南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女's』#70  「対バン行脚(仮)」未公開映像集1〜斉藤瞳SP〜

全国5カ所を巡った全国対バン行脚
お見せできなかった裏の裏をお見せします。
新潟&仙台での仙石&古川カメラマンがとらえた
(仮)メンバーの貴重な素顔が満載!!

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/71



アップアップガールズ(仮)対バン行脚(仮) 対戦相手決定 - YouTube
というわけで、『対バン行脚(仮)』の未公開映像集第1弾。
今回の『対バン行脚(仮)』にはテレ朝動画『上々少女's』の専門のスタッフは同行しておらず、メンバーが交代でディレクター兼カメラマンを務めることになっている*1


対バン行脚スタートin新潟

『新潟決戦』前日の新潟のショッピングモールでのトークイベント。
この『新潟決戦』の担当は仙石みなみディレクター兼カメラマン。
というわけで、控室の窓から雪景色を撮るリーダー(仮)であったが、すぐに佐保明梨氏にカメラを奪われる。
早速取材を始め、メンバーに意気込みなどをインタビューする佐保氏。
新井愛瞳「今日は森ティより可愛くやります」
佐保「それは簡単ですよ〜」


金の衣装のままショッピングモール店内を通り、トークイベントの会場へ移動し、ステージ脇の小さな部屋に入る。
佐保氏が踊り始め、それを仙石殿が撮ろうとしてどちらかが壁にぶつかったせいで、どこかにあった画びょうをバラまいてしまう。
床じゅうに画びょうが散乱。
新井「みーこ、動かないで!」
出番前に画びょうを必死に拾うメンバー(笑)。
http://twitter.yfrog.com/mmjmxdaj?sa=0
終了後――。
関根梓トークだけって難しいねー」
と、小さな部屋の中で反省会。


ホテル。
メンバーがそれぞれ自分の部屋へ散らばる。
仙石「どんなお部屋でしょうかね?」
と、右手でカメラをまわしながら左手で鍵を開けようとするが、不器用な手つき。結局カメラを止めて右手で鍵開け。
部屋に入って鏡の前でコートを脱ぐと、まだ下に金の衣装を着たまま。


夕食。
私服に着替えて新潟駅そばの店へ。
店内に「エチゴビール」とか「北前船なんとか」というのぼりがあるのが新潟らしい。
関根「アプガ名物、地元の有名な食べ物を食べる!」
というわけで、
1)チーズ伊達巻
食レポだったはずが、いつの間にか佐保氏ウインク(変顔)特集に。
2)タレカツ丼
関根「(カメラに向かって)あーん♡」
新井「今のは小悪魔の本の31ページに載ってます。皆さん、気をつけて下さい」
佐保「私もやる〜」
と、タレカツでカメラをつつくように。
仙石「顔面タレカツ攻撃(笑)」
3)笹団子
みんなで笹を開くが、何故か佐保氏のだけ団子が割れてあんこむき出し。さすが破壊王


アツアツ楽屋リポート@新潟決戦

仙石カメラマンと古川レポーターの突撃楽屋レポ。
佐保氏インタビュー。
佐保「自分の精一杯を出すことですね」
森「カッコいいー!!」


魅惑の伝承@新潟決戦

字幕――。


その女性は、突然本番前の控室に現れた


本番が近づき、コートを脱いで衣装姿になるメンバー。
すると、入口から「失礼します!」という聞き覚えのある声。
メンバー、振り返ると、
「うわー!」
「さいとーさん!」
斉藤「おひさしぶりでーす!」


斉藤殿はかつてハロプロエッグ「新人公演」のMCも務めた。また、地元の誼で対バン相手のNegiccoさんとも交流があり、この日を楽しみにしていたらしい。
もちろん、メロン記念日の曲の中で本人最も思い入れのある『お願い魅惑のターゲット*2をアプガが引き継いでいることは百も承知。
斉藤「頑張って下さい。(カメラ=仙石に気づいて)いやーちょっと恥ずかしい。緊張するけど(笑)」
 〃「(古川に)痩せたねぇ!」
 〃「『ターゲット』もカバーしていただき、ありがとうございます」
と、お辞儀。
新井「今日やるので!」
斉藤「今日やる? 楽しみです♪」
差し入れの紙袋。
斉藤「仙石さんに渡せばいいの? リーダー…(仮)、なんだよね?(笑)」



