宮原将護氏（山崎誠亮役。大人の麦茶）
『シュガースポット』という舞台が自分にもたらしてくれたものはいつもに増して大きくて、公演が終わって3日経った今も、心と霊がざわついています。
http://ameblo.jp/shogo0718/entry-11421759103.html
それは山崎誠亮という役を頂き、生きたこと以外に、劇団員になって初めての主演を任せて頂けたことへの興奮感、それを終えた安心感によるものなのかと。
とにかく初めての感覚。
写真は『大人の麦茶』のメンバーが今回の田中敏恵さんの作る舞台セットに座り、「大人の文化祭」のリハーサルをしている時のもの。
このメンバーが『オトムギ』であり、改めて多くの方に知って頂けた公演だったと感じると共に、更に高みを目指し作品を作り続けなくてはいけないんだと心に強く強く思いました。
大阪公演が、僕にとっては、忘れ難き、一生にきっと一度の経験になりました。
今回、徳永千奈美さんと矢島舞美さんをはじめとする客演のみんな、そしてスタッフの皆さんとも舞台を通じていい関係が築けたのではと、感謝の念で一杯です。
山崎誠亮という実在の人物を通して、塩田さんに、座組のみんなに教わった事がこれからの宮原将護に必要不可欠なものだと確信しています。
最高の経験を
ありがとうございました
すべては来てくださるお客様のために♪
今回の舞台では、2役やらさせていただき今までまったく演じたことがないような役をいただき不安もあったけど、
http://gekipro.com/blog/sugarspot/?p=574
無事に千秋楽を迎えることができて幸せです。
大人の麦茶さんと一緒にやらさせていただくのは今回で４回目になるんですが、毎回いろんなことを教えてくれます♪
本当にありがとうございます(*^^*)
またご一緒できるように。
その日まで楽しみに♪
私が演じた"山崎青葉"は
http://gree.jp/c_ute/blog/entry/656618384
気が強くて、真っ直ぐで、自分の気持ちに嘘はつけない、真の強いおじいちゃん想いの女性で
舞台上では、喜んだり、拗ねたり、泣いたり、怒ったり…とにかく喜怒哀楽の激しい役でした
途中、悪霊に体を乗っ取られてしまうシーンがあって、青葉が豹変するシーンもあるんですが
包丁を眺めてニヤリと笑うような役は初めてでした
だけど、乗り移ってきた悪霊にも辛い想いがあり
"夜子"という悪霊役の村上東奈さんとシンクロをした時、一緒に包丁を握る夜子の手から、悔しさや切なさや、哀しみや、苦しさが伝わってきました
怨みや憎しみを込めて怒鳴るシーン…
感情が高ぶっている時に言葉を発すると、声が裏返る事がよくあって…
本来ならそれが自然に起きてしまう事だからいいのかもしれないけど
舞台で声が裏返ると聞き取りづらくなってしまうので
どうしたらいいんだろう…？
と色々考えました。
やっていくうちに、気持ちが高ぶった時こそ、低い声で出した方が響くし裏返らない強い声が出るんだ
って事に気が付いたんです
気が付いたのは、本番が始まってからだったけど
この本番の期間にも発見があって、成長できた事、凄く嬉しかったです
村上東奈殿（夜子役）
私の演じた役は
http://ameblo.jp/murakamiharuna/entry-11420280281.html
夜子という悪霊の役でした。
悲しみ、怒り、憎しみ、恨み、
そして本当はまっすぐな人。
恵司という男を本気で好きだったからこそこんなふうになってしまった。
夜子はこのストーリーの中では憎しみや怒りをどうにもできなくて、
地獄へ何度もいってもがいていて、
恨みが大きくなって人間に取り憑いてしまう。
切ない役どころでした。
千秋楽が終わるまで
東奈の視点からみる
シュガースポットではなく、
夜子で生きるシュガースポットに
集中しました。
でないと、
涙が溢れてしまう場面が多いと思ったからです。
でも、終わってからはようやく涙がこぼれました。笑
中江翼氏（桜木慎之介役）
無事に大阪公演も千秋楽をむかえる事ができました。
http://ameblo.jp/freaks-tsubasa/entry-11418861079.html
すごく舞台を楽しむ事が出来、素晴らしい経験になりました。
ありがとうございました！
そして、御来場していただいた皆さん 応援していただいた皆さん お花を送って頂いた皆さん
本当にどうもありがとうございました！
私はじめて、
http://gekipro.com/blog/sugarspot/?p=565
演技って
演じるってこんなに楽しいんだと思いました。
ここに書ききれないほど
本当にいい思い出がたくさんありました
SUGAR SPOTに出演できて、私は本当に幸せものだ・゜・(つД｀)・゜・
また、舞台…
やりたいな(*´∇｀*)
肥後あかね殿（山崎裕奈役）
こちら共演者の方々から頂いたものたち。
http://ameblo.jp/higoakane/entry-11421032879.html
美味しそうなお寿司・・・のような飴！！
私、ミニチュアとか、食品サンプルとか大好きなんですが、
そんなこと稽古場で言った覚えなかったんですが、
舞美ちゃんが「肥後ちゃん、ちっちゃいの、好きですよね♪」ってくれましたぁーー☆
天使だ！この娘は天使だ！！
