（以下、公演中につき、ネタバレ制御機能作動中）
まずＡパターンを観劇。
内容的には予想通りの原作に即したオーソドックスな展開。
しかし、笑いあり涙あり、アクションにダンスに歌…と盛り沢山。
ところどころに脚本：太田善也氏らしいセリフのやりとりがあり、笑わせる。
今日観た感じでは浅谷刑事役：清水佐紀殿の好演が目立つ。
ハロー！勢以外ではキムユス改めゴールド☆ユスリッチ氏（散歩道楽）、今回も怪演。
中盤、Ｂパターンのメイン３人（熊井友理奈・中島早貴・菅谷梨沙子）が登場し、キャッツアイと疑われて刑事２人（サミットクラブ）に職務質問される場面。
３人はアドリブで答える。
「あなたの前に壁があるとする。それはどのくらいの高さか？」
中島「身長の３倍くらい…」
刑事「どのくらいだ？」
中島「え、えっと…、あの…」
刑事「計算できないのか？」
客席＜爆笑
中島「な…7000…」
客席＜爆笑
刑事「単位は？」
中島「セ、センチです…」
客席＜爆笑
刑事「7000センチって…(笑) ずいぶんわかりにくいな」
そのあと、中島の身長を見て、
刑事「５メートル弱ってとこだな」
と、フォロー。
熊井「これくらい」
と、自分で首の高さを示す。
客席＜爆笑
菅谷「170センチ」
刑事「いちばん高いのは…」
7000センチでも５メートル弱でも中島殿。
この質問は心理テストになっていて、答えは、
「壁の高さはあなたのプライドの高さを表します」
客席爆笑、慌てる中島殿…(笑)
劇中、ワイヤーを使い瞳役：矢島舞美殿が宙吊りになる場面がある。
カーテンコールでは、サングラス（劇中で特殊なサングラスとして登場）をかけた愛役：萩原舞殿が宙吊りで登場。
楽しそうに客席に盛んに手を降っていたが、そのあとの挨拶で、
萩原「ピーターパンみたいに楽しいのかと思ったら、ちょっと動いただけですっごく怖くて…、ずっと目をつぶってなきゃ無理なんで、これ（サングラス）かけてた…」
客席＜爆笑
萩原「舞美ちゃんは凄いな、と思いました(笑)」
後半に観客全員が参加する場面があるので、これから観劇される方はお楽しみに。
物販。
本日より舞台写真販売開始。
会場で大人の麦茶次回公演『シュガースポット』（徳永千奈美・矢島舞美・村上東奈・宮本佳林・田辺奈菜美出演）のチケット販売もあり。本日は並木秀介氏が売っておられた。
最近恒例となりつつある「携帯でのアンケート→出演者からお礼のメール」は今回も実施。
筆者の元には、さきほど須藤茉麻殿より返信がござった。
以上、取り急ぎ――。
