南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

kaori Iida 2011.8.8 HAPPY BIRTHDAY(8/8)・札幌東京湯河原スペインの巻


デザートが運ばれてきたあたりで開演。



01.誕生日の朝(タンポポ



飯田「30歳になりました!」
客席<拍手
飯田「ドリームモーニング娘。の平均年齢を少し上げてしまいました(笑)」
客席<(笑)
飯田「私は15歳の途中からオーディションに参加したので、もう人生の半分近くは東京に住んでいることになります…。自分では、“北海道の田舎のコ”だと思ってたんですけどね(笑)」
客席<(笑)
飯田「初めの頃はこの原宿だったら、駅に降りるだけでもドキドキして…。竹下通りとか、『うわぁ、テレビで観たことある!』って感じだったのに、今ではすっかり東京にも慣れました。北海道弁は直らないけど…」
客席<(笑)
飯田「なんでだろ…?」
客席<(笑)


飯田「今回は、お店の方が私をイメージしたカクテルを作ってくださいました」
ステージにも「エーゲ海に抱かれて」が運ばれる。

飯田「じゃ、自分で乾杯の音頭をとっちゃいますけど…(笑)」
というわけで、乾杯。
客席<拍手
飯田「お友達からもおたおめメールをたくさんもらったんですけど、そのほとんどに『おばちゃん』って書いてあって…(苦笑)」


飯田「今日は立ち上がったりするとお店の人に注意されるかもしれませんが、手拍子とかはよろしくお願いします」
客席<拍手
飯田「今日はMCとか、何も考えてませんよ〜」
客席<(笑)



02.たんぽぽ(タンポポ)
03.ハッピーサマーウェディング(モーニング娘。)



飯田「『ハッピーサマーウェディング』は『サマー』って付いてるから唄ったんですけどね」
客席<(笑)
飯田「ま、矢口が結婚したりしてますけど…。でも、AメロとBメロとで手拍子変えたり、皆さんさすがです(笑)」


ところで、ステージには楽器が用意されているにも関わらず、以上3曲はカラオケだったわけであるが…。


飯田「いつもだとバンドの皆さんに演奏をお願いするんですけど、モーニング娘。だったりタンポポの曲だったりを原点に帰って唄いたいという私のワガママがあったんで」
客席<あー
飯田「もちろん、バンドの皆さんもいらっしゃいますよ」
と言って、
飯田「バンドの皆さ〜ん!」
と呼ぶと、ミュージシャン登場。
客席<拍手
飯田「おなじみ、キーボードの岩崎はじめさんです!」
客席<拍手
飯田「そして、ギターの徳武孝音さんです!」
客席<拍手
飯田「徳武さんは私よりひとつ年上なんですよ。若く見えますよねぇ?」
 〃「岩崎さんは30歳になった時はどうでしたか?」
岩崎「う〜ん…。もう倍になっちゃったんだけど…」
客席<(笑)
岩崎「あんまり…」
飯田「男の人はそうみたいなんですよね。30歳になって一人前みたいな…」
飯田「30歳以上の人?」
客席男性、ほとんど挙手(苦笑)。



以下生演奏――。



04.太陽は罪な奴(サザンオールスターズ)
05.真夏の夜の夢(松任谷由実)



夏はサザン。
飯田「東京に来てからはなかなか夏に海に行く機会がなくて、やっと湯河原に行けたんですけど」
モーニング娘。を卒業してからのことらしい。
飯田「お友達は最近の曲とかも知ってるんですけど、私は『サザンを聴きながら海に行きたい』ってワガママ言って…(笑)」
と、夢がかなった由。
飯田「私は日焼けすると、スタッフさんに怒られる環境だったので…。気にしないコも居るんですけどね。私は小心者なんで…」
客席<(笑)
飯田「一応水着は着るんですけど、タオルはおって、帽子被って、またタオル…みたいな。それでも次の現場行く時はドキドキしてました。小心者なんでね…」
客席<(笑)
飯田「『ちょっと焼けたんじゃない?』『そうですかぁ?…気のせいですよ〜』みたいに言って…(笑)」
客席<(笑)
飯田「ユーミンさんの『真夏の夜の夢』は、なんか雰囲気がスペインみたいで」


飯田「夏になるとサザンも聴きたくなるんですけど、ボサノバも聴きたくなるんですね…」



06.イパネマの娘(飯田圭織/ 原曲:アントニオ・カルロス・ジョビン
07.情熱のトビラ(飯田圭織



曲終わりでミュージシャンハケて、一人でMCを始める。




――つづけ――