■先輩に質問
関根「セクシーの極意を!」
と、問う小悪魔。
メンバーを見渡して、紫担当の佐藤殿に目が止まる。メロン時代、「紫=セクシー」論を唱えていた人。
斉藤「紫着てるじゃん」
佐藤「まだなりきれないですね(苦笑)」
斉藤「セクシーを売りにしてるの? アップアップは?」
森「誰も出来ないですね(苦笑)」
新井「この人(佐保)セクシーポーズすると笑われるんです(笑)」
古川「笑いが起こっちゃうんです(笑)」
佐保氏、セクシーポーズをやってみせる。
斉藤「あー…」
アプガ<爆笑
斉藤「いくつ? 仙石が…」
仙石「21です」
以下、古川「ハタチです」森「19です」佐藤「18です」佐保「17です」関根「16です」新井「15です」*3
斉藤先輩(31歳)、口開けてボー然。


■後輩に質問
斉藤「私のパート唄ってるの誰?(笑)」
森「緊張するからやめてください(苦笑)」
斉藤「CDは聴いたんだけど、声の判別が出来てなくて…」
森「お楽しみに(笑)」
斉藤「じゃ、要チェックしておくからね!(笑)」
アプガ「怖い、怖い(笑)」
斉藤「(カメラに)待って、待って! そんな怖い先輩じゃないから!(笑)」
「楽しんで下さい!」と声をかけて斉藤先輩は退室。


アプガライブ中の『お願い魅惑のターゲット』。
お願い魅惑のターゲット / メロン記念日 - YouTube
アップアップガールズ(仮) お願い魅惑のターゲット@a-nation2012 - YouTube


フロア中ほどの端で、観客と一緒に拳を突き上げる斉藤先輩。
この新潟LOTSという会場は、かつてメロン記念日もライブをやった場所である。
発見!
発見! on Twitpic


アプガライブ終了。
ステージ裏で出迎える斉藤先輩。
斉藤「すごいすごい! 勢いを感じました!」

後輩へのアドバイス
事前にアプガの曲を予習して来た、という斉藤先輩。
斉藤「知ってる曲なんだけど、途中どうやって盛り上がろうかな?って…」
観客も自分もついていけなくなる瞬間があったという。
斉藤「例えば、誰かが一人でいいから掴んで、こうやってったら、その人絶対こうやってくるから!」
と、身振り手振りでアドバイスする斉藤先輩。
つまり、時々はピンポイントで一人の客を攻めろ、ということ。*4
斉藤「全体を見るのも大事なんだけど、途中『あなただけ!』って掴んじゃった方がいいんじゃないかなって思う。ファンの人も嬉しいじゃん? そうやって一人一人掴んでほしい」
 〃「メロンはそうやってお客さんと一緒になれればな、と思ってやってたので。一人でも多くの心を掴んでください」
 〃「セクシーなんてついてくるもんだから。大人になれば自然とついてくる。大人になってください(笑)」
アプガ「がんばろー!」

お願い魅惑のターゲット』が大好きな曲だという古川殿には個別アドバイス
斉藤「『ターゲット』の音が聴き取れなかった…」
古川「そうなんですよ。最後に『あ、ズレてる!』って思って…」
斉藤「あの曲難しいよね。ハメるのがね」
古川「頑張ります!」


ライブアンコールのアプガMC。
古川「しかも今日、なんと! 初めてですね、『お願い魅惑のターゲット』を、メロン記念日斉藤瞳さんが観てくださったんです!」
観客<おおお!
先輩を探して手を振るメンバー。振り返る観客。
メンバー+観客<ひとみ!コール&拍手
その拍手を「ちゃんちゃん♪」とキレイに処理する斉藤先輩。
メンバー+観客<爆笑
古川「大事な一戦目、先輩に持ってかれたー!(笑)」


終演後。
斉藤「持ってっちゃった?(笑)」
 〃「他の地方でも頑張って下さい!」
古川「また新潟来た時、観に来て下さい!」
斉藤「また新潟来てよ! 東京行ったら観に行きます!」


