南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

伊達家の援軍

アップアップガールズ(仮)対バン行脚(仮)レポのつづき。
今回は「仙台決戦 VS Dorothy Little Happy」と「松山決戦 VS ひめキュンフルーツ缶」。
決戦後のアプガ&ドロシー、決戦前のアプガ&ひめキュン各グループメンバーのコメント。
(第3陣)松山決戦 VS ひめキュンフルーツ缶――伊予国・松山の城下町を汗色に染めた、酸欠上等一騎打ち! - TOWER RECORDS ONLINE

仙石「仙台での伊達(政宗)さんの憑依パワーも残ってますし。あと、松山にもお城があって、今、もう松山城のお侍さんからのパワーを受信してインナーソウルを燃やしてます」
新井「でもみーこ、タクシーで松山城の前通ったとき寝てたよ」
仙石「え? うそ? 通ったの? 悲しい〜。でも、みんなは見なきゃ感じないけど、私は見なくても感じれる繋がりがあるので……」


そういえば、松山と同じ愛媛県内の宇和島(旧・宇和島藩)は仙台と同じく伊達家だ。
伊達政宗の長男・秀宗が宇和島藩の藩祖。仙台藩は次男の忠宗が継いだ*1)。
そちらの方から松山まで援軍が駆けつけていたとしてもおかしくはない。


対バンの模様はこちら↓
汗だくだくのロイヤルランブル状態! - TOWER RECORDS ONLINE


なお、仙台決戦の舞台裏とライブの一部は配信中の『上々少女's』#61にて観ることが出来る。
今回は古川小夏カメラマン。さすがアプガの裏番長、楽屋のいい画撮っている。
お昼ご飯の時間を告げる“佐保時報”には笑い転げた。
ライブ後、アプガとドロシーのメンバーが抱き合って、ラグビーの試合後のようにお互いの健闘をたたえ合っているのが印象的。
先日のタワレコ配信の番組の中で、ライブを観戦したタワレコ・嶺脇社長が、
「“アウェイに行く”ってコンセプトだったのに、仙石さんが仙台出身っていうこともあって、対バンでガチッて感じじゃない。ホームで一緒にやってる感じ」
と、やや不満そうな発言をしていたが、アプガにとって今回の「対バン行脚(仮)」は、戦友を作る行脚でもあるのだな、という気がする。
「松山決戦」は森咲樹カメラマン、「番外編札幌」は佐保明梨カメラマン、「福岡」は佐藤綾乃カメラマンが担当したようである。