でお料理とワインをいただきました。とても美味しくて…。あ、今日は呑みませんよ…(笑)」
客席＜(笑)
飯田「皆さんも明日のお仕事に差し支えない程度に呑んでくださいね」
客席＜…
飯田「あ…、皆さん、お仕事たいへんなんですね…」
客席＜爆笑
飯田「お店の中も素敵ですねぇ。カウンター席もくねくねしてて…(笑)」
客席＜(笑)
飯田「このお店の内装は、なんとフランシス・コッポラ監督がしたそうなんですよ」
客席＜へぇぇ…
飯田「有名な監督ですよね？ 『ゴッドファーザー』とか。あの壁の絵は、コッポラ監督の家にワイナリーがあるそうなんですけど、その絵なんだそうです」
（↑の写真、譜面台の上方の窓に絵の一部が映っております）
03．イパネマの娘(トム・ジョビン)
04．エーゲ海に抱かれて
飯田「私は地中海レーベルというところでフランス語の歌を唄っていて、もう何年になるのかな…？ 始めた頃はまだ20歳そこそこで、お酒もあんまり飲めなくて、鼻をつまんでワインを飲んで…」
客席＜爆笑
飯田「それでフランスやイタリアの人の気分を研究しました。今じゃ、ワイン何杯呑めるんだ？ってほどになったんですけど…(笑)」
客席＜(笑)
飯田「ところで皆さん、２月といえばなんですか？ 行事がありますねぇ…」
ヲタ＜節分〜
客席＜(笑)
飯田「バレンタインデーですねぇ。皆さん、チョコを貰う予定、あげる予定の方はいらっしゃいますか？」
客席＜…(笑)
飯田「私も毎年、スタッフさんに手作りのチョコをあげてるんけど、女のコはわかると思うんですけど、働いてると周りに男の人の数が多いんです…。中には『これ、誰に貰ったか忘れた』なんて言う人も居て、ちょっと憂鬱な季節です…」
客席＜(笑)
飯田「でも、素敵な日なんでね…。なんと、14日にも、私はここでライブをやります。バレンタインデー当日ということで、ラブソングを中心に唄おうと思っています。皆さんもバレンタイン当日、成功した方、失敗した方、お待ちしてます」
客席＜爆笑
飯田「次の曲はテレビの主題歌にもなった*1この曲です」
飯田「先日、この『無造作紳士』を唄っているジェーン・バーキンのコンサートに行きました。何年か前にも行ったんですが、自由さの中にもチャーミングで…。何年かたってまた観に行ったんですが、月日がたっても魅力的な女性でした」
飯田「今年はドリーム モーニング娘。の活動もあって、でも、こういう場所でのライブも大切にしていきたいです」
客席＜拍手
飯田「最後の曲です、映画やお芝居にもなっている曲ですね」
飯田「今日は来てくださって本当にありがとうございました」
と、客席に向かって深々とお辞儀。
客席＜拍手
第１部では、
飯田「皆さん、まだまだワインとお食事を楽しんで行ってください」
客席＜拍手
第２部では、
飯田「それでは皆さん、おやすみなさい」
客席＜おやすみなさ〜い！(笑)
再び客席中央通路を通って退場。
客席＜拍手