斉藤瞳殿のブログ。
アップアップガールズ(仮)VS Negicco♪ - 斉藤瞳のブログ - パーソナリティ [FM-NIIGATA 77.5MHz]
土屋恵介氏のレポ。斉藤殿の感想&アドバイスもあり。
(第2陣)仙台決戦 VS Dorothy Little Happy――伊達政宗のお膝元、杜の都で7人の女侍が戦いの刃を抜く! - TOWER RECORDS ONLINE


アツアツ楽屋リポート〜ライブ後半編〜@新潟決戦

仙石カメラマンと古川レポーターの突撃楽屋レポその2。
古川「佐藤綾乃さんですね!」
佐藤「“あ、矢野”です」
メンバー分の弁当を持った佐藤殿、いや矢野殿。
「弁当届けにきましたー!」
“矢野さん”は弁当屋さんだったらしい。


少年とラブレター@仙台決戦

古川小夏ディレクター兼カメラマンの楽屋レポ。
行きの新幹線にて、新井殿除くメンバーにラブレターを書いて渡していたという佐保氏にその真意を質す。
しかも内容が、
佐藤「『上京して離れても忘れないで』みたいな…。私、どこ行っちゃうの?」
と、意味不明。
真相は、車内で中学卒業を間近に控えた新井殿が友達に手紙を書いていて、隣の席でその内容を覗き見た佐保氏が「そんなのより、こういうの貰ったら嬉しい」と、お手本(?)を書いて見せた、ということらしい。
あー、つまり、佐藤殿宛のは仙台での対バン相手・Dorothy Little Happyさんの代表曲『デモサヨナラ』の歌詞を意識したのだ!
ちなみに、新井宛のがない理由については、
佐保「男の子に書くと、よからぬ誤解を生んじゃう。ラブレターになっちゃうから。だから今回は遠慮させていただきました」
関根「メンバーの中に男の子が居ると難しいね」


「ひらめいた!」@仙台決戦

佐保氏が暴力的だと訴えるリーダー(仮)。
仙石「弱い鷹ほど爪を隠す、っていうじゃないですか」
佐保「頭隠して尻隠さず」
何が言いたいのかわからないが、そんな会話の中から…。
佐保「『お前を牛タンにしてやろうか!』…。あ、これいいな♪」
メンバー<爆笑
佐保「『お前を牛タンにしてやる!、「UPPER ROCK」!』」
と、仙台では曲紹介の頭に入れようと提案。
森「でも、『お前を牛タンにしてやる!、「SAKURA DRIVE」!』ってのはおかしくない?(笑)」
メンバー<爆笑


「同意のもと」@仙台決戦

ライブ終了後、対バン相手のDorothy Little Happyのメンバーと2ショット撮影に興じるメンバー。
佐保―KOUMI(早坂香美)ペア。
肩を組んだり抱きついたり。
古川「それ、セクハラですから!(笑)」
佐保「同意のもと!」
古川「裁判に持ち込まれるから!」
佐保氏、KOUMI殿の耳元に何かささやく。
KOUMI「同意のもとです」
古川「言わせてる!(笑)」


そんななか、携帯をいじっている新井殿にちょっかいを出し、
関根「邪魔するの楽しー♪」
とか言っている小悪魔がいったいなにをしていたのかが気になったのであった。


仙台といえば…@仙台決戦

終演後、牛タンを食べに行くことになり、テンションの上がるメンバー。
分厚い牛タンに大喜びのメンバー。
『対バン行脚(仮)〜東京決戦 VS BiS〜』でのMC「対バン行脚(仮)の思い出」で真っ先に「牛タン!」と答えていた関根殿。他メンバーからは「ライブじゃないのか!」とツッコまれていたが、そう答えたくなるのもわかるというもの。
 
 

*1:新潟=仙石、仙台=古川、松山=森、札幌=佐保、福岡=佐藤、東京=関根。

*2:「メロン解散後は新潟に帰る」ということを決意させたのも、この曲にまつわるエピソードからだった。『メロン記念日 Last DVD Magazine』その2「解散〜自分の中で【解散】を考えた事」 『メロン記念日 Last DVD Magazine』その3「一番好きな曲」 「どんな夢を見ても、夢の中に居て」

*3:2013年2月24日時点。

*4:このあとの『横浜BLITZ大決戦(仮)』に参戦したが、「今日はなんだかやけにメンバーに見られてるな」という印象だった。このアドバイスは途上中ながらも確実に活かされていたと感じる。