今回、有り難いことに舞美ちゃんと田辺奈菜美ちゃんのお母さん役をやらせて頂いたのですが、
東京千秋楽の楽屋で舞美ちゃんが去り際に
「お母さん、また大阪でね！！」って言ってくれたときは、
もう死んでもいい！！って
思いました。
こんな人、会った事無い！！って声を大にして言える方でした。
矢島舞美さん。
もっとたくさんお話したかったなぁー☆
舞美ちゃんの芝居もほんと好きです、私。
写真に写ってるお手紙は宮本佳林ちゃん、田辺奈菜美ちゃん、宮原将護さんがくれたもの。
いつ、そんな時間があるというのでしょうか！その心配りに感動です！
かりんちゃん、ななみちゃんはいつも千秋楽に手紙をくださいます。
今回はななみんが似顔絵も描いてくれて嬉しかったです♪
この二人の将来が楽しみでなりません♪♪♪
シュガースポット 大阪で第千秋楽 無事 終えました。 劇団公演 初の大阪 沢山の方々の応援 心に沁みてます。 本当にありがとうございました。
https://twitter.com/otomugigami/status/275628916327215105
石澤瑤祠氏（ヨージ役。大人の麦茶）
ある公演で、僕が持って出なければいけないマイクを忘れてしまいました。
http://gekipro.com/blog/sugarspot/?p=578
劇中、どうやってその事を彼に伝えればいいのか・・・
冷や汗ダラダラでしたが、天月くんはうまいことノーマイクでやりきってくれました。
そんな最低なトラブルを経て、そのシーンは
マイク無しに演出が変わったわけですが、いま思い返しても恐ろしいです。
本当に沢山の方に支えられて、やっと舞台に立っていました。
共演の皆様、スタッフの皆様には沢山のご迷惑をお掛けしました。
僕が頂いた台詞の数々、どれがとは申しませんが
座右の銘にし、大切にしていきたいと思います。
天月-あまつき-氏（天久宗八役）
初めての演技、初めての舞台
http://ameblo.jp/amatsuki2525/entry-11418392592.html
ということで
最初にお話をいただいた時には
非常に不安で、僕なんかでよいのか
劇団さんの中でどう見られるのかなど
沢山の不安がありました。
ですが帝都華宵歌劇で脚本を担当してくださった
塩田泰造さんが本当に偶然
今回の舞台の脚本を手掛けているとのことでそこにまた期待もありました。
いざ、稽古がはじまり
知り合いは誰もおらず
どうなることかと思いきや
劇団の皆さんがとてもとても優しい方達ばかりで
演劇に対しては人一倍真剣で熱い方々でした。
そこにハロプロの皆さん
客演のみなさん
スタッフの皆さんもあり
無事、本番を迎えられ
とうとう本日が最終公演
という流れでした。
和泉宗兵氏（高嶽院役。大人の麦茶）
最初本読みの段階で演出をうけた時『イケメン風芝居』という言葉でした。
http://ameblo.jp/otonanomugicha/entry-11420306252.html
この言葉を受けたとき僕が過去のイケメンブームの波の横の凪からみた波側俳優や過去イケメンと評価されてきた身近の俳優たちの芝居を想像してみたりする。
が、そのあとに受けた演出で『イケメン風だけでは飽きてしまう』という言葉。
ちょっと『？？？』になっていた時にヒントをくれたのは田中敏恵さんの舞台美術でした。
稔さんが『能舞台のような舞台美術』と言ったときに『！』となりその夜から能や歌舞伎の資料を見漁る。
その中で得たヒントが頭が上下しない、クイック＆スロー、うたうセリフ。
日舞をもう少しちゃんとやっとけば良かった…。
そしたらもっと役を昇華できたかもしれないな。
和装独特の所作や立ち居振る舞いや見得切り。
苦し紛れではありますが、浮き世とは離れた存在を存在感だけで役を立たせながらこのストーリーに馴染む為に考えたことはポイントポイントでその雰囲気を出すことでした。
代役と並行して自分の本役を稽古するのは実は本当に少なくて、イコール泰造さんに見てもらえる時間も少なく稽古できる時に迷わず見せる。そう稽古してきました。
あと本当に注意していた事は夜子の憑依した青葉とのアクション。
稽古場で舞台奥の高台を組めなかったのでそこからジャンプしてアクションというのは劇場入りしてからの合わせ。
憑依された青葉のアクションが立つには自分がシュッとしてなくてはいけない。
そう思い本番でもアクションシーン前には舞台袖で一人でクルクル回ったり。
自分的なこだわりはジャンプの着地と衣装の袖をうまくヒラっと回せるか。
このヒラっとはちょっと微妙でしたが…。
望音を抱きかかえるところもとにかく怪我だけはさせないこと。
それだけには本当に注意を払ってましたよ。
望音ちゃんの好きな台詞は
http://gekipro.com/blog/sugarspot/?p=568
そなたと共に生きて誠幸せだったというこっちゃ！
です！幸せっていうことばが好きだからです。゜(゜´Д｀゜)゜。
そして……
呪文の答えは、
「うぞいただおしうぞいただおしこんじゅーきーささんもたわに」
反対から読んでください☆彡
丹羽多聞アンドリウさん
佐々木淳子さん
塩田泰造さん
3人のお名前が反対になってましたぁ☆彡
シュガースポットはほんとうに温かいすごく素敵な皆さんに囲まれて私を人間として
も成長させてくれた舞台です。
ありがとうございました。
また演じる機会をいただけるようにがんばりんっ!!!
ヒョギ氏（カン・ミンジュン役）
スタッフ皆さん、しおださん、出演皆さん、そして観に来てくれた皆さん、応援してくれる皆さん。
http://gekipro.com/blog/sugarspot/?p=587
今まで本当にありがとうございました。これからも見守ってください！頑張ります。
シュガースッポトは終わり意味のENDではなくそして意味のANDです。ずっと心に残ってあります。
よろしくお願いします。
色んな仲間が
http://ameblo.jp/otonanomugicha/entry-11418668391.html
色んな言い分を
言い合いながら
芝居に打ち込み
お客様と感動を共有する
だから舞台はやめられない
だけど続けるのは仲間がいなければ
できやしない
関わるスタッフさんの熱意
気持ち
立場
うまくひっくるめて
一緒に汗かいて
それでいてふざけることができたら
最高だと思うし
新幹線おりてからの泥酔中神さんの一言『やっぱこういうのっていいよね』
ってそうだなって思えた
紀伊國屋ホール『大人の文化祭』開演前に、ズンッと響く地震があって
http://ameblo.jp/mugimugidays/entry-11418750995.html
ぞぞっ、ってなりました
そして、公演を無事に行えることの 有り 難さ を痛感しました
かけがえのないたいせつな¨二十杯め¨が実現できたことを、
本当に嬉しくおもいます
しかし、この公演では、自分の遅筆により、たくさんのかたがたに、
迷惑をかけてしまいました
世の中には、迷惑をかけていい人と、かけちゃいけない人がいて、
かけちゃいけない人に、かけてしまいました・・
座組のみんなや、劇団員に大きな負担をかけてしまったこと
それでも、負担を引き受けて、笑顔で駆け抜けてくれたこと
感謝とともに、忘れずに胸にしまいます
泰造、花を買って、祖父 誠亮と 祖母 晶代（てるよ）の墓参りをして、
お墓を洗って、顔を洗って、精進しようとおもいます
今後とも、大人の麦茶、どうぞ宜しくお願いいたします
秋山芳江さんの珠玉の衣裳に身を包む、きらきら女優さんたち
（左から）
¨希しゃん¨と¨晶代（てるよ）しゃん¨・・実は一人二役だった
「ひとの気をそらさない」¨蓮の花¨ みたいな笑顔の持ち主
徳永 千奈美さん
「青葉じゃねえよ、夜子だよっ」も、マジで凄かったけど
「ううん、起きる。起きて、落とし前をつけなくちゃ」
という台詞の形容しがたい潔さで、演出家の涙腺を決壊させた
矢島 舞美さん
・・あと
「きゃ〜、みーちゃん、起きない起きない、ちゅっちゅっちゅ〜っ」
すてきすぎました
「腕のいい畳職人のつくった畳の上で生き、
腕のいい畳職人に看取られて、畳の上で死んだ」
初読みからすべてを理解した、非の打ち所のない見事な読みで
琴線を刺激してくれました
宮本 佳林さん
「わたし、演技苦手なんで」って、きっとかんちがいですよね〜
¨みえぼう¨の「本当のことを」という台詞、いつも刺さりました
なぜなら、本当に、本当っぽかったから・・
田辺 奈菜美さん
「開かない狭いエレベーターの中で・・」って、東奈＝夜子が
一気呵成に¨まくる¨シーンの格好よさに、毎回、鳥肌が立ちました
塩田のブラックな部分を鮮烈にシンクロして引き受けきってくれた
村上 東奈さん
